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新緑、石仏、家族連れが交差する街

コラム:Clafters 北川雄一朗


Clap2回目の街の舞台は武蔵小金井駅 
隣の東小金井は参加して実際に歩いてnoteを作りましたが、武蔵小金井をじっくり歩くのは初めてでした。南口をスタートして、置いてあったマップに書いてあったはけの森美術館に行くことにしました。
小金井街道に出て歩いている途中にしあわせ地蔵がありました。しあわせの言葉が縁起良く、大通り沿いに置かれていることに今まで気付きませんでした。隣には小金井の地名の由来や六地蔵・黄金の水が書かれた看板があったので、しあわせ地蔵・看板(しあわせ地蔵・小金井の地名の由来や六地蔵・黄金の水)の三枚撮りました。

はけの森美術館に着きましたが、定休日だったため諦め、野川まで歩きました。
野川沿いを歩いて、右へ曲がる道へ入り、交差点の左側の道の途中に階段があったので、登ってみると、小金井神社がありました。
お守りを売る所(社務所)が暗く、賽銭箱の前の建物の中でお経をしていて邪魔しないほうが良いと思い写真を撮るのを諦め、参拝して出ました。その後、連雀通りに出て、少し進んで、横道に入り、小金井小次郎追悼碑を目指しました。ついたあと、小金井小次郎が誰なのか分からず、人の墓を撮るのは物騒だと思い、やめました。住宅街を進んでいる途中で、突然の雨に遭い、イトーヨーカドーに避難しました。フードコートでお昼を食べようと思いましたが、家族連れが多く、混んでいて、値段も高かったため、一度外に出て、近くの飲食店で野菜炒め定食を食べました。
その後、連雀通り沿いの滄浪泉園に行って、中での撮影許可・写真や名前の掲載許可を確認してから入りました。池沿いの道で上を見上げたときに木と空の間の形が図形のように見えた所・おだんご地蔵・鼻欠け地蔵尊の写真を撮りました。当日は雨で人が少なかったですが、静かで都会のオアシスだと感じ、自然を感じるスポットだと思いました。
出て、集合場所の萌え木ホールB会議室に向かう途中の道沿いにアジサイが咲いていたので、撮影して、萌え木ホールB会議室に戻って、終わりました。武蔵小金井は駅前にイトーヨーカドーなどの商業施設があり、賑わっていて、活気がある一方で、大通り沿いに都会の中で自然、オアシスを味わえる庭園や神社、偉人の墓があって、新緑や石仏、家族連れが共存する街だと感じました。


Center line art festival Tokyo(中央線芸術祭)2024 は「心象〜Representation of the mind.〜」をテーマとし中央線沿線地域で美術展示やパフォーマンス、ワークショップ、トークイベントなどのプログラムを開催します。
市民生活へと深く浸透する芸術創造の場を創出し、東京中心部における文化圏を西東京地域に緩やかに拡大してゆくためのプラットフォームとして継続することによって、地域コミュニティ、民間を主体とした文化創造を促進してゆくことを目標におきながら、西東京地域から全国に向けた発信を市民とともに行ってゆきます。

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