見出し画像

質問力を磨こう!マラソンQを開催しました!

 こんにちは!
 ClassQ QBsの山口響己です。
 5/13(土)に帝京大学八王子キャンパスにてマラソンQを実施しました。

マラソンQってなぁに?

   皆さんは新聞を読むでしょうか?「質問力を磨く」では新聞を使って授業を行います。マラソンQとは、「質問力を磨く」の授業内イベントのことです。社会人と学生がチームを組み、「自分以外の誰か」になりきって、社会の問題を考えます。

どんな人が参加しているの?

   私たちQBsはもちろんのこと、社会人も参加してくれました!会社の社長さんや人事を担当する方、また今回は不参加でしたが、他大学の学生や高校生が参加することも!

どんなことをやっているの?

    使うのはもちろん新聞!当日の読売新聞朝刊の中から記事を主催者が選びます。そしてその記事に関する人物「なりきり設定」が発表されます。

(使用した記事はこちら)
能登震度6強から1週間 珠洲市に仮設住宅知事表明
https://www.yomiuri.co.jp/local/ishikawa/news/20230513-OYTNT50004/

災害ごみ仮置き場渋滞 受け入れ後初の週末
https://www.yomiuri.co.jp/local/ishikawa/news/20230513-OYTNT50144/
※上記二つの記事は紙媒体で無いため、多少の差異があります。
 
 マラソンQの1週間程前、5月5日に石川県能登地方で震度6強、5強の大きな地震が発生しました。本記事は震災から1週間、同市に応急仮設住宅の設置の方針を表明。地震によって倒壊した建物などの災害ゴミを置く場所として珠洲市蛸島町にある市営野球場に決定しました。

なりきり設定とは?

  例えば、上記の記事で言うと珠洲市の市長だったり、はたまた災害対策本部の人だったりと、記事に少しでも関連している架空の人物のことです。「自分がこの立場ならこうする」といったことをチームで考え、質問を3つ程作成、発表します。

 今回は「上京した30代女性母」というなりきり設定でした。

 こちらはそれぞれのチームの発表のシーンです。発表が終わると、その発表について疑問に思ったこと、気になったことなどを質問していきます。議論が白熱して時間が過ぎてしまうことも!

あなたのアイデアが世の中を変えるきっかけに!

 
 世の中では絶えることなく様々な問題が起きています。「誰かが問題を解決してくれるはず。」と思うかもしれません。しかし、その「誰か」に「あなた自身」がなることができるのです。
 世の中のために何か出来ることは無いかと考えたことはありませんか?私たちは常日頃、社会の問題に目を向け、学生や社会人の方と議論を重ねています。そして、少しでも社会を変えたいと考えている方を探しています!
 肩書きは必要ありません。社会を変える一歩を私たちと踏み出しませんか?

 マラソンQは定期開催されます。これからも随時情報を発信していきます。



 私たちClassQは現在様々なプロジェクトに力をいれています。
 それがこちらです。
 学生と考える「食料自給率を上げるためには」 【安全の国をつくる】初開催|ClassQ(質問力を磨く) #note https://note.com/classq/n/n5706353ad3f9

 こちらも随時更新していきます!是非チェックしてみてください!



いいなと思ったら応援しよう!