Netflix海外ドラマ「汚れなき子」Dear Child(2023・ドイツ)感想
6エピソードを一気見しました。
題材がダークでヘビーなため、
最後まで観ないと
なんだか気持ち悪いなと思い、
一気に観ました。
夢中になったと言ってもいいでしょう。
とにかくスリリングで、
落ち着けるところや
笑えるところは一切なし。
いつ何が起きるか分からないし、
誰が犯人なのか
分かりづらいため、
真剣に観ちゃいました。
個人的に6エピソードか
8エピソードくらいの
ドラマが大好きです!
ほどほどに無駄というか詳細があって、
ストーリーが急ぎ足にもならず、
だらだらもせず、
ちょうど良いと思います。
ただ、気になるのに
忙しくて次のエピソードが観れないと
心が苦しいです・・・笑
それがドラマの難点だといつも思います。
ドラマ「汚れなき子」
Dear Child(2023・ドイツ)
森の中を歩く男。
閉鎖的な空間に母親と子供ふたり。
ある夜に、森の中でパジャマ姿の女性が
車にひかれ、瀕死状態になってしまいます。
そのそばには幼い娘がいました。
この映画の感想を3つにまとめますと、
①映画「ROOM」を思い出す
これを観てすぐに映画「ROOM」を
思い出しました。
あれも重かった・・・。
重さはあれくらい、
いやあれ以上と思ってほしいです。
似ているところが
あります。
②原作は小説
原作は小説です。
タイトルも「汚れなき子」です。
「汚れなき子」ロミー・ハウスマン
小学館文庫
小説は、少女・母親・娘を探す父親の
視点で成り立っているようです。
この物語は読まなくて良いかな・・。
虐待や暴行の内容は苦手です。
スリリングなのは好きですが。
③演技がすごかった
緊迫するシーンが多く、
息をひそめて観ていました。
ホッとした時に大きく呼吸しました笑。
なぜそうなったかは、
ストーリーはもちろん出演者の演技がすごかった!
登場人物たちのちょっとした表情や、
微妙な間なども良かったです。
出ている人すべての俳優が
素晴らしいと思いましたが、
とくにやっぱりすごいのが、
レナ役のキム・リードレ。
演技が上手すぎる!
震えや絶望がすごかった。
飛行機の演技もすごいと思いました。
そして、観ていて本当に怖くなりました。
スプラッターではない恐怖が
このドラマに詰まっています。
そして、子役のナイラ・シューバート。
可愛さと不気味さを兼ね備えたこの演技・・。
やっぱり怖すぎた!!!
この女の子は只者じゃありません。
将来がとても楽しみですね。
観たいと思っていた
映画「バード・ボックス・バルセロナ」に
彼女も出演していました。
とのような演技をしているでしょう。
近日中に観たいです。
苦しくなるような題材なので、
それに耐えられれば、
スリリングさを
堪能出来ると思います。
気になった方は観てみてくださいね〜。
雨が降る日もあれば晴れの日もある 映画や本はあなたを普通でいることの幸せを教えてくれますよ 今日の出会いに感謝!