あさふれ
JOKERが好き、映画のJOKER、2019年のやつ。字幕吹き替え合わせて20回は観たと思う。20回も観ているうちに、がんばるんばのあの映画への感情は何回も変化した。初めて観たときは、ただ意味が分からなかった。だから2回目を観て、3回目を観て、意味がだんだん分かってきた頃にはその主人公、アーサーフレックを大好きになっていた。可哀想で可愛くて儚くておかしくて可哀想で可哀想で、それなのにそのまま生きてきたガリガリの背中をその健気さを大好きだと思った。ほんのり女性的なその口調も喋り方も好き。父性に飢えているところ、幼い仕草も好き。可哀想はかわいい。アーサーフレックをJK扱いしてちやほやする界隈に属していた。大好き、大好き。
I used to think that my life was a tragedy...
僕の人生は悲劇だと思ってた、
...but now I realize it's a fucking comedy.
だけど今分かった、 僕の人生は喜劇だ。
一番好きなところ。大好き大好き。これはチャップリンの名言 "人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ。" のオマージュだと言うので、お母さんとのこのシーンでアーサーフレックはもうアーサーフレックでなくなっていたんだと思う。本当に無理。がんばるんばは、アーサーくんの、辛いことや緊張する場面に出くわしたときに出てしまう笑いを、あまりにも好きで、辛くて、アーサーくんにとっての"笑い"ってなんだったのかな。大好き過ぎて家で真似していたら、だんだん本当に、がんばるんばもあんな感じになってきた。全部笑えることにしたよ。大好き、続編楽しみ+_+
JOKERに狂っていた頃のツイートを漁っていて、大切な大好きポイントを思い出した。 アーサーフレックはあんな病気であんな環境であんな街で生きてきて、自己肯定感なんて育ってるわけがないのに、トーマスウェインにお母さんを侮辱されたときに怒ったこと。本当に大好き、この画像の通りです、怒ってくれて嬉しかった。本当に嬉しかった、普通に当たりまえのことなんだよね、がんばるんばにはできないので。がんばるんばは、" 自分に似ているかと思いきや実は似ていなかった人" のことが、大好きです。