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【対談インタビュー】完全栄養食"ベースフード"×ゲーム実況者集団“アルジャン”コラボ!イベント協賛の新しい形!

 忙しい現代人や、食事の時間がなかなか取れない配信者に人気の完全栄養食を提供しているベースフード株式会社(以下、ベースフード)。主食になるベースブレッドやベースパスタに加え、間食としてベースクッキーも人気を博しています。
 そんなベースフードが、2024年8月にゲーム実況者集団“アルティメットジャンボジェット”(以下、アルジャン)とコラボ。“アルジャンファンミーティング~極悪10人組編~”へ協賛する形で施策が実施されました。
 今回の記事では、今回のコラボ企画を担当したClaNのビジネスプロデュース部・古林碧と、ベースフードECチーム・鹽井勁(しおいけい)氏の対談を実施!反響の大きかった本キャンペーンがどのようにして行われたのか、紐解いていきます!
 インタビュワーは本施策のプランニングとディレクションを担当した弊社大井千聖(おおいちさと)が務めます。

▲ベースフード鹽井勁氏(写真左)、ClaN Entertainment大井千聖(写真中央)、古林碧(写真右)

──まずは今回の施策内容を具体的に教えていただけますか?
古林(ClaN):今回の施策を画像で1枚にまとめました。

古林(ClaN):2024年8月の期間中、クーポンコードを使用してベースフードのサブスクを購入すると、アルジャン×ベースフードのオリジナルステッカーがもらえる、というキャンペーンを実施しました。そのオリジナルステッカーのうち100枚はアルジャンのメンバーさんのサイン入りで、購入者へのランダム封入としました。
また、イベント当日には“アルジャンファンミーティング”ステージ上にてスポンサーであるベースフードさんの紹介、そして会場に特設ブースが設置され、特設ブースではベースフードの購入者に対して、イベントのキービジュアルを使用したオリジナルポストカードを配布しました。更にイベントの最中の楽屋ではアルジャンのみなさんにベースブレッドなどを食レポしていただいて、商品紹介の配信を行いました。

▲購入特典のステッカー(写真左)、イベント当日に特設ブースで購入者に対して配布したポストカード(写真右)

──今回のアルジャンファンミーティングコラボも含め、ベースフードさんが広告施策、マーケティング施策で大事にしている部分は何でしょうか?
鹽井(ベースフード):我々としましては今までVTuberさんや配信者さんとのコラボは何度かやっていて、すごい相性がいいなと感じられました。ただ、ゲーム実況者さんとの実績はあまりなかったんですよ。なので今回ご縁があって、挑戦してみようということになりました。

──VTuber界隈とは需要がマッチしているんですね。
鹽井(ベースフード):やっぱり、ゲームをしている方とベースフードの相性はいいですね。彼らの生活スタイルにマッチしたというのも大きいと思います。VTuberさんはずっとゲームなどの配信をしていて、家から出る暇も食事を取る暇もない方が多く、ベースブレッドのような簡単に食べられて栄養が補える食品は求められていたんじゃないでしょうか。

──ゲームとベースフードの相性がいいので、ゲーム実況者の方にも波及させていきたかったということですね。ちなみに、ClaNは今回のキャンペーンを企画するにあったって、どういった取り組みを行ったのでしょうか?
古林(ClaN):ベースフードさんとは以前から接点があり、ClaNに期待していただいていることも理解していたので、今回のキャンペーン効果をどれだけ最大化できるか、という部分が重要だったと思っています。ベースフードさんが普段実施されているような、インフルエンサーの方と動画でタイアップという形も考えましたが、もっと効率を伸ばせるんじゃないか、ファンの方に刺さるんじゃないか、と考えてご用意したのが今回の企画です。
 そして広告主側だけでなく、今回の企画はタレントさん側にもマッチしたものになったと思っています。やはり、タレントさんもイベントを開催するときに「どうやってイベントを盛り上げていくか」という悩みがあると思うんですよ。そこにベースフードさんのような身近な商品を展開していて、皆から愛されているような企業さんが協賛として入ってくれると、すごいありがたいんじゃないかなって。なので、今回の企画はベースフードさんのニーズと、アルジャンさんのニーズがかっちり噛み合って生まれたものだと思っています。

──ファンミーティングが実施される2週間前くらいに行った配信で「ベースフードさんが協賛です!」って発表したら、結構反響ありましたよね。すぐに購入報告をしてくださったファンの方もたくさんいました。

鹽井(ベースフード):配信の反響も大きかったのですが、実際にファンミーティングの会場へ足を運んでみて、熱量を感じました。特設ブースでベースフードを買っていってくれるお客さんも結構いて、それを生で見られたというのは嬉しかったですね。我々はオフラインイベントの協賛を今まであまりやってこなかったので、実際にこの目でお客さんの熱量を見られるというのは新鮮でしたし、収穫としては大きかったと思います。

古林(ClaN):イベント当日も、開場前から大行列でしたよね。

鹽井(ベースフード):そうですよね。僕は今回の施策で初めてアルジャンさんを知ったんですが、そんな僕でもステージを見て楽しめましたし、たくさんファンがついているのも納得だな、と。みなさんすごく個性的で、面白い方々でした。

──実際の成果をお聞きしてもよろしいですか?
鹽井(ベースフード):このキャンペーンで、約500人の方が継続コースの契約をしてくれました。

──SNSでの反響についてはいかがですか?
古林(ClaN):オリジナルステッカーを特典にしたことで“推し活”の文脈が生まれ、ひとつの露出になったと思っています。アルジャンファンのみなさんもサイン入りのステッカーが当たったら嬉しいだろうし、SNSのコメントで「ベースフードさんありがとう」というのもあって、ベースフードさんとアルジャンファンの方を繋げられた実感がありましたね。

──今後、取り組んでみたい施策などあれば教えてください。
鹽井(ベースフード):先ほども触れましたが、楽屋でアルジャンのメンバーさんに食レポ配信をしてもらったんですけど、そのあと会場でファンの方が彼らと同じ商品を食べられたら面白そうだな、と思いました。今後も我々ベースフードと、ClaNさんと、演者の方のニーズが合致するような企画をやっていきたいですね。

古林(ClaN):やっぱり、PRや案件でも熱量や愛があった方が反響大きくて嬉しいですよね。

鹽井(ベースフード):そうなんですよ。難しいとは思うんですが、ベースフードの商品を普段から利用している方と繋がれたら嬉しいです。

古林(ClaN):頑張ります!


インタビュワー:ClaN Entertainment 大井千聖
編集・カメラマン:二城利月