20241203火
真夜中。小学生のための物語創作ワークブックをやる。こんな本を選んでいる時点で、私の創作力は弱い。今日のところは絵を描く工程があった。絵が下手で泣ける。悲し。
課題。(1)面白い言葉の組み合わせとそのイラストを描く。
ゆかいなドラゴン、と、魔法がかかったようせい。もっとカッコよく可愛く、描けんものか? 私にキャラデザの力を求めてはいけない。
その次の課題。(2)
まほうの森のお祭り。どんな店が出ているか、何を売っているのか考える課題。
・魔女のイモリ焼き屋
美味しい、幸せな気持ちになる魔法の調味料が振りかけられた、イモリ焼きを売っている。
・ようかいのわたあめ屋
幻覚の見える、わたあめとキャンディを売っている。
・ようせいの星の砂屋さん
部屋の床に撒くと数秒で部屋全体がキラピカになる、星の砂を売っている。(星の砂は使うと蒸発して消える)
・森に住んでいるくまさんのお店
自分の子供が描いたオリジナルのイラストやそのグッズを売っている。
・森に住んでいるりすさんのお店
天然素材にこだわったくるみパンを売っている。
・サンタのふうせん屋さん
育てると自分の欲しいものが成る種の入ったふうせんを売っている。
その次の課題。(3)
お祭りで売っているもので一番珍しいものを言葉で説明しよう! では…
カニが熟したやまなしで作った、おいしいケーキの小売。(1ピースずつ売っている)
これを食べると、泳ぐのが15分間上手くなる。(息継ぎを少なくして、速く泳げる。いろんな泳ぎ方ができるようになる)ただし、3日以上置いて腐ったそのケーキを食べてしまうと、カナヅチのカッパに、15分間、変身してしまう。
課題1のイラストはともかく……2、3番目の課題は楽しかった。アイディアの設定を考えるの好きかもって感じた。
課題3は宮沢賢治のやまなしを思い浮かべて考えた。やまなしにカッパは出てこないけれど。