【フランス一周車旅】移動(エズ→モナコ)&モナコ編
念願のモナコへ!エズも念願でしたが、リッチな国で有名なモナコも絶対に行ってみたい国の1つでした!
移動距離8.5km
この度で最短距離の移動でした。8.5km。群青色の海岸を眺めながらのドライブは最高です!湘南海岸とはまた全然違う、穏やかな海でした。
モナコは1日で歩いて観光できるくらいの街でした。1泊2日あれば十分かなと思います。
フランスとモナコの国境からわかるリッチさ
booking.comで「モナコ」の宿を探して、予約しましたが、実際は、フランスにありました(笑)。”ほぼモナコ”という位置です。モナコの中心地(カジノやらホテル、ブランドショップが立ち並ぶエリア)までは徒歩15~20分でした。
やはり、モナコはリッチ。めちゃくちゃリッチ。道路がきれいで、道すがらにすれ違う人もとてもお上品な感じでした。エルメスのバーキンで犬の散歩しているマダムもいらっしゃって、この人の勝負服はどんなもんなのか、想像もつきません…。
ほぼ国境沿いに宿泊していたので、国境を越えてモナコに行きましたが、もう、一目瞭然、ここからモナコがわかります。写真の通り、歩道がきれい。
警官も多いし、有名ブランドが一面ガラスのショーウィンドーで営業できているのも、この国の安全がゆえでしょう。
ギラギラ感は少ない王宮周辺
グレース・ケリー公妃やシャレーヌ公妃で有名なモナコ。王宮はどこぞ、、、と歩いて行くと、少し小高い丘の上に王宮があります。
王宮周辺にも住宅地は広がっていましたが、カジノ周辺とは違い、昔からの建物が多いです。とても静かで、緑ゆたかな公園も多く、リッチ&ギラギラ感がなくて、まったく雰囲気が違いました。どうやら、外国人がこのエリアに住むことは非常に難しいそうで、国の安全と成長のために呼び寄せた外国人のエリアとしてカジノ周辺が大きくなっているのかなという印象でした。
モナコは2泊3日しましたが、正味1日が観光に使った時間だったと思います。
カジノ周辺にはショッピング地下街がありましたが、生活用品はモナコで唯一のカルフールで皆さん買っているようでした。割と、高低差のある土地だったので、カジノ周辺から地下通路でスーパーに行けるようになってました!
国民1人あたりの警察官の数も世界一らしく、住民税と所得税がいらいないモナコは、所得という数字で国民の民度を保ち、安心安全を国全体で守っているんだなーということがわかりました。
所得税も不要であれば、何が国の税収になっているのか謎でしたが、調べるとどうやら消費税のようです。1人あたりの消費の桁が全然違うのでしょう。さすがです。