24/3/17- 疲弊や希望

3月17日
よく寝たし夢も良い感じ。今日あったかいじゃん、でもどこにも行かない、休む日。朝食後に白茶をいれて本を読む。お茶を妹にもあげたら、美味しいといっておかわりしてきて嬉しかった。

夕方2時間寝ると予言して3時間寝てた。

夜、デカフェのコーヒーいれてカステラを手にしようとしたとき、今日丸一日あったのに掃除をしなかったことがよぎり、掃除してから食うお菓子の方が美味いのではと思い、罪滅ぼしのように床に落ちてる毛をかき集め拾い、軽く拭いた。たったの2〜3分だ。それからコーヒーとカステラ、あとチョコを味わった。




3月18日
修行。
「渋谷かあ、あんなところ行きたくないよ。俺が二十歳の時はあんなんじゃなかった。今はその何倍もいるんじゃないの、人。…東京は住むとこじゃないよ。」と、Aさん。




3月19日
帰りたい。忙しいと余裕なくなるみんな。お昼の時点で帰りたいと思ったし、午後になったら状況は変わるだろうと思いきや大変だった。いや〜多いですね〜、減りましたね〜と陽気に絡んでくるZさんに、でもまだあれだけあるんだ、今日はこの時期一番疲れた、と私。夕飯、百貨店でガパオライスを買って帰った。

父が選抜野球について話している。「外人の選手がいてさ、…"外人"って言っちゃいけないのか」と留まった父。ポリポリ。「最近わかんねえからな」どこかに勤めているわけでもない、友達のような人に会うわけでもない、それでもどんな発言が差別に該当するか考えるようになり、倫理観が刷新されるんだなあと私はちょっと驚いた。多くの人が「言っちゃいけない」と思う理由は、該当する本人に対してというより、世間的に怒られちゃうみたいなそんな意識かもしれない。それでも私は、それが一歩でも進んでいることに思えた。

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