会社の同僚が『ニューヨーク旅行のお土産です』と昔、配ってくれたブラウニー。
6年も前の出来事を覚えているほど、なんだかわざわざ買ってきてくれた事が嬉しかったのと、ラベルの可愛さと、ネーミングの可愛さが印象に残ってる。代官山にできたというので買いに行ってきた。
Fat Witch Bakery
https://www.fatwitch.co.jp/
自分用には切れ端のお得なパッケージにしちゃったのだけれど、姪も喜んでくれて満足。(私にはすこーし甘めだった)
人はまほうで生かされているし、喜びで生かされている。
子供の頃から魔法の世界が好きだった。妖精が住む国に思いを馳せたり。大人になって、それを利用とする世界と、自分の真面目な現実主義思想がその世界を片隅に追いやっていた。
随分長い事。
のめり込んだら、だまされてしまう世界は実在するけれど、そこも超えて最近はちょっと楽しめる世界と距離が縮まってきたようにも思える。
ファンタジーが好きでもいいという、友人たちの至極当たり前の受け入れてくれる感じも、私をほっとさる。
『魔女』は迫害の歴史が長いものね。