文スト 114.5話 resurrectio 考察&感想
ここからは、文スト114話(ヤングエース六月号2024)のネタバレを含みます。
今回も情報量が凄かったですね。
私なりにいくつか考察してみます。
まずシグマの情報について
ドス君を刺した兵士に異変が起こりましたね。
異能の発動条件が”フョードルを殺すこと”とありましたが、前回の男についた血液の強調が少し引っ掛かります。
男は元々被り物を被っていたので、乗り移ったドス君がばれることはなさそう…?
さすがに乗り移ったドス君が寿命最後まで使うわけないので、どこかでまたチェンジするだろうが、その後男はどうなるのか。
ヘリの男は息してそうもなっかたし、乗り移られたら最後。
死んでしまうのかも。
ドス君の異能について
発動条件は”フョードルを殺すこと”
そして異能は”自分を殺した人間が次のドス君になる異能”
確かにこれなら永遠に生きることが可能ですね。
ここからは私の憶測ですが、これから部隊は
三つの特異点部VS中島・芥川
太宰・中原VS欧州警察(時計塔の従騎士)
になるかと…
順番に解説していきます。
三つの特異点部VS中島・芥川
まずは日本
三つの特異点というのは福地にさされた日本の剣と『武器を100倍にする能力』が合わさってできた特異点のことです。
=アニメ最後に出てきた天神のようなものが三つの特異点だと思っています
なので福地と中島・芥川が戦うのでしょうが、こうなってくると気になるのは芥川の吸血鬼化の解除となぜ戦っているのが二人だけなのか。
吸血鬼化解除については、ブラムがドス君に乗っ取られたからかなと。
それか太宰さんが何らかの形で来るor異能無効化のような異能者が解く
前者が私の中では有力候補です。
戦っていたのがなぜ二人(敦・芥川)だけなのか。
これについては、ドス君がページを使って介入を封じる。
それを敦の異能で切り裂き介入した。
今のところこれくらい。
太宰・中原VS欧州警察(時計塔の従騎士)
舞い上がりすぎかなとは思ったのですが、欧州勢。
ムルソーでこんなにもやらかしてしまったら、これ以上荒らすことは許さないだろう。
太宰・中原だけでなく、シグマも危ないかも。
最新刊で太宰は乱歩さんの所へ行きました。
もしシグマを捉えられてしまったら。
生きて返すと太宰が約束しているので、人質にされてしまったら。
この三人はやや攻略しにくいかも。
相手が欧州の強力な異能力者。
ちなみにヨーロッパと東京の行き来は飛行機で約12時間。
ヘリで一気にいくのは厳しい。
燃料の関係で、調べた所二時間前後が限界のようで。
中原さんの重力操作は太宰さんと一緒なら使えないだろう。
こんなに暴れたら、飛行機も乗れなさそう。
太宰さんと中原さん。
二手に分かれたら逃げ切れるかな。
欧州勢の登場が楽しみです。
フョードルは神になろうとしているのでは
フョードルは神に殺されて神になろうとしている。
のではないか。
ドス君が神を作り出したのは殺してもらい、神に乗り移る。
まだ異能力の全容はわからないが。
もし仮に、”乗り移った者の異能力も再現”できるのなら。
あり得るのかなと。
最後に
『さすがに地球の裏側からちゃちゃはいれられない』
福地さんの言葉。
実現されちゃいましたね。
七月号が楽しみです。
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