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音楽制作日誌 2022年6月2日
進めている制作について進捗状況の記録。
今進めているのは
・カバー曲トラック制作
・オリジナル曲トラック制作
・過去音源の整理
本来これからやるのは、スタジオ収録にむけたカバー曲トラック制作のつもりだった。
が、自分の中でカバーやるよりオリジナル曲作りたい意欲が強いとわかり、オリジナルの制作も進めることにした。
ここまでが前回。
今回さらに、過去音源を整理がオリジナル制作への第一歩となると分かり、追加した。
といういきさつで、大きく3つのことを以下に書いていく。
カバー曲トラック制作。
進捗なし。
オリジナル曲トラック制作。
5/31に「オリジナル曲制作会議」たるものをやってみた。(一人会議)
キーワードの絞り込みなどがメインの目的だったが、結果として以下についてイメージが少し固まった。
・アルバム全体コンセプト
・M1 キーワード/参考イメージ曲
・M2 参考曲(リズムパターン&進行)決定
※Mナンバーは仮。
それぞれトラック制作用のファイル作成および打ち込み用トラック配置ずみ。
イメージを固めながら少しずつ進めていく。
特にM2はキーワードがまだないため、トラック打ち込みながら決定する必要あり。
過去音源の整理。
以下2曲の音源アップロードを完了。
Place of Souls (Original Song)
Thinking Out Loud (by Ed Sheeran Covered by CJ)
※アップロード作業にはGarageBandを利用。mp3音源のインポートやフェード機能を習得。なにごとも実践が一番だと痛感。
アルバムカバー画像作成。
凝ったものではないが、一応つくった。
全体の雰囲気にハマればそのまま使うが、アップロードがすべて完了してから再確認。(たぶん変わる)
アンソロジーアルバム企画。
自分が音楽的に何を考え何をやってきたか、どういう道をとおってきたかが分かるような企画として、アンソロジーアルバムをSoundCloud上に作成することにした。
カバー/オリジナル曲は問わず、バンド/アコ/弾き語りとスタイルも問わず、ライブ音源/録音も問わず。
2020年より前のもので完成度がまぁまぁあるものを集めて、回顧できるようなものにできたらと思う。
なので、ある程度、細かい解説をつけたりnoteで当時のエピソードなど付け加えたりできると楽しいかもと思っている。
かつてはメディアがここまで発達していなかったので、ライブで披露したらハイ完了。ネット上にアーカイブするという発想すらなかった。
良い機会なので、うまくまとめたい。
リストアップした曲のアップがすべて完了したら、曲順とカバー(サムネ)確定してアルバム形式に変更し、あらためて拡散する。
拡散プロモーションはSNSやブログなどネットメディアで地道にやる予定だが、できそうなら広告も活用する。
【余談】過去音源の整理について。
過去音源を整理したい意向は以前からあったものの、いざ聴きかえすと気に入らないところを発見して、わざわざイマイチな音源を上げる必要ないかと断念してきた。
プラス、今からやろうとしていることと歌い方も曲調もアプローチがぜんぜん違うから、不要かな。でもまず認知活動したいな…とか行ったり来たりして。
だが今回、過去にフタをしてると新しいフェーズに行けないことを深く痛感して、あらためて整理することにした。
理由は以下。
●変化における「過去」は二通りあって、後悔したまま放っておいては前に進めない。
少し哲学的な話になるが、過去を否定していると新しいチャレンジに邁進することが難しい。
「過去とはちがうことをやろう」といっても二通りあって
「もう満足したから」
なのか
「あのころを思い出したくないから」
なのかで、感じ方は大きく違ってくる。
理想は前者で、後者の場合は事後でとらえ方を変えて前者に切り替えることが重要。
なぜなら後者のままにしておくと、結局その過去を通ってきた今の自分を否定することになる。
すると「何も良いものを積み上げていない今の自分に何ができるのか」となり、結局新しいチャレンジに前向きに取り組めない。
●過去の浄化・昇華としての音源整理。
そんなこんなで、たとえ過去の作品に不満があっても、過去は過去で頑張ってきたのだと一度ちゃんと認めて浄化してあげなければダメなように感じた。
ちょっと大げさだが、とにかく頑張った過去を認めて昇華することが、今の自分に良いように思った。
これまでは、過去にすがりつくようで嫌悪感すらあった。が今回、自分のアンソロジーアルバム企画としてまとめることを思いついた。
そうすることで全てがうまくいくと分かったので、その方向で過去を過去として昇華し、いい意味で葬ることにした。
今の自分とは別のものという区切りを持てば、そんな過去の自分を肯定してあらためて受け入れたうえで、新しいチャレンジに向き合えると確信している。
まとめ
3つ目が広がりすぎて長くなった。後から後から書きたいことが出てきて読みづらくて申し訳ない…
結局は3→2→1の順で進むことになると思われる。
本来、アレができなきゃコレができないみたいのは、自分に条件つけるようで好きじゃないのだが。
一人で作業をやってる以上、素直な気持ちに従うことが近道だと信じたい。
さて。
次は過去音源アップのつづきとアルバムサムネ決定からの、プロモーション。
(制作日誌なのに全然制作してないけど…)
楽しんで、やろう。
#音楽制作日誌 #音楽制作 #音楽 #SoundCloud #GarageBand #DTM