よく訓練されているミミック
( ・_・)ゞ
今回は画像多めの寸劇になりますので、ご了承ください。
(私はミミック。今日も宝箱に擬態して欲深き者を餌食にするのだ♪)Oo【^ー^ 】
(全身金属鎧じゃないけど、また戦士系1人か。コイツら友達いないのか?)Oo【・_・ 】
(痛っ!)Oo【X□X 】
(これは警戒されてるぞ。本性を現すのは早い、ここは我慢だ)Oo【ー_ー 】
(痛ぇ!)Oo【T□T 】
(……待て待て、これで警戒は解けたはず。蓋に手を掛けた時こそ好機!)Oo【ー_ー;】
(ちょ、ちょっと待って!?)Oo【°□°;】
(不意討ちの優位性がなんだ! やってやるぞ、何度も倒されて堪るか!)Oo【>□<#】
( ・□・)ノ
そんな訳で葬送のフリーレンでミミックが話題になっていたけど私がミミックの玩具を持ってないので、カプセルトイの蛇を触手に見立てた即興のミミックでした。
ゲームだとミミックが本性を現すまでプレイヤー側から仕掛けられず不意討ち状態で戦闘に突入するので、この話では此方(“自称”黒騎士)側が警戒し続けたのでミミックが本性を現し不意討ちに失敗する話になっています。
まぁこんな人間味のあるミミックは居ないと思いますが、そういうゲームに対する鬱憤を晴らしたかったネタ話です。
蛇足ですが自称な黒騎士は蹴った時の感触(重心やら中身の振動やら何やら)で宝箱ではないと感じて剣を構えました。
( ・_・)
Twitterフォロワーさんのミミックの壷焼き画像からヒントを得て、手元にカプセルトイのコブラがダブってたのもあり箱に納める際のバランス等も考慮して試行錯誤した結果、頭部を外して巻いた胴体を台座の代わりにして完成です。
あと今回は画像での演出にアイビスペイントの素材やTwitterのスタンプを用いてます……が、機械音痴の私にはかなりの難物でございました(orz)。
( ー□ー)
序でに言うと今回の記事はTwitterの『よく訓練されたミミック』の改訂版(そういう理由で“また”とか“何度も”という表現がある)で、元ネタだとミミックが本性を現す前にボコボコにされますが途中経過を省き過ぎて伝わってない気がしたのでリベンジでもあります。
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