【選択理論集中中級講座報告その③〜大切だと思ったこと】
ハレルヤ🌈
講座1日目の冒頭
山川先生からこんなお話がありました。
「中級講座は
選択理論が優しい言葉を使って
人を変えようとするものではない
ということを今一度捉え直すとき。
選択理論とはそもそも何が大事だったのか
この3日間みなさんと一緒に
擦り合わせていきたい。」
持参したノートの1ページ目に
この言葉を書き残して
受講中何度も見返していました。
報告②の"現場の足りなさ"と
もう1つの気付きは理解の"浅さ"でした。
基礎から中級へ理解を深める訳ですから
"浅い"ことは当然なのですが(๑˃̵ᴗ˂̵)
特に講義で何度もディスカッションになった
「外的コントロール」については
未だに疑問が湧いてくるし
場面によってはとても難しさを感じます。
(※「外的コントロール」については最後に)
例えば
自分が学んで色んな知識や情報を得ると
目の前の相手に対して
もっとこうした方が良いのに...なんて
ついついアドバイスしたくなる気持ちが湧いてきます。
そこまで話せる関係じゃなかったり
本人が望んでもいないのに
アドバイスするのはNG。。
じゃあ伝えなくても相手に対して
思うだけでも外的コントロールなの?とか
職場での上司と部下という
マネジメントの場面では
そもそも会社は利益をあげるという
目的があるので
上司からの指示を
外的コントロールと感じてしまう人もいる
だから人間関係をよくして...
う〜〜ん などなど。ww
.
"選択理論とはそもそも何が大事なのか"
3日間を終えてわたしなりの答えは
「自分のことも
仲良くしたいと思う相手のことも良く知って
良い7つの習慣を日常的に使いながら
より良い選択が出来るように
"お手伝い"をすること。」
先生のおっしゃっていた
グラッサー博士の言葉でいうと
『選択理論は毎日の生き方そのもの』
そんな風になれるように
あらためて学び続けたいなぁと思う
今日このごろです。
どこかの時間のディスカッションで
わたしが
「選択理論がもっと広がって欲しい」と
いつもどこかで言っている言葉を言った時に
すかさず
「なぜ広がって欲しいの?」と
質問してくれる方がいました。
それに対して私はこう答えました。
「楽になったから!
より良くなった実感があるから!
知っている人が増えると私も満たされるから!」
これって今思うと
質問してくれた人には
よく分からない答えですよね。笑
本来は
「私が選択理論を学んだことで
頭で考える事とやってる行為が変わって
具体的にはこんな事やあんな事があって
それによってモヤモヤすることが減ったり
誰々との人間関係が良くなった。
だから周りの人にも知って欲しいし
もっと広がってほしい」
と答えれば良かったのかなぁと。
.
あと最後につくづく感じた事は
選択理論に限らずさまざまな知識と経験
「教養」が必要だなぁということ(๑˃̵ᴗ˂̵)
教養〜〜!
やっぱり大人になっても学び続けている方達は
本当にキラキラしていて素敵です。
素敵な仲間や先輩たちに出会えることも
この学びの魅力♡
そして選択理論は
現場で数々の実績があるのに
あんまりメジャーじゃない⁉︎
というところも魅力です♡ww
.
そうそう 講座の最後の方で
「選択理論やってる人って
ちゃんとした人たちばかりですよね笑」と
わたしに質問をしてくれたり
毎回論理的に話す方が
こんなフワッとした発言をされたので
その時はみんなで笑ったような気がしますw
全くまとめになっていませんが
中級講座の報告書を記録のために書いてみました。
本当はもっと詳しく書こうかと思いましたが
それはこれからリアルで
アウトプットしていこうと思います。
本当ーに上質な3日間でした!
あらためて
講師の山川先生
主催の綾さん
ご一緒したみなさん
ありがとうございました!
※選択理論の「身につけたい7つの習慣」
傾聴する、受容する、励ます、支援する
信頼する、尊敬する、違いを交渉する
※「致命的な7つの習慣」
批判する、責める、文句を言う
ガミガミ言う、脅す、罰する、褒美で釣る
※外的コントロールとは
人間の行動は外部からの刺激に反応している。なので相手を変えることが出来る、自分も周りから変えられるという考え方。問題が起きた時には、怒る罰するなどの強い刺激を与えることで、相手を思い通り動かして解決しようとする。その結果人間関係は破壊される。