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バルセロナのホテル「スイーツマリーナアバパルト」

個人旅行初の私。
なんとかHISで航空券を買ったあと、考えるのがホテル選び。
ホテルの口コミを見るとたいてい「水浸しになった」「外の音、隣の部屋の音がうるさい」「部屋が狭い」といったことが書いてあって、うーん、いったいどこがいいものかと迷っていた。

そんなときロコ旅のロコさんに教えてもらったこちらのホテル。
エクスペディアの口コミもいい。
オフシーズンでも1泊3万円したけど仕方ない。

そしてやってきました初スペイン!
成田からドーハまで13時間、ドーハからバルセロナまで9時間という初の乗り継ぎにしてなんとも長いフライト。
やっとホテルに着いた〜!!
どんなホテルかドキドキ。

ツーベットルームコートヤードビューというこのお部屋からは、ちゃんとサグラダファミリアが見えました!
すごい迫力よ!

6時半から10時までライトアップされる

ホテルを予約したとき、英語もスペイン語もできない私ですが、エクスペディアを通してメールのやりとりを済ませなければなりませんでした。

そのときに「清潔で広い部屋」「禁煙ルーム」「サグラダファミリアが見える部屋」に泊まれることを楽しみにしています!!ということをスペイン語に翻訳しておいたのが功を奏したのか、すべてパーフェクトな部屋だったのです。

広いベランダには机とイスが置いてあり、そこからビールでも飲みながら見るサグラダファミリアは最高でしょう。(私はお酒が飲めませんが)

リビングダイニングは広く、キッチンの部屋もあります。大きな冷蔵庫、調理器具、食器、グラス、鍋や電子レンジなど揃っています。しかも広い。

食洗機もついてたけど結局手洗い
大きな冷蔵庫、冷凍庫も広い



それぞれの部屋にはクロゼットがあり、ハンガーもたくさんついています。

ハンガーの下には2段引き出しがあり、服をたたんで入れられる

ヨーロッパのコンセントは数が少なく、変なところについているから要注意という話をネットで目にしていたので心配していましたが、各部屋のいたるところにコンセントがついていました。


日本みたいにちゃんとついてた

2部屋あるというのはマジでいい。
母娘2人1週間同じ部屋に泊まるのはかなりキツイ。
プライベート空間は大切よ。

お惣菜買ってきてレンジでチンして食べたり、持参したフリーズドライのお米にお湯を入れて食べたり、近くのスーパーで買ってきたフルーツを切ったりと色々できて便利でした。

特に外の音がうるさいとか、隣の部屋の音がうるさいとかもなく、私たちの心安らぐお部屋となったのでした。

フロントのお兄さんも3人くらい日替わりでいたけど、みんなフランクでいい人だった。

スペインは日曜日はほとんどのお店がしまっていることからか、観光して戻ってきたら部屋の掃除がされてなくて。
それはまあいいんだけど、トイレットペーパーがなくなりそうなのと新しいバスタオルがないと困るってことで、スマホの翻訳機の登場。
スペイン語に翻訳したものを差し出すと、言葉が少しおかしかったのか、ちょっと考えてから英語で「いま部屋?それとも外出する?」と聞かれ「部屋」というと、「持ってくるからちょっと待ってて」と言われ、少し待ってたらトイレットペーパーとバスタオルを2個ずつ渡してくれた。
お兄さんよありがとう。

タクシーを呼んでくれたときも、ソワソワしながら何度も外を見てくれて、いち早くタクシーが来たことを教えてくれた。
とっても素晴らしいホテルでした!

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