24/3/26- 力点、支点
3月26日
やはり修行はストレス。こんなに毎日行きたくないのは初めてかも。辞めよっかなーとまた思った。今日たぶんチョコレート一箱食べちゃったっちゅうねん。こんなとき、友達と話したくなる。ネガティブなことだけじゃない。
朝、暗い地下街を歩いて90年代の暗さを思い出した。苦しくなることはなかった。もともと天気と気分でどんよりしていたから。で、「今日は90年代を思い出した、90年代は暗いイメージがある」とスレッズでささやいてたら意外にも近いイメージを抱いてる人がチラホラいて、ほう〜と思った。
「日本の未来は世界が羨む」「戦争を知らない子どもたち」どちらの歌詞、歌も、その時代だから編み出せたもの。この二つ、今新しくできるなんてこと考えられないし、あったらこわい、気まずい。歌詞に強いメッセージって表現しにくいなーって思ってたけど、時が経てばなんでもないような言葉もその時代特有のものと思われることがあるんだと気づいた。どんなささいなことも、自分の中で見つけた言葉で表現するといい。そのときは誰にも理解されなくても。
3月27日
今日は普段よりストレス少ないもののやはり常々、やめようかなとか考えてる。いやストレス少ないのが普通なのよ通常は。
ひかりのうまへ行く。和久井幸一さんによる公開撮影会。
SSWなどが演奏している映像だ。撮ってる映像がリアルタイムでプロジェクターに映され、面白い。。すぐそこで音が鳴っているんだけど、大きなスクリーンに実際以上のサイズで観れるのはドラマチックで不思議。ドームとかでかいフェスのライブはだいたいモニタついてるけど、それとは違う感覚で、本当にすぐそこで演奏されているからだ。
今晩そこで演奏していた一人、橋本悠さんと、デモのテイクに敵わない説を共感し合い、なんでなんでしょうね、と考えた。終わったあとみんなでトランポリンやった…自分の少しの動きでちゃんと飛べるのが面白い。体幹鍛えられるらしい。ひざにきた。ひかりのうまから地上に出たらバビロンの塔と月が浮かんでて、なるほどこれは見事だと思った。
ひかりのうまに居ながら思った。最近やる気がなかった中で、喫茶で働いている人たちの話や趣味を聞いて刺激になり、そんな人たちに自分のかっこいいところ、音楽活動してるところを良く見せたいなと思ったこと。(恥)これは対象つまり力点が絞られる良い状態であること。完全にやる気が復活したわけではないが、やっぱやる気あるときって、なにか明確な力点の集中があると気づいた。やる気がない状態というのは、力点が分散し切ってしまっているのだ。それで、力すら入らない。
私が熱心なままでいる語学の力点に関しては不思議だな、どこからだろう。コミュニケーションではもちろんあるけれど。
3月28日
8時起。朝食後、思い立って泡立て器をまず洗い、牛乳を手動で泡立ててカフェオレ作成した。がんばったけど思ったよりもこもこにならない!維持されない!難しいけど、少しでもふわふわにはなっておうちカフェになった。
池袋。モリゾーみたいな緑のもりもりのいけふくろうで待ち合わせ。ちょっと早く着いた。真ん中のフクロウにクチバシが黄色い野鳥が何匹かついばんでた。すご!ふくろうに鳥も集うんだ〜と思い、動画を撮る。人にぶつからないよう配慮しながら、胴をなるべく動かさずゆっくり歩いていると、横からくすくすと笑い声が聞こえて友人:Qさん登場。サシでお会いすることは初だが一発目からオモロい光景を見せてしまった。
行きたい国について話していたところ、パナマを教えるときiPhoneの地図アプリで示したら平面でなく球体になり「え、地球!」と爆笑された。
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