見出し画像

【超個人的】クランポン純正リガチャーは何が良いのか?

動画の編集が滞りすぎてnoteも滞るヤバ循環に入ってしまったクサノです。
毎週遅れがちになってしまってすみません。
よかったら新しい動画もご覧いただけると嬉しいです。


さて、今日はクサノがもうどのくらいだろ、たぶん足掛け10年くらいは使っている

ビュッフェ・クランポン純正リガチャーの良さ

について語っていこうと思います。
(↓歴代使ったクランポンリガチャー。なんかサビサビでごめんね)

たぶんこの3倍はあります

初心者も使う、言ってみれば安価でどこでも手に入るリガチャーなんですけど、独特の魅力があるとクサノは思っているんですよね。

実際プロシーンでも使っている方は思いのほか多く、リガチャーの話をしていると「純正も良いんだよね~」なんてやり取りがそこそこ頻繁に起きます。

楽器の付属品で持っている!なんて方も多いと思いますし、今一度魅力を偏見たっぷりに語っていこうと思います。
では行ってみましょう。

安価で手に入りやすいということ

このビュッフェ・クランポンの純正リガチャー。
定価がなんと3850円です。

これ、リガチャー界ではかなり低価格なほうで、近年の〇万円や下手をすると2ケタ万円のリガチャーと比べると相当気軽に購入できます。
大抵楽器屋さんでは割引をしてもらえるので目安は3000円ちょっとくらいでしょうか。

これよく考えると結構すごいことで、プロとかでも使えるレベルのものが、この低価格で入手できる、というのは特に学生さんたちにとって魅力的なんじゃないかなと思うんですよね。

また、リガチャーを取りそろえている楽器屋さんでは必ずと言っていいほど在庫を持っているので

「壊れちゃった!新しいのを買わないと!でも在庫が無い!」

ってことはほぼ起きないです。
東京なら壊れたその日に買いに行ってもどこかで必ず手に入ります。

楽器の道具というのはリードでもリガチャーでもマウスピースでもこの

・ある程度安価である
・入手しやすいものである

の2点はクサノ的には重要だと思っていて、特に入手のしやすさは継続的にその道具を使っていく上での安心感につながります。

奏者は特に勉強している最中だったりするときは道具と一緒に育っていく側面も少なからずあるので、道具の継続的入手簡易度というのは自分がブレないためにも高いに越したことはないというわけです。

ピュアで品の良い音色

このリガチャー。

何といってもほれ込んでいるのはやはり音色でしょう。

ここから先は

2,471字 / 4画像
この記事のみ ¥ 500

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?