"僕"がはるかなレシーブが好きな○個の理由と思っていることについて
はじめに
ご高覧いただきありがとうございます。
つばさ(旧名:くらうす/@MonochroEclair)と申します。
この度は”きららファンタジア”のサービス終了の発表があったということでまんがタイムきらら界隈、はるかなレシーブ界隈(?)に一つの時代に区切りが来たのではないかと思い、数少ない界隈の1人としてこの記事を作成致しました。
はるかなレシーブとは
まんがタイムきららフォワード(以下FW)で2015年10月号~2020年11月号にて連載されていたビーチバレーを題材としたスポ根物語である。
2018年7月~9月にはTVアニメが放送されていた。原作者は現在モーニング・ツーにて連載中のリ・ペアの如意自在氏(@nyoi_jizai)
僕が特に好きな作品である。以下はるかなと表記する。
諸注意
これから好きな理由を羅列していきますが、
・僕個人の意見であり間違いも多々あるかもしれないと言うこと。
・僕はバレーボール、及びビーチバレーに精通していないこと。
・研究目的で作品画像の一部と他作品を引用すること。
・今回は作品の”内容”というよりかは連載、アニメ放送当時の僕や作品の環境などについて焦点を当てていること。
・一部ネタバレを含む文章が存在すること。
・自分語り多め。
以上の点を踏まえた上で読んでいただければ幸いです。
その1.連載がFWであったこと
??????????どゆこと????????と思われでしょうが
”まんがタイムきらら”には
・まんがタイムきらら(以下無印)
・まんがタイムきららMAX(以下MAX)
・まんがタイムきららキャラット(以下CH)
そして
・まんがタイムきららフォワード の4つの雑誌が存在します。
(休刊中のミラクは省略)
FWには無印、MAX、CHとは大きな違いが存在します。
それは
FWはストーリー誌である、ということです
”いやいやwストーリーはどの作品にもあるでしょw”とお思いのそこのあなた。本当にそうでしょうか?
ここでMAXの”きんいろモザイク”を例に挙げ分解してみましょう。
この作品の主成分を挙げるとするならば、
学園 日常 ギャグ 金髪
あたりのワードは必須になるでしょう。
では、はるかなレシーブと同じFW連載だった”ハナヤマタ”を分解してみましょう。
この作品の主成分は
学園 部活(よさこい) 青春 きれいなおちフル
あたりになるでしょう。
この2つの作品の大きな違いは
(身体的特徴や進級を除いた)登場人物の能力や精神面で成長があるか否か
だと思います。これがまさにFWとそれ以外の特徴を決定付けるものであり僕がはるかなが好きな理由でもあります。
※きんいろモザイクや他雑誌の作品にストーリー性が全くないと言いたいというわけではない。CHのまちカドまぞくなどは4コマでありながらもストーリー性が存在する。言ってることふわっとしてるけどだいたい伝わるやろ^^;
その2.ビーチバレーという”球技”がテーマであること
僕は小学と中学の9年間サッカーを、高校ではハンドボールを3年間、計12年間球技をしてきました。球技というのは大半が2人以上のチームで試合などをします。その中にはチーム内で衝突や個人での葛藤があるかと思います。はるかなはそれらを如実に描いています。僕が12年間チームスポーツをやっていたというのもあって共感できるところが多々あったからです。
また、スポーツ漫画ということもあって他のスポーツ系のアニメや漫画と似たような描写があった、というのも理由としてあります。
例えば、双子の妹トーマス・恵美理(←かわいい、美しい)の紅愛(恵美理の姉)に頼り切りでほとんど攻撃しない過去の自分という回想と共にそれを克服するかのように恵美理自身がサーブをし、はるかなペアから1点をもぎ取るシーン。
うん、ウルフレジェンドだ。
姉妹(あっちは兄弟だが) 2人で完璧 過去の自分との決別…
もう吹雪やん!!!!!!
と(勝手に)胸が熱くなったのを覚えています。
こういう熱い展開があるというのもスポーツ漫画の良さでもあり、はるかなの魅力だな、と思いました。ツナガリーヨヒロガリーヨ
その3.もうイベントが開催されないということ
その1に続いて何を言うてまんねやとお思いでしょう。
はるかなはアニメ放送から約4年、原作完結から約2年が経過しておりはるかなに関するイベントは現状今後開催未定のきらら展のみとなっております。もちろん、アニメ放送当時には数々のイベントが開催されておりグッズも多く展開されていたそうです。
。。。勘の鋭い方や僕のことをご存じのかたはもうお分かりでしょう
はい、イベントには一度も参加しておりません。
(というか行けなかった)
”それ、ファンとしてどうなの?”という意見もあるかもしれません。アニメ放送当時僕は中学3年生でイベントに参加する時間やお金なんて持ち合わせていませんでした。仮にあったとしても親は許してくれなかったでしょう。
今振り返ってもしゃーないと思いつつもやっぱり悔しいという気持ちが大きいです。
↑イベント参加できなかったことを悔やむつばさ氏
でも悔しいって思えるってことはやはり大好きなんだなって思いました。
好きな女の子取られたら悔しいでしょ?それと同じよ(?)
仮に行けたり、今後はるかなメインのイベントが開催されるとしても作品に対するありがたみや尊さなどの気持ちを失ってしまってはいけないなと僕は思っています。
その4.思い出補正
これだけ長々と語ってきましたが、正直言ってこれが一番大きいかもしれないです。自分はアニメから入った人間でスマホのAbemaや3DSのニコニコで見てました、正気じゃねえ。
先程も書きましたが、アニメ放送当時僕は中学3年生ということで中学3年の夏って結構楽しいイベントが多いと思うんですよ、修学旅行、夏休み、体育祭、恋愛等々、もちろん地域や学校にもよりますが。
見返した際にそれらがフラッシュバックされ、より面白みや作品に対する尊さを感じられると思いました。
また、2018年自体も平成最後の年だったり、僕も遊んでいるスマブラSPが発売されたりだとかいろいろ雰囲気が良かった年だったなと思います。
U.S.A.めっちゃすこ
↓ちなみにその年僕はポケモン廃人やってました、カバマンダの時代ですよ。レートは1800後半が限界でした。
やりすぎ、勉強しろ。でも楽しかったんでOKです。
話が脱線しましたが、次からは僕が”はるかなレシーブ”に対して思っていることをほぼ自問自答のインタビュー形式で語って行こうと思います。
僕が”はるかな”に思っていること。
・Q.”はるかなレシーブ”は今後どうなると思う?
A.僕からはなんとも言い難い。連載が終わっている以上は原作者や僕を含めたユーザー、某H社が何かをしない限り何も起こらないと思う。
・Q.”はるかなレシーブ”広まって欲しい?
A.ファンならば広まって欲しいと答えるべきだろうが、正直微妙。
ただ友人だったり親しい人には見て欲しいかな。
・Q.アニメ2期やって欲しい?
A.もちろん、前問で広まって欲しいかという回答に微妙と答えたが、2期のためなら是非とも広まってくれ。
・Q.アニメ2期やると思う?
A.正直厳しいと思う。円盤の売り上げを見てもそうだし、同じFWの”ハナヤマタ”や”がっこうぐらし!”の2期がない時点で厳しいと思っている。
・Q.きらファンサ終について
A.まあよく耐えたなと。きらファン専用衣装をデザインした原作者の皆様、お疲れ様でした。
・Q.きらファンサ終したらいよいよ風化してしまうのでは?
A.大丈夫、俺がさせない。それと某H社もなんらかのサービスなりやってくれると思う。
・Q.今後公式からグッズ展開やイベント開催して欲しい?
A.YES!YES! YES!! だけど終わってしまったものに対してなにかを求めるのは筋が違うと思うからでかい声ではなんとも言えない。
・Q.なんか好きとか言う割に風当たり強くね?
A.好きな物こそ良い点と悪い点、両方を味わうべきだと思う。
以上が、僕が”はるかなレシーブ”に対して思っていることでした。
終わりに
ここまで読んでくださった読者の皆様、本当にありがとうございました。きらファンがサ終を発表したということで”はるかな”に対する気持ちを振り返るという意味もあり、この記事を作成致しました。
読者の皆様各々好きな作品があるかと思います。どうかその作品の作者やキャラクター、すべての関係者の皆様への感謝の気持ちを持って、良きオタクライフを過ごせることを願っています。
また、タイトルが○個なのはこれからも好きである理由が増えるだろうという意味合いです。
よろしければ、ツイッターのフォローお願い致します。
改めまして、ありがとうございました。良かったら”はるかなレシーブ”見てみてください。