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AKBのHADOが神イベだった話(要約版)

先日、AKB48天下一HADO会 そして伝説への決勝戦を見に行ってきました。
結論から言うと稀に見る神イベで、劇的な展開に大盛り上がりでしたし、体調不良を押して頑張る推しの姿に感動しました。
次シーズンが開催される事を願って、拙筆ながら感想をまとめました。
次が有るかはファンの応援次第との事なので、盛り上げていきましょう!


そもそもHADOとは

ARゴーグルとセンサー端末を身に付け、体を動かして戦うeスポーツです。

イメージ図

 感覚としてはドッジボールに近く、端末を付けた腕を振る事で出る球を相手に当ててライフを削り、時間内に多くKOしたチームが勝ちです。一見すると身体能力だけで決まりそうですが、ドッジボールには無い相手の球を防ぐ「シールド」や、球の速さ・打てる数・球の大きさのパラメータを調整できるので、見た目以上に戦略性が高いのが特徴です。
 AKBのHADOの場合はパラメータは視聴者の投票によって決まるので、普段自分の応援が本当に役立ってるのかイマイチ実感出来ないオタクも、数字で推しが強くなってるのを確認できますw
 冠番組内のハイライトだけでは全ての魅力が伝わらないので、通して見る事を強く勧めます!

神イベポイント①トークが面白い!

 冠番組でお馴染みの元テレ東プロデューサーひろゆこ氏と実況解説の山邉さんを相手に繰り広げるメンバーのトークが最高!
 ひろゆこ氏はインタビュー慣れしていて、相手を立てつつ際どい質問をするのが上手。山邉さんは元アイドルで綺麗!で実況解説も的確、イキ過ぎたひろゆこ氏をたしなめる事も有り。
 MC2人のバランスが良くてどんな性格のメンバーにも対応できている印象、まるで新時代のアイドル冠番組を見ているかのよう。

山邉さん 生で見ると更に美人でファンが多いのも納得

 映像では伝わらない部分、カメラの画角に入らないメンバーの表情や仕草、息遣い、会場の雰囲気なども相まってずっと笑ってたと思う。終始温かい雰囲気でオタクいじりなどもあって、座席は推しチームで分かれてるけど一体感があった。トークだけでも十分と思えるくらいの満足感。

神イベポイント②メンバーが近い!

 自席は後方の中州でMC席も見辛い位置で、相対的にはハズレの部類だったけど、それでもステージもMC席も近い!絶対的に見れば全部神席!
 更にボール回収タイムでメンバーが近くに来てくれる、会いに来てくれるアイドル。今回は回収メンバーが多く、各地で渋滞と小競り合いが起こってて面白かった。近くで通路沿いの席のおっさんがボールねだられてデレデレしててしばきたくなったけどw ちなみにボールを渡すと感謝してもらえる。普段誰にも感謝されないから嬉しい。

回収タイムはドラマが生まれて面白い

 入場と表彰は撮影タイム有り。更にお打たれ会と言う名のお見送りも有り。お打たれ会は打たれる事も無い普通のお見送りだけど、一応申し訳程度にメンバーから球が出てるAR映像を映した小さいモニターが設置されてたw 某ベテランメンバーのお見送り対応が良くて揺れてるのは内緒。会場出口付近でひろゆこ氏と山邉さんにも感謝を伝えられて良かった。

神イベポイント③真剣勝負が熱い!

 劇場やコンサートの計算された演出も良いけど、筋書きの無いドラマはやっぱり熱い。判定を機械が行うeスポーツなので、人の手が入らない故に残酷さもあり、大量失点で泣いてしまうメンバーも居れば喜びを爆発させるメンバーも居る。普段中々見られないメンバーの表情が魅力的。

今回の決勝ではまさるの涙に心打たれた人も多いはず

 今シーズンはチーム結成のドラフトから全試合見てきて、その最後が劇的な結末になって、ちょっと言い表せないくらい心が動いた。(詳しくは完全版で) 全ての関係者にありがとうと言いたい。

総評

 数年前に戻ってこの神イベにもっと参加したい!と思うくらい良いイベントでした。会場でも試合中はAR映像が流れるモニターを見る事になるのですが、決勝だからか観客の熱量も凄く、感動の震源地に居る一体感を最後に味わえて幸せでした。できればもっと多くの人にこの神イベを体験して欲しいと心から願ってます。
 AKBHADOの次シーズンを期待してます!その際のタイトルはお台場にガンダム立ってるし「AKB48HADO 逆襲のほて」とかでw

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