さて上期末だけど
営業にとっての締めは厳しい。いつの時代も、誰にとっても、おそらく。今日は16日だが、今年はコロナもあって誰であってもかなり厳しいだろう。そういう安心感は少しばかりあるが。
さて上期末、数字は低空飛行。「ブログなんか書いてんじゃねぇ!」と上司の怒号が飛んできそうだ。もちろん、仕事をしていないわけではない。むしろコロナの環境の中では健闘しているとも言える。とはいえ営業は結果。結果がすべて。近年「プロセス重視」なる言葉もよく聞こえてくるが、少なくとも営業の現場ではそういうことは、ない。古い人間かも。
だからといってプロセスが全く必要ないとういうことではない。それこそプロセスを重視して結果が出ないより、プロセスがクソでも結果が出るほうが評価されるということだ。プロセスも結果も良ければ二重丸。
ちょっと叫ばせてもらうとすると、このコロナ騒動に敏感に反応し、私自身は「コロナだから」打ってきた手はいくつかある。もし上手く行けば、また公開したいとも思う。しかし、まだ結果は出ていない。プロセスが良くても、結果が出なければ意味がない。それが営業の世界だ。
手を打ったことを後悔することはないし、むしろそのプロセスを楽しんでさえいる。しかし、結果につながるかどうかは、いつも分からないものだ。それが分かれば、もっと大金持ちになっているだろう。「プロセスの試行錯誤を楽しめるかどうか」、これは営業の適性のひとつかもしれない。いつも最短、最速、最適なプロセスを選択する。そのプロセスを粛々と、サボらず、やり続ける。
私はサボりグセがあるので、その「プロセスを粛々と継続する」ことが苦手だ。しかし、あれやこれやと手を打つことは、逆に好き。そのバランスがあ悪いながら、今も営業マンとしてやらせてもらえているのは、ありがたいこと。
さて上期末、がんばりますか。
写真は、東広島のまいたけ食堂の、まいたけカレースペシャル。