今日も羽の上やった💕
ほら、今日も羽の上🤭席 指定してないのに。
ほぼほぼ 羽の上💕…そして窓側だった😄
嬉しい〜いっつも🎶
昨日は 0時前にホテルについた
欠航で予定が変更になったので投函物を駅で仕上げていたら遅くなった。
駅にポストがあったから そこで投函してからホテルに向かうことにした。
23時頃だったろうか…
盲目の男性が駅員と一緒に入ってきた。
私の隣に一席開けて座った。
待合室は三人。
男性はスマホの音声機能を使ってハイヤーを呼んだ。
その後 駅員は仕事に戻った。
待合室に女性が一人入ってきた。
わさわさした後、正面玄関から出て行く音が聞こえると、盲目の男性は顔をそちらに向けた。
私はうつ向いてペンと紙に向かっていたので空気だけの雰囲気を感じていた。
私の独り言のブツブツが途絶えると館内は静けさとツーンとした寒さに覆われる。
すると、その男性は左右に身体を揺らして辺りの様子を探る。
ドウシヨウ…と小声が聞こえた…
私がズックだったら 靴の音がしないから いつ居なくなってもわからないだろう。
たまらなくなり、紙をあえて擦りながら作業をした。
すると左右に身体を揺らして周りの様子を探らない。
息を飲んでしまった。
正面玄関に黒い車が止まった。
「 黒い車が止まってますが あれは先程電話で呼んだタクシーでしょうか 」
数秒 間が開いた。
私の声に耳を傾けている…ように感じた。
「 良く使ってるタクシーなので 呼びに来てくれるはずです。 」
「 あ…なら 安心ですね 」
私も早く終わらせてホテルに向かいたい でも同じように早くタクシーに身を任せたい盲目の男性が隣にいた。