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HDMIセレクタとX68000Zとブルーレイレコーダーの微妙な関係

 最近、色々とミニゲーム機などを購入していたら、机周りがかなりごちゃごちゃしてきました。あたりまえですが、その手の製品は電源とHDMIケーブルを差さないと使用できません。なるべく、製品を飾っておきながら、ちょっとうまく管理できるようにしたいなあと思って、今回ケーブル類の整理?を試みました。

 とりあえず、電源の方は待機電力なしの省エネコンセント(タップにスイッチがそれぞれついてるもの)を使えば、差しっぱなしでも何とかすっきりさせることができましたね。まあ、ミニゲーム機対応のアダプタをそれぞれに用意するのは面倒なので、タイプの違うものを各1個用意しておくことで今回は解決したことにしましたが。

 もうひとつ解決したいHDMIケーブルの方ですが、手持ちのモニタには2つしか入力が無いので、セレクタを導入することにしました。モニタについているうちの1つはwindows pc用固定にしておきたいので、残りの1つをセレクタ用にしました。今回使ったセレクタは、入力が3つあるので、1つをブルーレイレコーダ用、もう1つをゲーム機用、残りの1つをX68000Z用にしました。

 なぜ、その3つを差すかというのには、ちゃんと理由があります。1つ目のブルーレイレコーダーは、これを差しておくと電源を差す必要がないからですね。セレクタには、電源ケーブルとアダプタを繋いで給電する方法もありますが、セレクタ程度ならHDMIケーブルからの給電で十分のようです。ブルーレイレコーダーは、HDMIから給電させることができるので、これは外せませんね。

 2つ目のゲーム機用は、物理的にいろんなものを差し替えて使うために、普段はPS4のケーブルをとりあえず差しておく感じにしました。なぜPS4かというと、ミニゲーム機類と違って移動させにくいからですね。ミニゲーム機なら、その都度、移動して差しても大した手間はありませんから。

 残りの1つに、なぜX68000Zのものが差さっているかというと、これもHDMIケーブルから給電させるためですね。X68000Zは、しばらく電源供給しないと時計がリセットされてしまうため、HDMIで給電させておくと便利ですね。電源ケーブルを差してなくても、本体に赤ランプがついていれば電気は来ているはずなので、たぶん、時計がリセットされることはないと思います(完全に検証したわけではないですが)。ただ、最初は一度電源ケーブルを差して赤ランプを点灯させてから抜かないと、Zの本体にはHDMIケーブルからの給電はされないようでした。

 とりあえず、X68000ZでHDMIセレクタを使うなら、ブルーレイレコーダーとセットで使った方が便利そうですね。

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