【定義編】本格的なSF6用レバーレスコントローラーを自作してみた
動機
今世の中に存在するレバーレスは「↑ボタン」をどちらでも押せるようなボタン配置のものがほとんどだと思います。
右手で「↑ボタン」を押す派のため、既存のレバーレスに不満を感じたので自作に至りました。
使ってるうちにもっと改良できるのではと思っていた矢先、ちょうどOneFRAMEの発売が決まり、それに合わせて作成することにしました。
現状
これは今年の4月に作成したレバーレスです。
EVO Japanに合わせて作成しました。
縦200mm, 横336mm, 内部高25mm, 全高36mmになります。
ここから改良していく形になります。
不満点
結構重い
アクリルをいっぱい使用しているため結構重い
ただ解決は難しいかも
持ち運びが大変
縦横のサイズは15インチぐらいのPCと同等ですが高さが36mmと結構あるため、PCケースなどが使用できない
メンテナンスが大変
底板側に基板を配置しているので開け閉めの際、内部のケーブルに気を使って行わないといけない
閉める際に金具にケーブルが噛んだり、そもそも端子が外れたりなどあるので改善したい
接続にプリンターケーブルの使用
持っているほかのケーブルたちと互換性がなく不便
必須要件
まずは作成するにあたって、必須要件をだしました。
以下は必ず対応するものになります。
太字の部分が既存とは違う、新規で対応する部分になります。
右手で↑を押しやすい配置にする
左手の親指を活用できるボタンを配置する
パリィ、インパクトを押す際の手の動きを限りなくなくす
ねじなどを限りなく外から見えないようにする
コントローラーの6面すべてに対して、イラストなどを入れられるようにする
PS5対応にする
天板側に基板を配置する
接続端子はUSB-Cを使用するようにする
ボタンはOneFRAMEを使用する
なるべくレバーレス自体を薄くする
「ずっと真夜中でいいのに。」チューンにする
💫最高なものにする
希望要件
次に希望要件を出しました。
これは余裕あれば対応するという形で考えていますが、なるべく対応する予定です。
内部配線をきれいにする
L型ファストン端子を使用する
配線をチューブなどでまとめる
LEDを入れる
希望要件はこれぐらいでしょうか。
なんとなく対応できる量な気がしてきます。
必要ないと感じたもの
配置変更用のボタン穴
肩掛け用の金具
以上ですべての要件が出て、何をするべきかが明確になったので次からは作成していきたいと思います。