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DMMバヌーシーで一口馬主を始めるまで

DMMバヌーシーで一口馬主になりました。
自分自身の備忘録+これから始めようと考えている方への参考になればと思い、一口馬主を始めるまでの一連の流れをnoteにまとめておこうと思います。


1.きっかけ

一口馬主をやっている友人の影響で、自分も一口馬主をやってみたいと思いました。
基本的に儲からないものであることは把握しているので、あくまで競馬好きの趣味の1つとして1度くらいは経験しておこうかなと。
一口を募集しているクラブは色々ありますが、DMMバヌーシーは手続きが簡単と聞いたのでとりあえず下記サイトの募集馬を見てみることに。

募集馬をひと通りチェックしたところ、趣味としてギリギリ手を出せそうな範囲の価格で気になる馬が1頭いました。
2017年のダービー馬レイデオロの産駒、ヴィンクーロ2023になります。

血統には全然詳しくないのですが、個人的に好きだった馬であるキングカメハメハとディープインパクトの血が入っているというだけの安直な理由でこの馬に出資しようと思いました。

2.費用の想定

さて、実際に出資するとなったら一体いくら掛かるのか。
パンサラッサ(総賞金18億円)の一口馬主の方ですら赤字らしいので、出資金を回収できるとは考えていません。

そもそも出資馬が競走馬としてデビューできない可能性もあり、デビューしたとしても1勝するのも厳しい世界です。(競走馬の約8割は未勝利のまま引退となる)
基本的にこちらが支払うだけになるかと思いますので、しっかりと費用を把握した上で出資する必要があります。
DMMバヌーシーの募集馬のページには必要費用の表があり、簡単に計算することができました。

私は1口だけの購入なので、競走馬出資金は記載通りに18,000円。
保険料は年1回、維持費と会費は毎月の支払いということで以下のように2パターン試算してみました。
※DMMバヌーシーは2歳時から運用開始

  • 未勝利のまま1年で引退の場合
    →運用2年なので保険料1,368円、維持費+会費29,520円、1口分含めて合計48,888円

  • 1勝以上して6歳で引退の場合
    →運用5年なので保険料3,420円、維持費+会費73,800円、1口分含めて合計95,220円

10万円未満で2~5年ほど楽しめるなら趣味としては十分安いほうなのでは?
インバウンドの影響で、国内でも数日間旅行にいくだけで10万以上掛かりそうな昨今ですし…。
というわけで、大体の費用感が掴めたので馬を購入(出資)することに決めました。

3.購入までの各種手続き

募集馬を購入するには、DMMバヌーシーのサイトから登録を行う必要があります。
その前に、DMM.com証券のアカウントがない場合はそちらの登録手続きも必要。
私は両方ともアカウントがなかったのでいずれも登録作業を行いました。

DMM.com証券は、「スマホでスピード確認」という方法だと最短30分で登録可能と書かれていたのでそれを利用しましたが休日は一切進展なし。
おそらく平日のみ対応しているものと思われます。
週明けの午前8時にメールが届き、アカウント登録が無事完了。

続いてDMMバヌーシーのアカウント開設に申し込みました。
約5時間後にメールが届き、アカウント開設完了。

あとは自身のアカウントに入金し、DMMバヌーシーのサイトで募集馬を購入(出資)すれば完了です。
思っていたよりも簡単に一口馬主になることができました。
アカウント登録さえ出来れば、馬を購入する際の審査などは特にありません。
購入すると出資証明書のデジタル画像がもらえます。

まずは無事にデビューまで辿り着いてくれることを祈りたいと思います。

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蔵里越太
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