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【慶応チャレンジャー2022を楽天ジャパンオープンと全日本選手権と比較】

早速またこんな記事を書くとは思っていませんでした(笑)
思いたったら行動してしまう性格があり、今回も当日予定が無かったので観に行くか!となった次第であります。

今回も慶応チャレンジャーを全日本選手権と楽天ジャパンオープンと比較しながら解説していきたいと思います!

〈場所〉

慶應義塾大学日吉キャンパス蝮谷テニスコート。
日吉駅が最寄りの駅となっていまして、改札出て右側正面にすぐあります。
そこから7〜8分歩いて移動しますが、とても険しい階段を下っていくので帰りはかなりしんどいです(笑)

〈料金〉

平日男子が2000円、女子が1000円、土日が3000円と2000円となっていまして、リーズナブルな値段なのかなと思っています。
ちなみに全日本は2000円自由席、楽天は一番後方の席で3000円で前の前の席だと10000円超えたりもします。

〈席〉

席に関してですが、コート後方にしか観客席は無いのですが、自由席となっています。
日本人選手が多く出場しているのがこの大会です。
会場席近くを歩いていると普通に選手達がいます(笑)
会場入ったらすぐ、望月慎太郎プロが後ろ歩いてて背筋がピンとしました。
近くの席では貴男プロ、添田プロ、関口選手、今井選手、伊藤選手、島袋選手、上杉選手などがいて圧が凄かったです…

〈サインや写真〉

かなり近い距離に選手達がいるのでサインや写真は気軽にお願い出来ます。
ただ選手が集まっているところに声かけに行くのは中々勇気がいります(笑)
しかし、松井選手がアップで後ろを走っていたので勇気を振り絞って話しかけたら気軽に写真を撮ってくれて、とても明るく話してくれたので嬉しかったです♪

〈ブース〉

平日ですとメーカーさんが出しているようなブースはありませんが、慶応チャレンジャー限定グッズは販売店されています。
土日に関してはミズノのブースが出ているみたいです。

〈ケンティーが注目した選手〉

白石光選手
フットワークが非常に優れた選手で大学生チャンプでもあります。
自分が一番凄いなと思ったのが、追い込まれてからのロブの精度です。
相手が良いアプローチを打って前に来てもそれをロブで深くあげる精度がとても高く、フットワークが良い選手ならではの技術だと思いました。



杉田裕一選手
自分がこの日一番観たかった選手です!
早いテンポでショットを得意としており、その中でも粘り強くもラリー出来る、THEストローカーといった選手です。
イベントレッスンで一緒にお仕事させてもらったこともあり、その時も気さくに話をしてくれました。
その時は試合の時より間近でボールを見れたのですが、フラット系の低弾道のショットなのにボールが潰れていて、2バウンド目にはバックフェンスに当たるようなとんでもないボールでした。



綿貫陽介選手
長身から繰り出されるショットは凄まじく、サービスに関しては今回出場した選手の中でもずば抜けていたものがありました。
手足も長いのでそのしなりから凄いボールが飛んでいってました。
ここ数年でかなり打ち方も変わってきていて常に変化をし続けている選手です。
初戦から中川直樹選手と同年代対決ということでとても見応えがありました。



ウー・トゥンリン選手
今回杉田選手と対戦した選手です。
台湾の選手で線が細い身体をしているのですが、その身体から凄まじいボールを打ちます。
特にサーブが凄くて杉田選手もリターンにかなり苦戦していました。
試合終了後はそのままコートに残りすぐ練習を始めていました。
そんな選手はウー選手だけでした。
とても意識も高く、試合中の態度もとても良い選手で今回初めて観ましたが、とても好きになりました♪



ジョン・ミルマン選手
とても好きな選手ではあったのですが、この日試合入ってなかったので見れないかと思いましたが、練習しているところを観ることが出来ました!
全豪オープンではフェデラーにマッチポイントまで追い詰めた選手です。
アップ見てた時はガタイの割に結構合わせて打つんだな〜と観ていたらポイント練習始まった途端とんでもないボールを打ち始めました‼︎
アウトの軌道に見えるのに全然手前で落ちていく。
練習相手が島袋選手でしたが、かなり返すのに苦労されていたように見えました。
しかし、苦労はされていたものの普通に返していたので島袋選手も流石だと思いました!
そして何より気さくな選手で練習中もコーチや島袋選手と常に笑顔で話をしていて、隣のコートの選手とも仲良く話していました(笑)
島袋選手とのポイント練習中もミルマン選手が打ったボールが際どくて島袋選手がジャッジに困っていたらミルマン選手が「ガンバッテ!」といってinにしようとしていました(笑)
練習後も笑顔で写真を撮ってくれて、隣で観ていた方とは楽しく英語でお話もされていました。
(英語喋れるようになりたい)

まとめ

今回慶応チャレンジャーを観てきましたが、楽天や全日本と比べて一番アットホームな大会に感じました!
試合だけでなく道端にも普通に選手がいるので選手との距離の近さは1番の大会だと思います。
また機会があれば観に行きたいですね♪

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