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なぜ自分のセールストークは伝わらないのか?

一生懸命、お客さんに商品を売り込んでいるのになんで伝わらないんだろうと思ったことはありませんか?

自分の販売の現場でも若いセールスが必死に売り込んでいるのに、お客さんが理解を示していない事を感じる光景をよく見ます。

必死に売り込むということはよいことなのですが、一方通行のセールストークになってしまい、その商品がお客さんにとって〝YES″なのか〝NO”なのか判断つきません。。。

一方的なセールストークになってしまう理由はなぜなのか?当店にいる若いスタッフに直接聞きました! 

① 自分が話さないと沈黙が続いてしまい、気まずい空気になるから話しまくる。

② 商品を理解してもらおうと、きちんと伝えきれているかどうか不安になるから話しまくる。

との事でした。

どのようにしたら上記のようなセールストークは改善されるのでしょうか?

それは

商品の特徴を説明した後、お客様に〝YES”か〝NO”かで商品の評価を判断してもらう質問話法

がベストです。

相手に質問をしてお客様に話す機会を与えることが重要です。

質問の方法はこのような聞き方をしてみてください。

この商品の特徴は〇〇〇〇です。 いかがですか? お客さんにとって役に立つ機能ですよね?

このようにアプローチをすると〝YES”か〝NO”か引き出せます。

〝YES”が多ければその商品はお客さんから承認されたことになり成約に大きく近づきます。〝NO”が多ければ別の商品を提案すればいいだけの話です。

しかも質問形式だとお客さんがいろいろ答えてくれるので、こちらが会話に困ることはありません。話も盛り上がる可能性があり、コミュニケーションもしっかり取れます。

どうでしょうか? 明日から即実践してみてください! 

数多く〝YES”を引き出せた商品は必ず成約につながりますよ!