マクラメハンドメイドを楽しもう!
マクラメってなに?
「マクラメ」はひもを編んで作られれる物をいいます。
ひもを編んで、いろいろな模様を作りだすことが出来て、バリエーションは無限です。
ひもがあれば気軽に始められるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
使用する道具
特に専用の道具はいりません。ひもを固定するためにテープやコルクボード・ピン(まち針)などがあると便利です。
材料はどこで買える?
マクラメの材料は手芸店や100円ショップでも買うことができます。
ミサンガなどは刺繍糸で作れますので、初めての方は手に入りやすい刺繡糸で練習をはじめると良いです。
基本の編み方
平編み
マクラメ編みで使用頻度が高い編み方が平編みです。
平らなベルトのように仕上がる、基本の編み方のひとつ。
芯になるひもを増やしたり太くすると仕上がりの太さも広くなります。
ブレスレットの調節部分や紐をまとめたいときなどにも使えますので、覚えておくと便利です。
分かりやすかった動画を置きます。
ねじり編み
編み方は平結びと同じ。
平編みは、左右交互に編むのに対して、ねじり編みは左右どちらか一方向で編むと、らせん状のねじれ模様がでてきます。
使える編み方だから必ずマスターしてくださいね。
きれいな網目をつくるヒントは
「3・4回結んだら、芯紐を横にひらいて編み目をグッとつめる」ことです。
三つ編み・四つ編み
紐を組んで、ロープ状にしていく結び方です。
初めは、手を放したら次どこからだっけ?となりますが、練習するうちに手が覚えてくれます。
ロープ状になる編み方を「〇つ組み」
平たくなる編み方を「〇つ編み」と呼びます。
タッチング結び
天然石などの素材の周りを囲ってフレームのように使うことが多い編み方です。
巻き結び
芯に対して巻いていく編み方で、まさにマクラメ王道の編み方。
どの紐を芯にするか、芯を縦にするか横にするかなどによって、色んな編み模様が生まれます。
この巻き結びができると、作れるアクセサリーの幅や独創性が格段に広がってバリエーション豊かになりますよ。
全ての編み方が分からなくても、平編みだけでアクセサリーが簡単にできます。
小学生でも簡単に出来たので、春休みのお家時間で楽しんでみてはいかがでしょうか?
マクラメ専用のワックスコードとパーツ・作り方をセットにしたキットも販売中です。
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