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ニンジャスレイヤーTRPGソロリプレイ余暇&インターミッション【プレシャス・エンカウンターズ】


はじめに

この記事は、ニンジャスレイヤーTRPGの自作プラグイン、「ティターン・ニンジャクラン」のテストプレイを目的としたソロキャンペイグン(キャンペーンのこと)の余暇リプレイ、並びにインターミッションです。
前のお話

プラグインはこちら


1

前回リザルトから合計で【万札】29を持っているので、成長処理を行っていく。
まずは【名声】10のボーナスで【ニューロン】壁1を除去
1スロット目【ニューロン】を伸ばし【ニューロン】4、残り26
2スロット目で★◉ティターン・エンハンスメントを取得、残り21
最後にヤリを業物化して残り【万札】6でクローズだ。
なお、ソウル自体の性能調整に伴い、シーチ先生が取得する合理性がなくなった★巨神の武具を
★クリオスの狡知に差し替えている。

「じ、実際大丈夫なんだね、あのオールドコロッサス=サンを信じていいんだね!?」
「アータねぇ……。実際もう少し落ち着きなさいよ。チュウジョ=センセイ」
恐らく同様のやり取りが幾たびも繰り返されていたのだろう。ザクロは呆れ半分にカウンターの向こう、ウェスト・キョートの最高級オーダースーツを着た50代の紳士をあしらう。

 その時、貸切の札が下がったバーの扉が開かれ、9フィート超の巨人が背を曲げて店内にエントリーした。巨人、オールドコロッサスの手にはルイ・ヴィトンのバッグ。即ち、チュウジョ学長の依頼が成功裏に終わったことを示している。

 キツネ・オメーンをつけたオールドコロッサスは、大股でチュウジョ学長に近づくと、ずしりと重い株券入りバッグを有無を言わさず学長の膝の上に置く。
「ドーモ、オールドコロッサスです。依頼の株券を回収した。一枚分のロス。交戦あり、ニンジャ1名だ。殺した」
普段のオールドコロッサス……シーチ先生からは考えられぬようなエンマ・ニンジャめいた低音が絵馴染に響いた。

「オ、オミソレ・シマシタ。オールドコロッサス=サン」
「チュウジョ=サン。このような強欲の尻拭いめいたミッションは我輩には実際不満。そもそも学長の職責、研究者の本分を蔑ろにしたが故の身から出たサビよ」
ニンジャ傭兵の静かな怒気に中てられてチュウジョ学長の顔面が蒼白になる。

「ラボの学生に十分なケアもせず学者面をし、自身は株券ゴルフに興じるとは言語道断!」「アイエッ!?」
失禁も失神もせぬギリギリのニンジャ威圧感が学長を襲った。オールドコロッサスの眼が超自然の琥珀めいて輝く!
「アアアアアア!?」チュウジョ学長は悲鳴をあげた!

「お前の驕りが全学を危うからしめたのだぞ!」「アアアアアー!」
学長は助けを求めるようにザクロの方を振り向く。しかし!ナムサン!ザクロは背を向けてグラスを磨いている!

「わかっているのか!」「アアアアアーッ!」「研究室の学生もお前の全自動業績生産マシーンではない!」「アアアアアーッ!」
「それをお前は!」「アアアアアーッ!」

「だいたい君は!ハイクの課題を出した時もボディガードに代筆を!」「アアアアアーッ……アイエッ!?」
一瞬のアトモスフィアの変化にチュウジョ学長は困惑し、オールドコロッサスは咳払いして取り繕った。

「では、要求だ。素子の支払いは事前提示ぶん通り。経費は持ち出しで勘弁してやるが、お前のアティチュードを徹底的に転換し再発を防止せよ。そして……ネオサイタマ大学の考古学教室宛の紹介状を作成してもらおう」
「わ、わかりました!実際わかりました!センセイ!絶対はい!」
学長は思わず、電子戦争も未だ来たらぬジュニアハイスクール時代、マルセイユから移住してきたという名家出身の厳格な家庭教師をつけられた日々を思い出していた。しかし!

「我輩は!お前のセンセイではない!」「アアアアアーッ!」「わかっているのか!」「アアアアアーッ!」
「わかっているのか!」「アアアアアーッ!」

2

「ザクロ=サン。騒がしくして実際申し訳ありませんでした」
「あれくらいいいのよ。あのチュウジョ=サン、事情が事情じゃなければファック野郎ってアタシが尻蹴っ飛ばしてたかもしれないわ」
チュウジョ学長が株券バッグを抱えて這う這うの体で退店するのを見届けた後、ザクロはオールドコロッサスに鷹揚に微笑んで見せた。その時。

 カラン。貸切札の絵馴染にエントリー者があった。
「ヒカエナスッテ……ヒカエナスッテ、とくらァね。ママ、ビズの方は実際上首尾重点よ」
上機嫌な三度笠の女には一見して酒が入っている。

「ドーモ、ブライカン=サン。それで報告の前に一杯ひっかけてきたってワケね。呆れちゃうわ。せめてウチでも飲んできなさい」
ねぎらいのシュリンプ・ビールを勧めながらザクロが苦笑した。
「おや、そちらのお人はオールドコロッサス=サンですかい?ドーモ、はじめまして、ブライカンです。どうですかい、お近づきに一杯……」

「アータねぇ……オールドコロッサス=サン、気を付けてちょうだい、ブライカン=サン時々すっごいだらしないから。特に飲み代なんか安易に貸しちゃダメよ」
釘を刺すザクロに今度はオールドコロッサスが苦笑する。
「私は実際下戸なのでね。一杯きりですぞ」

 カチン、と三人がグラスを突き合わせてカンパイした。ほろ酔いのブライカンのビズはオムラのジアゲへの反対運動の支援だったという。実際ソウカイヤのニンジャ戦力との交戦もあったというが、楽し気に同じ重サイバネのデッドローニンとの水入りに終わったイクサを語るブライカンにも、それを聞くザクロにも微塵の萎縮も見られない。

「そういえば、オールドコロッサス=サンにはお礼言わないとって思ってたの」
ウメボシ・マティーニを傾けて、カウンターに肘をついたザクロが言う。

「ナンシー=サンとの協力体制に名乗りを上げてくれたアータのおかげで、実際ニチョームの生存戦略は遥かに良くなった。アタシやヤモト=サンだけじゃなく、ブライカン=サンや、まだ紹介できてないけど、レッドハッグ=サンみたいなニンジャのハブにもなれてるしね」
ザクロの言う通り、ニチョームは俄かに心ある傭兵ニンジャの拠点としての地位を築きつつあった。これは裏を返せば、ネオサイタマの巨大ニンジャ組織にとって、安易な実力行使でねじ伏せるには割に合わぬと考えさせるに足る戦力を備えつつあるということだ。そして、そのきっかけとなったのがあのヤマ山地でのミッションであったということだろう。

「それにね、惚れた男の背中を守れてるかもしれないってのは、実際悪くない気分だわ……」
「じゃあお次はママの恋路に乾杯といきましょうや。ということでママ、もう一杯頂けやすか?」
センチメントに浸るザクロをブライカンが思いがけず引き戻す。

「ンまーッ!ブライカン=サン、アータそういうとこよ!」
ザクロが呆れながらもケモビールを注ぐと、カラン、またもやエントリー者あり。

「ドーモ、ザクロ=サン。異常なかったよ。あ、シーチ先生、ブライカン=サンも。今日は賑やかだね」
奥ゆかしく微笑むセーラー服の少女ニンジャ、ヤモト・コキだ。

「アーラ、実際お疲れ様。ハイこれ、アータにも」
「ドーモ。あ、このカクテルかわいいね」
勧められた桜めいたモクテルのグラスを取り、ヤモトもカウンターに着いた。

「そうだわ、中途半端な時間だけど、今日はもうここから開けちゃいましょうか」
ザクロが入り口の札をかけ替えに行くのを、オールドコロッサスはスぺイサイドを傾けつつ見守る。

 もうしばらくもすれば、二軒目三軒目の河岸として絵馴染を訪れるサラリマンや、アフターで客を伴うゲイマイコなどで奥ゆかしい賑わいがこの場を満たすことだろう。そう考えるオールドコロッサス……シーチ先生のニューロンは穏やかに憩っていた。

3

 ……数日後!ネオサイタマ大学、第三応接室に向かい合う二者あり。一人は品の良さそうな中年の紳士で、もう一人は黒いフード付きマントを纏った白髯の巨漢だ。
「本日はお時間を頂き実際感謝します。ドーモ、オールドコロッサスです」
巨漢のアイサツに、紳士はやや訝しげな眼を向ける。

「ドーモ、ウミノ・スドです。失礼ながら、この紹介状にそのお声、ネオサイタマ華族大学のシーチ=センセイなのでは?」
「アー……実際そうなのですが……いろいろと事情が込み入っておりましてな……」
シーチ先生は早くも誤魔化すことを諦めた。本題はマキモノの解読であって、そこに関わらぬ部分で時間を取らせるのはうまくない。シーチ先生は手短に、自身のニンジャ化とソウルの導きについてウミノ教授に伝えた。

「なるほど!なるほど!つまり、本当に古代にはニンジャが文明の裏で暗躍していたと!そして、これがそのメリッサ・ニンジャのマキモノだと仰るのですね!」
奥ゆかしく抑えられたニンジャ存在感と、長年居ってきた古代ニンジャ文明説にもつながる貴重資料に、ウミノ教授のニューロンは心地よい高揚を示す。

「おお……。センセイの訳とメモまでも……。どうぞ我が研究室へ。早速解読作業といきましょう!」
そして、ウミノ教授は居ても立ってもいられぬと言った風情で立ち上がり、シーチ先生の手を取って研究室に導くのだった。

「……つまり、旧きヒアス・ニンジャのレリックに近づくための鍵の一つがシルバーハニー・サケ・オブ・ダイギンジョで、その製法を記しているのがギリシャ語部分、その製造に必要な材料の所在や製造時の注意点がルーンカタカナ部分、こういった構成になっているようです」
数時間後、ネオサイタマ大学ウミノ研究室、シーチ先生の持参した部分訳とメモを参照しつつ、ウミノ教授は驚くべき速度でマキモノの解読を成し遂げていた。

「そして、このマキモノが示すところによりますと、恐らくその銀色の水を求めて、例えばエーゲ海の島々を巡る必要性は実際ないでしょう」
「と、いいますと」
「岡山県です。私が知る限り、このマキモノの条件に合う地理的特性を備えた場所は一つしかない」
ウミノ教授は岡山県の地図を広げ、現在リトル・フロリダと呼ばれる地域の一点を指した。カナト・ヴィレッジ。オールドコロッサスの探索行の目的地が定まった瞬間だった。

「おお、流石は気鋭のウミノ=センセイ。後生畏るべしとはよく言ったものですな」
「いえ、シーチ=センセイには昔、私の古代ニンジャ文明に関する学説を古典学の視点からアドバイスしていただいたこともあります。今の私はあの得難いご助言あってこそですよ」
シーチ先生の賛辞に対しウミノ教授は奥ゆかしく謙遜する。事実、数年前に学会で嘲笑の的となった古代ニンジャ文明学説を放棄せず研究を続けられたのは、ウミノ教授本人の堅固な意志もありながら、シーチ先生を始めとする少数の研究者が真摯に対応したからに他ならない。

「ところで、シーチ=センセイ。ヘスぺリデスの七鍵、とおっしゃいましたが」ウミノ教授の言葉の半ばでシーチ先生は頷いて見せる。恐らくは同じことを考えたからだ。

「ヘスぺリデスの名を関するのであれば、その数が七つである筈がない。ということですな」今度はウミノ教授が目を輝かせた。

「その通りです。シーチ=センセイに申し上げるのは実際ブッダに禅問答ですが、古代の文献はヘスぺリデスとして三人、または四人を挙げます。ならば、七鍵という呼称自体が一種のミスインフォメーションなのでは?」

「実際その可能性は高いですな。我がソウルのビジョン、というのは根拠とするには薄弱ですが、しかし七鍵自体がなにやら古代ニンジャの計略に結び付くものであったとすれば、その幾つかはダミー、さにあらずとも冗長性のためのスペアであってもおかしくはないでしょう」
シーチ先生はウミノ教授の仮説に奥ゆかしく同意する。

「それで、その上でいくつが実際のレリックの数か、ということですが……」ウミノ教授とシーチ先生の目線がぶつかり、どちらからともなくニヤリと笑った。
「「三つ」」
この仮説に辿り着くまでの道筋は、二人それぞれ異なる。しかし、その上で互いが同じ見解に至ることを疑わなかったのは、相互の見識への信頼がそうさせたのだった。

「そして、シーチ=センセイ、いや、オールドコロッサス=サン。まさか、お一人で調査に向かわれるとは仰いませんでしょうね?」
好奇と探求の炎をその眼に揺らめかせながらウミノ教授が迫り、オールドコロッサスは思わず気圧される。
「フィールドの専門家が同行していただけるとなるとこちらも有り難いが……。危険もあるかも知れませんぞ」

「実際覚悟の上です。乗り掛かった舟、降りるわけにはいきません」
その言葉はウソではない。それに、考古学者ウミノ・スドはこれまでも、いくつもの遺跡調査を経験してきたフィールド屋だ。むしろ図書館の中の学問を専門とするシーチ先生よりもフィールドワークの手際には優れていると言えよう。

「ありがとう……ウミノ=サン。ありがとう!」
白髯の巨神ニンジャは背を丸めて考古学者の手を取り、この共同研究者に一切の危険を迫らせまいとカラテを漲らせた。それは一大学際的プロジェクトの始まりを告げるサインとなった。

4

 その頃、重金属汚染雲の幎幎たる岡山県、リトル・フロリダはカナト・ヴィレッジ。憔悴しきった村人が、遠くに忌まわしき者たちの行列を認め慌てて屋内に引き籠る。

シャン、シャン、トリャンセアバー、トリャンセアバー……。

 オバケめいた声の先導者は朽ち果てた海賊めいた風体。その胸に空いた風穴と眼窩には何もなく、髑髏めいた黒白の旗を捧げ持っている。ボロボロの頭巾に結わえられた鈴が、歩くたび不穏に響く。

 続く同様の屍鬼の群れの中心、ミコシの上では重サイバネのフック船長めいた凶相のニンジャがもう一人のニンジャに酌をする。そのニンジャは一口でサケを飲み干すと、肩から生えた触腕で、物陰で震える逃げそこなった哀れな村人の心臓を抉りぬき、貪り喰っては陰鬱な笑い声を上げた。

「実際そなたも機を見るに敏よな、ヴァイスアドミラル=サン。ホラ話めいたセクトとやらのミッションを捨て、おれに着いたのだから」
音もなく上空を飛び、村人を監視抑圧する二機のハイタカが、ヴァイスアドミラルの出自を物語っている。

「ハハーッ!実際アズールデス=サンこそ現代の真のニンジャキング。ソウカイヤのヤクザどもに嫌がらせを繰り返すしかできぬ弱体者の集まりなどは比べ物にもなりませぬ!」
先のトーフ工場事故を巡る対立以来、アマクダリ・セクトとソウカイヤの暗闘は一進一退の膠着を続けていたが、そうしたストレスフルな状況は精鋭アクシスにすら地方での特殊ミッションを切欠とした離反者を生んでいたのだった。

「フハハハハハ!クルシュナイだ。ヴァイスアドミラル=サン!おれもまもなくあの泉を支配し、おれのソウルが命ずる旧き水軍の力を以てキョートもネオサイタマも我がものとする。その時のおれの副提督(vice-admiral)はそなたゆえな!」
触腕が捕らえた新たな犠牲者の心臓をアズールデスの口元に運ぶ。おお、このジゴクめいた惨状を救うものあれと、どうか読者の方々は祈っていただきたい!

 されど今日この時は、誰憚るものもなし!恐怖に震えるモータル達が粗末な家の中で息をひそめるカナト・ヴィレッジを、暴戻なる死者の軍勢は練り歩いていくのだった。

余暇リザルト

◆オールドコロッサス/シーチ先生 (種別:ニンジャ)
カラテ    1    体力   11
ニューロン  4(壁) 精神力  9
ワザマエ   10    脚力   7/-
ジツ     5    万札  6

攻撃/射撃/機先/電脳  3/10/4/4
回避/精密/側転/発動  6/12/-/9
即応/緊急回避     3/6
◇装備、サイバネ、ジツ、スキル
*ビークド・ヤリナギナタ*(ヤリ読み替え)、ニンジャブレーサー
☆巨神化の秘儀LV5、★クリオスの狡知、★★ゲゲネイス・ジツ
●連射2、●大型1×1、●轢殺攻撃1、●即死耐性、●脆弱性:電磁(体力1)
◉◉タツジン:ヤリ・ドー、◉ヒサツ・ワザ:シャドウレス(ムーン・シャドウ読み替え)
◉◉グレーター級ソウルの力
☆◉イサオシのティターン、★◉ティターン・エンハンスメント
記憶:◉交渉:超然、◉知識:古代ニンジャ文明、◉知識:高級嗜好品

こうなった!

あとがき

 前回サクッとミニマル構成を志向した分、色々と背景の動きの説明回めいたインターミッションになりました。説明回とはいえ、ウミノ=サンはシーチ先生とずっと交流してもらいたかったので、今回夢がかなった形です。この二人で一生ニンジャ神話の話をしながらストレンジフィールドワークする回なんかもどこかでできればなぁと思っています。

 データ的には、追加スキルである★◉ティターン・エンハンスメントを試してもらいました。性能的にはほぼ★カトン・エンハンス相当のものですが【ジツ】5とサイバネクリーンを要求する代わりに常時強化種別なので剝がされにくく、武器の攻撃難易度依存で消費精神力が高いかわりに発動判定を介さない、という調整にしています。また、★でなく★◉なので、タツジン・グレーター・ヒサツ・系譜・エンハンスと並んでいるところにアーチ級ソウルの力を取得しようとすると溢れてしまうように設定しています。溢れないようにするためにはアーチ級ソウルの力を覚醒取得するか、余暇2スロットで取得した上でさらにスロットを消費して【ジツ】を上げるかジツの組み換えで☆◉★◉をジツ枠に送るステップを踏まないといけない想定です。
 ★にも少々手が入り、さすがに非集中ノーコストeasy殴りは許されてはいけないのではとの危惧から、★巨神の武器が主にツルギ・ノダチ用、ヤリに対してはカラテビルドの強攻撃に対応するジツに性能変更されました。これに伴い、★◉から★になった★クリオスの狡知をジツ枠に差し替えています。
 こういった調整をしていくのもはじめてなので、色々と新鮮でタノシイなことですね!キャンペイグンのストーリーのみならずこちらもお見守りくださると幸いです。

次のお話


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