絶望感には献血いいかも
ふと、散歩しようと思って外に出ると、
公民館の前に献血車が居た。
いつもは大学に献血車がいても、
「注射痛いしな」
「今から講義だから間に合わないな」とか後回しな理由つけてしないけど、
今日はなんかしてみたくなった。
でも、これが、革命だったんだよね。
色々問診してもらって、血圧測って、
いざやるぞって時、心の中ではおもいっきりドラム叩きまくりたいくらいにテンションあがっちゃって。
刺される時はもちろん痛いけど、血取ってもらってる間は、
「かるく社会貢献だな」なんて、安易なこと考えて、生きたい人にとってのバトン形成をした気でいる。
ちょっとおこがましい。
終わったあとはもう、出し切った感。
たまにリストカットしたくなる時、しちゃダメって感情と対立して、モヤモヤしながら布団被る。
でも、そんな気持ちも献血に行けば、自分の体から血を見ることなんて当たり前になるし、なんなら社会貢献として自己肯定感高まるし、いいんじゃない。って思った。
怖くて自分では自分のこと傷つけられない。
でも、汚い自分に制裁を下してやりたい時。
おすすめ。
来月は何回いけるかな。