コピペで出来るUnichainのノード構築
なるべく簡単にユニチェーンのnode構築を解説していきます。
1.VPSの契約
私が使用しているのがContabo VPSなので、こちらのVPSで解説していきます。
contabo VPSはこちら ↓ ↓
https://www.dpbolvw.net/click-101287984-12454592
今回はVPS 2を契約します。
Ununtu 22.04で契約します。
パスワードは、サーバーに接続するために必要なものなのでメモしておきましょう。
その他のオプションはデフォルトのままでかまいません。
2.サーバーに接続する
Termiusを使ってサーバーに接続します
起動したら、左上のVaultsからNEW HOSTボタンを押すと、接続画面がでます。
上記のように入力します。
Passwordは契約時に設定したパスワードを入力て、Connectを押します。
しばらくすると立ち上がると思います。
あとはコマンドを入力していくだけです。
3.システムのアップデート
sudo apt update && sudo apt upgrade -y
途中でy/nの選択肢がでますがすべてyで進んで下さい。
4.Dockerのインストール
sudo apt install docker.io
5.Docker composeのインストール
sudo curl -L "https://github.com/docker/compose/releases/download/v2.20.2/docker-compose-$(uname -s)-$(uname -m)" -o /usr/local/bin/docker-compose
sudo chmod +x /usr/local/bin/docker-compose
6.unichainのクローンを作成する
git clone https://github.com/Uniswap/unichain-node
7.unichain-nodeディレクトリに移動
cd unichain-node
8..env.sepolia ファイルを開く
nano .env.sepolia
最初の部分
OP_NODE_L1_ETH_RPCとOP_NODE_L1_BEACONが初期値になっているので変更します。
OP_NODE_L1_ETH_RPC = https://ethereum-sepolia-rpc.publicnode.com
OP_NODE_L1_BEACON = https://ethereum-sepolia-beacon-api.publicnode.com
変更したら、Ctrl+Xで保存しますか?のy/nを聞かれるのでyを押してEnterを押します。
9.unichainを動かします
docker-compose up -d
curl -d '{"id":1,"jsonrpc":"2.0","method":"eth_getBlockByNumber","params":["latest",false]}' \
-H "Content-Type: application/json" http://localhost:8545
10.ログチェック
unichain-node-op-node-1のチェック
docker logs unichain-node-op-node-1
unichain-node-execution-client-1のチェック
docker logs unichain-node-execution-client-1
ものすごい勢いで流れますが、頻繁にエラーなどの文字が見えなければ大丈夫です。
11.プライベートキーの表示
cat geth-data/geth/nodekey
このコマンドでプライベートキーが表示されるので、しっかりとメモをしておきましょう。
こちらでunichainのノード構築は終了です。
お疲れ様でした。
Xもやっていますのでよかったらフォローしてあげて下さい。
https://x.com/itsukairdrop