加速や!
人生を50年とした場合、俺は既に折り返し地点を曲がったことになる。生まれてから今までの時間を決して長いとは感じない。このままではあっという間に歳をとり死んでしまうだろう。俺が思うに体感時間を伸ばすには人生の密度を上げることが重要だと思う。振り返った時にこれだけのイベントをこなせたなと思うと過ぎた時間が長く感じる。令和ロマンのくるまさんがどこかで言ってたが1回目のM-1優勝後(わざわざ1回目とか表記しないといけなくなる連覇者すごい)にいろんな仕事をこなしまくった去年は「年末までまだ何ヶ月もあるのか」と思うことがあったらしい。那須川天心は俺とタメだが既に50年くらい生きてる感覚らしい。天心はキックだけで40戦くらいやっててキャリア終盤の所英男さんが50戦くらいだからそれに比べるとほぼ倍速で試合をこなしてることになる(競技の違いはあるが)。やはり人生の体感時間を伸ばすにはとにかく多くのことをやりまくるしかないのだろう。俺も今年はとにかく生きる速度を上げてなんとか密度の高い一年にしたい。