アドバイスを正しく理解する
こないだこんな声が聞こえてきました。
「ボレーは横向きとコーチにアドバイスされたんだけど、他のコーチには正面向いてと言われて何が正解なのかわからない。」と…
僕も生徒として習っている時は色々なコーチからアドバイスを受けて頭が混乱したこともあります。
では結論としてどちらが正しいのかというところです。
結論は「どちらも正解ではない」です。
なぜなら横を向いて打つときもあれば正面向いて打つ時もあります。
打つ時の「バランス」、「タイミング」、「コース」他にも細かく要素として挙げればありますが、こういったものによって違うからです。
例えば正面にボールが飛んできたとして、踏み込む余裕はないけど力を加えたい時は正面で打ちますし、返せるか返せないかといったときは横向きにしてあえて打点を後ろにすることによって時間を作ります。
では何が大切なのかというと「どういうボールを打ちたいのか」、「どういうシチュエーションを想像しているのか」ということです。
これがわかっていればボレーは横向きじゃなきゃいけないとか思わないはずです。
常に実践のイメージは大切です。
グループレッスンですと時間が足りなくてそういったところをコーチが伝えていないかもしれません。
(伝えてないのであればコーチに責任はあります)
または皆さんが少し聞き逃してしまっているのかもしれません。
なのでプライベートレッスンを利用して頂けるとそういったすれ違いを無くせるとは思うのでおすすめです!
プライベートレッスンを利用されない方は是非「シチュエーションやどんなボールを打てるとよいのかコーチからちゃんと聞く」ということを是非やって見てください♪
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