旦那が育児をサボっちゃう理由を考えてみた!
子育てをしていると、「なんで旦那はもっと育児を手伝ってくれないの?」って思うこと、ありますよね。こっちは毎日子ども中心の生活でバタバタなのに、旦那はソファでスマホをいじったり、ゴロゴロしている姿を見てイライラ…。やってくれたと思ったら、ほんのちょっと手伝っただけで「俺、やってるでしょ?」って顔されると、つい「全然足りないよ!」って言いたくなります。
でも、実は「旦那が育児をサボってるように見える理由」には、いろいろな背景や原因があるのかもしれません。もしかしたら、少し視点を変えてみるだけで、旦那の気持ちや行動が理解しやすくなって、お互いストレスが減るかも?ここでは、よくある理由をいくつか考えてみました!
1. 「どう手伝ったらいいのか分からない」タイプ
よくあるのが、「何をどう手伝えばいいか分からない」タイプの旦那さん。特に初めての育児だと、「どこから手をつければいいの?」と迷っているうちに時間が過ぎていってしまうことも。さらに、「自分がやっても大丈夫かな?」って不安に感じてる人も意外と多いみたいです。
この場合は、具体的に「お風呂はお願いね」とか「食べ終わったらお皿を片付けてくれると助かる」みたいに、やってほしいことをハッキリ伝えるといいかも!はっきり分かれば、旦那さんも動きやすくなります。
2. 「育児は母親がやるもの」と思い込んでるタイプ
育児について、「お母さんがメインでやるもの」って思い込みがある旦那さんも多いです。こういう場合、自分はサポート役のつもりで「たまに手伝うぐらいでいいよね」と考えていることが多いです。
このケースでは、「育児は二人でやるもの」っていう意識を少しずつ話し合って共有するのが大事かも。いきなり全部変えるのは難しいかもしれないけど、少しずつ「一緒に協力しようね」という話をしていけると、旦那さんも少しずつ意識が変わるかもしれません。
3. 「ちょっと休みたい!」って気持ちが強いタイプ
仕事から帰ると「とりあえず一息つきたい…」って感じで、育児よりもリラックスを優先してしまう旦那さんもいます。特に仕事が忙しい時は、育児モードに切り替えるのが難しくて、「ちょっとだけ休ませて」ってなってるかもしれません。
こういうタイプの旦那さんとは、たとえば「交代でリラックスタイムを作ろう!」と話し合ってみるといいかも。「じゃあ今日は〇時からお互い自由時間ね!」とスケジュールを決めると、お互いに気持ちよくリフレッシュできるかもしれません。
4. 「やっても認められない」と感じてやる気が出ないタイプ
せっかく手伝ってくれたのに、「もうちょっとこうして」とか「それじゃまだ足りない」とつい指摘してしまうこと、ありませんか?これが続くと、旦那さんも「どうせ何やっても怒られるし…」って、どんどん手を引いてしまうことがあるんです。
こんな場合は、やってくれたことに対して「ありがとう!」と感謝を伝えるだけでも効果があります。完璧じゃなくても、「やってくれたこと」に対して素直にお礼を言うことで、少しずつ旦那さんもやる気になってくれるかもしれません。
5. 「育児って難しい…」と感じてるタイプ
意外と多いのが、「育児って自分には難しすぎる…」と感じている旦那さん。特に泣き止まない子どもや、言うことを聞いてくれない時、「どう対応していいか分からない!」とパニックになっているケースも多いです。その結果、「育児は自分には向いてない」と思い込んでしまって、だんだん参加しなくなってしまうことがあるんです。
こういう場合は、最初は簡単な役割からお願いしてみるのがポイント。「今日はオムツ替えだけお願い!」とか、「お風呂の後の着替えだけお願い!」みたいに、旦那さんでもできそうな小さなことからお願いしてみましょう。ちょっとしたことでも「できた!」という経験が積み重なると、自信がついてどんどん参加してくれるかもしれません。
6. 実は育児に興味があるけど、タイミングが分からないタイプ
中には、育児に興味はあるけど、「どう参加したらいいか分からない」タイプの旦那さんもいます。特に子どもが赤ちゃんの時期は、どうしても母親と子どもの時間が多くなり、旦那さんが「俺の出番はいつ?」と感じていることも。
こうした場合は、旦那さんが参加しやすいタイミングを一緒に作ってみるのも一つの方法です。例えば、週末の公園遊びや夜の寝かしつけなど、「ここはパパと一緒にね!」と二人だけの時間を設けてみると、旦那さんも積極的に関わりやすくなるかもしれません。
旦那さんが育児にあまり参加してくれない理由には、いろいろな背景があるものです。まずは「なんでサボってるんだろう?」と一度考えてみるだけで、旦那さんの行動を少し理解しやすくなるかもしれません。お互いに歩み寄って、少しずつ育児をシェアしていけるといいですね!