[WSH] MLB30球団ファン合同note で WSH を担当します。
こんばんは。
このたび、2024年12月から MLB30球団ファン合同note で WSH を担当することになりました、CJ later と申します。
WSH を担当するのは、ハーパーさんに次いで2人目となります。よろしくお願いします。
私はすでに半年ほどMLB(主にWSH)に関するnote を投稿しておりました。
今まで読んでいただいた方、ありがとうございます。今後も読んでいただけるととても嬉しいです。
このnote で初めて存在を知った方、よろしければCJ later が書いたnote を読んでいただけると大変喜ばしく思います。
さて、合同note 一発目は自己紹介をするのが相場らしいので(知らんけど)、私がMLBを見るようになったきっかけ、そして私をナショナルズファンにしたあるホームランのことなどについてお話ししたいと思います。
よろしければ、お付き合いくださいませ。
幼少期とMLB
幼少期の私がテレビで見ていたものと言えば、大相撲と野球でした。
祖母がよくこの2つを見ていた影響で、私も大相撲と野球を見ていたわけです。
大相撲と言えば朝青龍と白鵬だった時代を見ていました。(年がバレるぞ)
野球に関しては、プロ野球とMLBを見ていたようです。
テレビ(NHK)で中継されていたMLBチームと言えば、当時はヤンキースやマリナーズあたりでしょうか。
正直ほとんど記憶は残ってないのですが、なぜか不自然に記憶に残っていることがあります。
それはヤンキース戦を見ていたときの記憶だったのでしょうか。
「ロドリゲスって名字、多いなあ」
今にして思えば、アレックス・ロドリゲスとイバン・ロドリゲスのことだったと思います。
当時のMLBに対するイメージは、「大リーグにはロドリゲスが多い」というものだったのでしょう。
ほかにも「何か球速の表示遅いなあ」とか「【ダイヤ】モンドバックスっておしゃれな名前だなあ」あたりも記憶にあります。
幼少期はこんな感じで、それ以降しばらくはMLBに触れる機会が減りました。
MLBと再びの邂逅:球辞苑
プロ野球こそ見ていましたが、MLBを観ることは無かった時代。
しかし長い時を経て、再びMLBに巡り会う機会が現れました。球辞苑です。
球辞苑の「ストレート」という回において、回転数の話が登場したのです。投手のストレートを測るものさしが「球速」一択だった当時の私にとって、回転数の話は衝撃でした。
そしてMLBの回転数ランキングにおいて、ある投手が紹介されました。
そう、マックス・シャーザーです。
シャーザーのような投球フォームは、今までに見たことがありませんでした。
サイドスローに近いスリークォーターから、150キロ以上のまっすぐを投げ込む本格派の先発投手。
特殊な投球フォームに胸を打たれた私は、一気にMLBの世界へと舞い戻っていくことになるのです。
MLB視聴1年目とある選手のホームラン
さて2017年からMLBを再び見始めたわけですが、当時の私がMLBに触れる手段と言えば、以下の4つしかありませんでした。
NHKの試合
MLB選手名鑑
YouTubeのハイライト
スポナビ?のボックススコア
情報源としてはまあ十分じゃない?
当時のNHKは結構いろんな対戦カードを放送してくれていた記憶があり、比較的いろんなチームを見ることができたかなと思います。
レッドソックス戦で初めてクリス・セールを見たときはこれまた衝撃。
シャーザーのような投球フォームがもう1人いるやんけ!とテンション爆上がりでしたね。
MLB選手名鑑には本当にお世話になりました。選手をほとんど知らなかった私にとって、多くのメジャーリーガーが収録されており、どんな選手なのか調べれば分かる。とてもありがたかったです。
WARやDRSなどのよく見かける指標も、選手名鑑で知りました。
メジャーリーガーたちのハイライトは、YouTube でとにかく見まくりました。よく見ていたのは、前述したマックス・シャーザーやクリス・セール、他にはマディソン・バムガーナーもよく見ていました。(なんとなく私の癖がわかるかも)
↓当時の私がよく見ていたチャンネル、最近は投稿が減ったなあ…
当時はMLB公式サイトの存在を知らなかったはずなので、スポナビとか日本のサイトで見ていたと思います。
こんな感じでMLB視聴開始1年目は過ぎて行きました。当時はまだ特定の好きなチームがまだいませんでした。
マックス・シャーザーがきっかけではありましたが、シャーザーが所属していたワシントン・ナショナルズについてもそこまでファンという感じでは無かったと記憶しています。
ナショナルズファンになった日
10月のある日。
休日だったこともあり、テレビでポストシーズンの試合を観ていました。
対戦カードは、シカゴ・カブス VS ワシントン・ナショナルズ 第2戦。
カブスが第1戦に勝利し、第2戦も8回までカブスが2点リード。
ナショナルズ絶体絶命の状況。
そこに現れた漢の一振りで、試合は振り出しに戻ったのです。
そう、ブライス・ハーパーです。
ハーパーの一振り、大熱狂のスタジアム、全てがまぶしく見えました。
この日、この瞬間、ハーパーのホームランに見せられた私は、ナショナルズファンとなったのです。
なお、このシリーズは負けるんですけどね。
最近のナショナルズ
その後はなんやかんやあって世界一になり、なんやかんやあって全てを売り払い、なんやかんやあって若手が育っているという感じです。
野手では、CJ エイブラムスや ルイス・ガルシアJr. が、オールスター級に成長し、ジェームズ・ウッド や ディラン・クルーズ、ジェイコブ・ヤング らがデビューしました。
投手では、マッケンジー・ゴア や ジェイク・アービン らが成長を見せ、ルーキーの ミッチェル・パーカー、DJ ハーズ が活躍と、投手に関しても若手が育ってきています。
そして本日のドラフトロッタリーでは、なんと全体1位指名権を獲得しました。
熱い抱擁を交わす マイク・リゾーGM と マット・アダムズ
期待の若手がひしめくナショナルズの将来に期待です!