友人の誕生日といちごのババロアケーキ
先日友人の誕生日。
遠くに住む友人のお祝いなので、私もケーキを食べる理由にはもってこいだと思って散歩がてらふと昔同級生の家に遊びに行ったときに一度案内してもらって寄ったことのある喫茶店へ一人で行ってみた。
あの時は高校生だったし、ちょっと大人の雰囲気のお店に緊張しながら、ふわふわした気持ちだったのを覚えてる。
多分シフォンケーキを食べた気がするが、何を食べたのか?あまり記憶にない。
それ以来多分、行ってないのだが、最近あまりにやる気がなくて、
全てが億劫なので、重い腰をあげるちょうど良いきっかしけなのでと奮起してきた。
あの時しといてよかった。
あの時行ってみてよかった。
今年はそんなことを思える出来事が散りばめられた1年にしたいとおもってはいたものの、
街には沢山の凝ったケーキがあって、味も複雑化してる。
いちごが好きだから、そのケーキにしたけと、シンプルな見かけに、そんなに期待してなかった。
インスタでよくみかける、お目当てだった肝心のいちごのパイは本日分売り切れだったし。
そしたら、酸味も、香りも、味も、上のソースも全部幸せ〜ってなるイチゴのムースのケーキだった。
びっくりした。
食べたらあまりに美味しくて、
急に元気になった。
なんだか、
作り手が大切に続けてきたお店ゆえの仕事ぶりなのかな。
想像を超えてくるって、すごいことなので、誰かと一緒だったらなおよかった。