テキストPDF販売|クリーンランゲージ&シンボリック・モデリングー基礎編ー
こんにちは。
本日は、クリーン実験室のワークショップやトレーニングで利用している「かゆいところに手が届く」と評判の、教材テキストのご紹介です。
幅広いレベルの方にご利用いただける内容になっているのではないかと思います。
「クリーンランゲージってなんなのよ?!」「全体像がわかりません!」と謎に感じておられた方にも、「興味はあるけれど、一体何かがわからないまま手をつけるのはちょっとね…」と思っておられた方にもおすすめの一冊です。
一つだけ先にお断りすると、こちら、トレーニング用に作成したもので、全くクリーンランゲージもシンボリック・モデリングも経験のない方は、もしかしたら、一部、読んだだけではわかりにくい部分もあるかもしれません。
・・・それでも、何もないよりはいい!と今回、販売に踏み切ることにしました。
(この記事の最後で、PDF版がご購入いただけます。)
まずは少し、テキストのご紹介から。
テキストはこの言葉から始まります。
この言葉、もうむっちゃ重要です。
これがシンボリック・モデリングの根底にある考え方です。
「失敗はないんだよ」と最初の最初に、これから学ぶファシリテーターへの励ましからスタートするこのテキスト。この言葉は、ジェームズとペニーは、実際、よく口にします。
テキストは全96ページ。結構、ボリュームがあります。
初心者さんは、全部を一気に理解しようとする必要はありません。
▶️テキストのポイント
テキストのほとんどをMetaphors in Mind(ジェームズ・ローリー&ペニー・トンプキンス著。日本語訳未発売)を参考文献にしています。
昨年、トレーニングをやろうと決めたとき、シンボリック・モデリングのほとんど全てが書かれたこの本の内容を知らないままでシンボリック・モデリングの学習を進めていくのは少ししんどいなと思いました。それで、ひたすら翻訳しファシリテーターが実践しやすいように実例を交えて編集しました。というわけで、この本が読みたかったんだよな…という方にも、このテキストはおすすめかもしれません。今回の内容は、初心者さん〜中級者さんまでが必要とする基本の内容を中心にセレクトしています。
【クリーンランゲージの質問の意味を一つ一つ解説しています】
【日本語に合わせたアレンジも掲載】
クリーンランゲージもシンボリック・モデリングも、元々英語で誕生した技法のため、日本語で使用するときには言語の違いからやや工夫が必要なことがあります。その辺りも、この10年、シンボリック・モデリングを使ってきた経験から得たものを交えて、実践編として掲載しています。クリーンランゲージの基本の質問には含まれていませんが、主語と目的語を抜いて話す方が多い日本語話者にファシリテーションするときにはすぐに必要になる「文脈的にクリーンな質問」も掲載しています。
セッション例の実例やカラフルな図解を交えながら、理解しやすい作りになっています。
楽しみながら基礎を一つ一つ身につけられるように考案したオリジナルのペアワーク、セルフワークを掲載しています。
▶️コンテンツ
目次をご紹介します。
はじめに
シンボリック・モデリング
クリーンランゲージ
メタファー
始まり:クリーン・セットアップ
クリーンランゲージの質問①
クリーンランゲージの質問の特徴
基本の質問リスト
現像(展開)する質問
クリーンランゲージの質問②:時間を動かす質問
シンタックス(フルシンタックス、省略形のシンタックス)
声の使い方
非言語表現
モデリング
言葉の種類を聞き分ける
クリーンランゲージの質問③:望むアウトカムを明らかにする
望むアウトカムを明らかにする|PRO モデル
セッションの終わり
付録
シンボリック・モデリングの基本方針
セッション例:「すぐそばにあった街」
クリーンランゲージの質問一覧
このほか、ワンポイントメモとして、「知覚者」や「リキャップ」など、シンボリック・モデリングのファシリテーションに必要になる様々な要素を取り上げています。
この後、有料のコーナーでPDFをダウンロードしていただけます。
よかったらぜひ、クリーンランゲージやシンボリック・モデリングの世界を覗いてみてくださいね!
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