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ジャニオタ辞めたらオタ卒するはずだった女がJO1に沼落ちした話

当時、今更ハマったなんて誰にも言えないと思いました。ただJAMと言うことを周りに隠し通せるほど私は器用ではなく、あっという間にそして他人にも明らかなほどあっけなくJO1に沼落ちしてしまった女の記録です。
本来なら200字の小レポートくらいにまとめられたはずの内容をここまで膨らませてしまいました。JO1を好きになったきっかけ、と少しその後のことだけを書けば良かったのかもしれませんが、何せそれまでもずっと色々なアイドルが好きだったので、それら全てを無かったことにできませんでした。
そういう訳で、このド長文が爆誕です。
長ったらしくて誰が読むかも分かりませんが、自分の記録としても残すことにしました。

はじめにお伝えしたいのは、太字の部分までJO1は出てきません。飛ばしても、飛ばさず読んでも大丈夫です。
それでは少々お時間お借りしますが、私の沼落ち記録にお付き合いください。


幼少期〜大学(日プに出会うまで)

幼少期からモーニング娘。を聞いて踊っていた。確か、かごちゃんが好きだったと思う。ミニモニのグッズを持ってたことは覚えてるけど、今曲を聴いても一曲もわからない。でも好きだった。私の人生で、アイドルの原点は女の子だった。
小学校に入学して初めての友達、隣の席のUちゃん。成長していくにつれて、全く馬が合っていないことがどんどん明らかになった。しかし、お互い初めての友達だったので中学卒業までは程よい距離感で友達でした。Uちゃんは、小学校入学時すでにHey!Say!JUMPの山田くんが好きという大変ませた子で、よくよく聞くと知念担のお姉ちゃんの影響を受けていたのであった。
当然、小学1年の私はデビューしたてのHey!Say!JUMPなんぞ知らないし、欲しいものはたまごっちみたいな感じの普通の子供。
おそらく、男の子だってアイドルになれることにすら気づいていなかったと思う。何年かして、「山田太郎ものがたり」の再放送を見ることになった。それは夏休み、母親の車の中で放送されていた。ガビガビの画質で、私は櫻井くんというイケメン出会う。
ドラマが面白くて、ハマった。友人も見ていたんだったか、なんだったのか忘れたが、この主人公役の人がニノって言うらしい。とか、嵐って言う5人がいて、そのメンバーなんだ、とか。今まで知らなかった知識がどんどん増えた。
次第に気づいたが、みんな、結構前から嵐知ってたんだ??私だけ知らなかったんだ。あ、ジャニーズっていうところの人たちなんだ。ひみつの嵐ちゃん!私も見てみようかな。こんな感じで私は自分が遅れていることをひしひしと感じながら、櫻井くんが好きな女の子へと成長した。そして、嵐から男性アイドルと言う概念を一つ一つ学んでいったのである。
余談だが今考えても、あの頃の櫻井くんは本当にかっこよかったと思う。Myojoとかポポロとか嵐が表紙の雑誌がスーパーの雑誌コーナーにあると、親に買ってもらった。まだ実家に残っているものがあって、驚いた。

小学校高学年になった頃だったか、またあのUちゃんがHey!Say!JUMPの話を聞かせてくれた。Hey!Say!JUMPというか山田くんだったかもしれない。そして、その流れでデビューして間もないSexy ZoneのCDを貸してくれたのだ。私は初めてそこでSexyZoneを知った気でいたが、B.I.shadowのメンバーは知っていたので、「あー、健人くんと風磨くんじゃん」とすぐに分かった。なぜその知識があったかといえば、Uちゃんが山田くんを好きだからだ。彼女と話していたらNYCの情報も勝手に入ってくる。あとは、嵐目当てで買っていたアイドル誌でB.I.shadowを何度か目にしていた。あの2人だ。
そして、CDを聞いてDVDを見たら、ふまけんにハマるのではなく佐藤勝利の沼にいた。当時の彼は本当に綺麗な顔(今も最高にかっこいい)で、そして高い声で歌うのだ。その時考えてできる全てのコンテンツを摂取した。幸か不幸か当時のSexy Zoneはあまり仕事がなかったので、小学生、中学生の私でも追える供給量だった。特に「Sexy Second」が好きだった。無断転載されたQrzoneを何度も聞いた、菊池風磨のモヤットボールのモノマネ知ってる人どれくらいいるかな。ケンティーのteleportationの血液替え歌いまだに歌えるな、、。もう私は20代ですよ。10代の記憶力の侮れなさをここで実感しています。

高校を卒業して、少し経つまでSexyZoneがずっと好きだった。格差、休止、ぜんぜん冠が決まらないとか子供だったけどこんなかっこいいのに仕事がもらえないの、苦しかったね。デビューしたのに、3人体制ってなんだよ、後出しでずるいだろとそう思っていた。
地上波ではなくスカパー、そうか。私の推しはそういう評価ですか。常に楽しい推し活動ではなかったが、昨年の初ドーム、もう追えていないのに本当におめでとうと思いました。私の青春はSexy Zoneだから。

その間には、AKBが好きな時期があったり少女時代が好きだったり、中学生からは乃木坂46やM!LKが好きだったりとまるで道標のない推し遍歴を送っていた。
M!LKは瑞生と太智が特に好きでした。東京タワーの極小ライブが個人的に気に入っています。(悠稀がブログか何かに載せてくれた画像がめっちゃ可愛いので)
乃木坂46だと齋藤飛鳥ちゃんが大好きで、Rの法則とか欠かさず見てました。特に、命は美しいの最後列からどんどん前に、どんどんフロントへと突き進んで初センターを務めた飛鳥を見守ることができて、本当に良かった。途中、CUTiEという(確か)今まで専属モデルを起用してこなかった雑誌に、飛鳥が専属モデルとして起用された。本当に嬉しくて毎号買った。そこから数号で休刊してしまったけど、本当に冗談とかではなく限界突破して可愛いので、雑誌というより美術作品だと思うほどでした。昨年末での卒業は寂しかったけど、今までたくさん活動してくれてありがとうございました。卒コン行きたいな。

大学に入ったら急に現実で楽しいことが増えて、受験からも解放されてアイドルを熱心に追わなくなった。
音楽のジャンルの一つとして高校生の頃からKPOPを嗜むようにはなっていたので、TWICEとか、SEVENTEENとか当時のプレイリストに入っていたと思う。でもさー、韓国語本当にわからないの。それでもどハマりしたのがオーディション番組。特に女の子のグループが好きで見ていたのですが、どこかでプデュ48を知ることになります。
何で知ったか本当に覚えてなくて、Abemaでやってたんだよね、確か。私がそれを視聴していた時、リアルタイムの追っかけができていたのか、それとももう既にIZ*ONEがデビューした後だったのかそれすら覚えてないけど、私はIZ*ONEもずっと好きでした。
今は各方面で活躍してるのを追ったり、追えなかったりだけど最近イェナがカムバしたので、全員聴いてください。いつかまた12人が揃うことがあれば本当に号泣するかもしれません。ちなみに好きな曲を一つ選ぶとしたら、Slow Journeyです。
推しはチョユリでした。


ここまでアイドル好きの話をして何だが、宗教的な感じで、信仰的にアイドルにハマる人間、一言で言えばオタクという生き物がずっとわからなかった。分からないというか共感ができないというのが近いか。
1番好きだった勝利くんに対しても恋愛感情はなかったし、身も心も捧げているようなオタクを怖いとすら思った。それと、私はそこまで何かに熱中できないと思ってた。なんであの人たちはあそこまで、熱中できるんだろうか。ずっと疑問でした。たくさんCDを買ったり、ライブで騒いだりするんだろうか、と思っていた。
あ、あとタイトルにあるように普通にジャニオタの期限(Sexy Zoneの青春)が過ぎたら普通にアイドルオタクは辞めるつもりでした。辞めるというかその他のグループに興味がなかったので、私のオタク人生はジャニーズで締めさせていただきます。って思っていました。

Sexy Zoneのライブは数回しか行けなかったけど、小学生の時も高校生の時も変わらず私は目に焼き付けるので必死だった。ワーキャー騒ぐのではなく、ただそこにいるアイドルを見つめて終わる。男たちが死ぬほどコールをすることがわかってたから乃木坂のライブは行かなかった。コロナ禍で一度でいいから行きたかったな。
Sexy Zoneを推していた時はネットもうまく使いこなせないような子供だったので、ライブを楽しむ術を持っていなかったと言えばそうだと今では思います。でも圧倒的に現場に対して興味が薄かったです。

なげ〜ことすみませんでした。ここからJO1編です。

既述の通り、PRODUCE48を通っていた私はまんまとPRODUCE101JAPANも見ました。ジャニーズでオタ卒する気だったはずなのになーしてんねん。
正直、48の時は自分が投票できると思ってなかったから(まず韓国語だからなんも分からん)自分が国プだなんて考えたことなかったけど、今回は国民プロデューサーじゃん私。と一応国プとしての自覚はあったんですけど、シンプルに101人は多すぎんの。
今回は日本語で全て理解できる状態、48の時の感動をもっと身近に感じられると思いました。そんな浮かれ国プの前に立ちはだかったのは「人数多くねえか?」という初歩すぎる壁でした。
人数多すぎワロタ。と思いながらもなんとか1pickを見つけようと頑張って見つけました。高校生の時からインスタフォローしてた中谷日向が出てんじゃん。「すご。」
そう、私の初1pickは日向だったんです。オタ卒の気配なし。ピックすな。
それはそう。当時はただ「いや待って、写真がさあ?終わってるやんもっとかっこいいはずだが?」と若干キレてました。あの宣材写真って全員なんかおもろいですよね。


それと、もう1人。それが鶴房汐恩。
ざっと見た一覧では、この宇宙人を私は見つけられませんでした。(補足すると、当時、そもそも本国プデュをしっかり追ってたわけでもない私は、ただどこに何の情報があるのか知らんというだけであらゆるコンテンツを取りこぼしています。どんなコンテンツがどこで公開されているかも正確に把握していませんでした。)
プデュに力を入れていた先輩に、「とりあえず見て。鶴房汐恩。かっこいいから」と言われて画像がたくさん送られてきて理解した、こいつはカッコ良すぎる。その画像の中から、気に入ったものを数枚保存しました。

(載せたらダメな画像だったら誰か教えてください)

だから、私は中谷と鶴房の中鶴ペア(ヨネダ2000がダウンタウンのこと松浜ペアって呼ぶのが最近の流行り)を軸に推していたんだよ⭐︎そういうわけです。
残りの枠はその週活躍していた練習生や、人気の練習生などを選んで投票していました。

プデュの内容はここでは割愛しましょう。
余談
私は朝井リョウという作家が好きです。
たまにラジオをやっていて(たまにというか過去に?)それが好きでした。
カトチエ(加藤千恵さん)とやっていたANN0もたかみなちゃんとやっていたヨブンのことも好きでした。朝井さんはオーディション番組がお好きで日プの視聴者でもあり、おそらく私よりもしっかり国プだったようです。たまに日プの話をラジオでしてくれて、それが好きでした。蓮のダンスが異次元と言う話が放送された時、一人で爆沸きしたので誰かと共有したかった。いや、思い出したけど、朝井さんのサイン会で日プの話をしたんだった、「鶴房くん推しで、、」と言うと「かっこいいですよね〜」とかなんかそんな他愛もない感じで。
あと私の推測だと、多分豆ちゃんの公約の滝行にJAMの友人に連れられて行っているぽくておもろいです。(「そして誰もゆとらなくなった」を読んでみてください)
あと、デビュー後の春くらい?JO1、ananで朝井さんと特集かなにかあった気がします。朝井さんはとてもおもろいので、ラジオ聴いてみてください。あとさっきの「そして〜」もそうなのですが、エッセイが面白いのでぜひ。

余談も長いしプデュ編割愛したのにすみません(?)プデュが終わって無限大が発表されたのとかも見てました。見てたんです。見てたけど、全くと言っていいほどJO1のこと追ってませんでした。(悔しい)12/11で普通に燃え尽きた、「デビューおめでとう〜」でフェードアウトですよ。ただなんかハマらなかったんです。

それから1年半以上も経ってしまいました。私がJO1にもう一度出会うのは2021年の9月です。
一応、燃え尽き後も表題曲は聴いてました。たまに好みだったYoungを聴きに行くのでシャイナライとかおすすめで流れてきて、普通に歌えるくらいは聴いてたはずです。
改めて出会った日、何となく課題をやりながらYouTubeでKPOPをテキトーに流してました。おすすめでシャイナライが出てくるのは初めてなんかじゃなくて、でもその時急に目を奪われたんです。Shine A Lightの水色パステル衣装を見に纏ったPerformance Videoの白岩瑠姫に、、、
(てんてんてん………)

この時私は、瑠姫に目を奪われてただ
「瑞生みたい……めっちゃかっこいい…………………………。」
って思ったんです。


?   ?   ?


「は?瑞生って誰?」の方どうぞこちらにおかけください。お茶でも飲みながら、一旦休憩しましょう。

瑞生とはそう、板垣瑞生くんのことです。(前半も読んでくれていたら一度登場しましたね)
既述の通り私は様々なアイドルを推してきていました。その歴史の中で一時期、きらめく(黄色の仁人ォ!ではなく)若手アイドル、スターダストプロモーション所属、M!LKの板垣瑞生くん推しでした。
現在、彼は既にM!LKを卒業し、現在は俳優として活躍されています。過去に「ソロモンの偽証」とか、「ホットギミック」の実写とかに出演しています。「アオハライド」で東出昌大の中学時代とか。佐野勇斗(佐野飯の人)がいるグループがM!LKです。

中学生の時、その「ソロモンの偽証」が文庫化されていたのが本屋さんにずらっと並んでて(6冊で完結)おもろそー♬と思って即購入。そしたら死ぬほど面白く、読んでる途中から次の巻を買って、読み切るのが惜しくてたまらなくなりながら読み切りました。
そしたらそれを実写化するらしいじゃないですか、キャストを見たら瑞生の名前と顔写真がありました。一目惚れです。私は瑞生の顔が好きなんです。そんな瑞生に似てるって、当然シャイナライの瑠姫に釘付けになるじゃないですか。
(補足:今見ると、シャイナライPVの瑠姫と瑞生は似ていません。)

私の現在の推しはそう、俺の王子様

♡白岩瑠姫くん♡です。

正直、瑠姫に投票したかどうかも覚えてません。なんせ、オーディション中は多分全く推してなかったんです。なんなら何も知らんくせにキザタイプかーーーーー、と思ってた。髪型や髪色で人を判断して申し訳ないです。

だからオーディション中の瑠姫の記憶があまりない。推していないから。悔しい。でも、推してなかったからこそ覚えてることが一つあるんです。
それが、デビュー評価課題曲「YOUNG」の蓮くんパート「怖くても Ah ah 散るのさ 華麗に美しく」の、Ah ahの部分です。
Youngの雰囲気が好みなのはそう。どタイプソングのここの瑠姫が本当に刺さるダンスしてて、
「1pickじゃないけどカメラさん抜いてくれてありがとう………。」(景瑚ヨジャドルお辞儀)大好きなシーンなんです。
1:44あたりから見てもらえると、ピッタリ蓮様Eyes on me❗️って感じでその後、瑠姫が抜かれるはずです。


自分的には、プデュの中で瑠姫を「好きだ!!」って思ったタイミングがあったかどうか、本当にわかりません。ハピメリに対して自分がどう思ったか、まっっったく思い出せん。でも一応、推していたのは日向と汐恩の2人です。日向は途中で落ちちゃったので、汐恩だけを見てたはずなんですよ。
ずっとそう思ってたし、JO1を好きになってからもそうだと思ってました。


でも、最近これを見つけたんです。
2020年2月29日(デビュー直前)こんなトークが残ってました。

どっちかでいいじゃんwwwwwww

記憶から抹消されていたけど、瑠姫が瑞生に似てるっていうくだりシャイナライの時が人生で2度目だったらしいんですよ( 笑 )
しかも今回は多分似てます。シャイナライは似てねえ!!


トライアングルみたいな音( 笑 )が鳴った後の瑠姫①

「るきが笑うと瑞生に似てる」っていう瑞生は先ほど一瞬登場した私の元推し、M!LKの元メンバーの板垣瑞生くんです。↓

ほら。
どう考えても笑った顔が似てるでしょ……?
だから私、推してないとか1pickじゃないとか言いながら、もしかしたらずっと瑠姫の良さに気づいてたんだと思うんです(そうかなあ。)ただなんかチャラそう…って印象だけがずっと抜けなかった。

そして先ほどのLINEの相手ですが、彼女(以下、A)は高校からの友人で、私がM!LKを好きであることは把握してくれていたし、M!LKのメンバーや顔
はなんとなく想像できるという感じでした。そして、(まあ本当は2回目なんですけどまた)私が「瑠姫って瑞生に似てんじゃない?!!?」と勘違いし、
いう話と自分がハマりそうだという話とともに今度は、「JO1かっこいいかもしれん…」と布教してみたらすぐハマってくれました。(助かる)初手で見たのが彼女曰くBTBWのスタジオチュムらしいのですが(無駄のない選択で素晴らしい)「あ、ええ?豆ちゃんカッコよくない!?、??」みたいな感じでした。秒です。(瑠姫の35秒がきつかったとは思えんね。)結局、Aは♡景瑚推し♡になるんですけど。
補足するとAも、日向をフォローしてたし日プを見るはずだったのに何故か未履修で終わっていました。初手の情報は私より少なめだったのに、オタクレベルが高く、熱量とかちょうど良くて助かりました。晴れてJAM。

そして2021年の9月、圧倒的情弱の中新規JAMになった私たちに何が起こったかと言うと、YouTubeだけでも
プロセスが途中すぎ(始まったばかり)でなんなのか不明、JLOGが3本しか上がっていなくて謎、サマキャンとは何ですか?、ステイのMV→プロセスとの関連がわからない、公約とは…?、JO1HOUSE…?これはGYAOらしいぞ…?という感じです、わからないことだらけ。少なくとも私は国プだったのにです。

何日かまっっっったく何もわからない状態が続いてたと思います。
いま思い出しても、JLOG3本は絶対解明できない謎で草です。なぜこの3人(豆ちゃん、翔也、純喜)だけがアップされてるかなんて分かるはずが無い上に、私たちは他のメンバーの分があるのか無いのかをどこで知ることができるのか分かりませんでした。
その後、ちょこちょこアップされるものの、不定期すぎて何の何でなんなのか、これは何?何由来で生まれている神コンテンツなの?みたいな。(神コンテンツという認識ではあった)結局これの真相(公約生まれとかそういう情報)はしばらく分からなかったです。

しかも私は瑠姫推し、Aは景瑚推しなのでありえないほど待ちましたよ……。という感じでした。season2が楽しみです♬

そんなこんなで毎日色々漁ってるうちの一つでホームページを見ていたら「は??ライブあんじゃん………………………」(この時はOTDが本当はツアーだったことも知りませんでした)え、幕張で3日間………?しかも、初日瑠姫の誕生日????
すぐAに連絡しました。びっくりするほどスムーズに2人揃って「これは行くしかなくないか?」「と言うことはFCに入ればいいんか、オッケーじゃあ入りまーす」で入会しました。9/30です。(イェーイ)

そして、11/19、私たちは幕張メッセにいました。
最近は声出しありのライブが増えてきましたけど、一昨年はまだまだ規制が厳しかったですね。でも、純喜のあのボントゥビワ〜〜〜〜〜!を誰が黙って見てられるんだろうと、誰が私たちを止められますかと、ここまで読んてくれているあなたも思うでしょう。それくらい感動的でした。見たことない人はアマプラで観れるからね⭐︎
BTBW(ボントゥビワ〜)だけならYouTubeにもあるから、よろしくね⭐︎
碧海も一緒に、11人と会いたかった。それは本心です。でも10人が、来れなかった1人と一緒にステージに立っているように、私たちがそう感じられるような空間にしてくれていました。人数だけなら完全体じゃなかったかもしれません、でもあのステージは不完全ではありませんでした。物足りなさを感じない、素晴らしいステージだったからと言って、その1人が忘れられている訳でもありませんでした。

彼らが登場した時、歓声というより、腹の底から出るワーキャー声とは違い、ものすごく小さい、ほぼ悲鳴みたいな声が出ました。それは歓喜の叫びでした。「おめでとう、ありがとう。」ただそれだけです。
身を削るように体を動かし、歌声を届けてくれること、それを今同じ場所で見れることが嬉しかった。そして本当におめでとう、ステージに立ってくれてありがとう。他には何もいらないとあの時間は本気で思いました。一生忘れない日、それが2021年11月19日です。JAMLOVE、絶対に忘れません。(突然始まるオードリーのオールナイトニッポン死ぬまで忘れんじゃねーぞ)

ファンサなんてもらえない、なんならステージが見えてないまでありました。本当にドがつく埋もれ席でしたよ、流石にねえ、もっと近くで見たかったょ………。
でも、オーディションからコロナ禍もずっと応援してきたJAMがいたから今があるっていうありがたみをめっちゃ噛み締めた上で、本心はそうでした。
好きな人は近くで見たい‼️
もちろん、その日は絶対に長く彼らを応援してきた人が近くで会える日であるべきで、それは当たり前だと思った。
だから、私はこれからもっとたくさん会いに行くことを決めました。決めるという私の意思すら必要ないほど、それは自然なことでした。だからこれからもたくさん会いに行くよ〜⭐︎
ただ幕張だけは勘弁。


もう一つ、書き残したいことがあります。瑠姫がセンターになりました。
冬に白く輝く王子様。そう!私の推し!と胸を張って、瑠姫の話をする時が今1番楽しいです。
OTDが終わると、2周年を祝って、JO1展に行って、未完成が公開されて、気づけば春になっていました。
季節の移り変わりはとても早いもので、最近は四季がないんじゃないかと思うほどです。しかし、そんな早い移り変わりの最中、僕らの季節の間に碧海が帰ってきました。

私がJO1を好きになってから、割と早めに10人になってしまったのでJO1といる碧海のことをあまり知ることができていませんでした。でも11人の中でそれぞれが関わっているのを見るうちに、ああ、やっぱりJO1の1人だな。私はJO1のことを「調和の人」たちだと思っていて、碧海もやっぱりそういう人だとすぐに知ることができました。

どのメンバーにも当てはまるし、アイドルに限らず人間なら誰でも、他人が他人のことを完全に知ることや理解することは到底無理です。ましてやアイドルとオタクの関係でなんて絶対不可能だと思います。
だから、彼らが私たちに見せてくれている姿、発言のなかには真実ではないこともあるはずです。
例えば、すごい疲れていても、それを感じさせないように振る舞ったりとか。
でも私は見えているものが真実とは限らないことを前提に置いてもなお、彼らが私たちに見せてくれているものを偽物だと思う瞬間って少なくない?って思うんです。言っちゃえば、ただ私が偽物だなんて考えたくないという話なんですけど。
だから、碧海が帰ってきて11人になって、完全体のJO1を見た時にやっぱり調和の人たちの集まりだと思った、私の好きな人たちだって感じたその感覚を信じて応援したなと思ってます。


あと瑠姫が使う「不言実行」って言葉、カッコよくて好きなんですよ。毎回オタクが骨抜きになってライブレポしてるの読んだら、不言実行って真実だな、と思います。なんなら、瑠姫だけじゃなくて全員不言実行してない?そのせいで「あー、JO1またやっちゃたか〜(⌒-⌒; )パフォーマンスの進化のスピードにオタクが置いていかれちゃってるんだよね〜」が当たり前になってますよね?
良い恒例行事、私は大好きです。
でも彼らには言葉よりパフォーマンスの方が圧倒的に似合っていると思うので、仕方ないのかもしれないです。私たちは翻弄されながらなんとか生きていきましょう(ガッツポーズ)

そして翻弄されまくってる私はというと、ライブ行くたびに「は?聞いてないが?💢(良すぎるとキレがち)」みたいなパフォーマンス見せられて放心無心⭐︎大混乱⭐︎みたいなのを毎回やってます。しかも、会場の外で「え、全部やばかったよねえ!!、??」と大興奮するものの、記憶力がカス(言葉選びな)なのでアドレナリン出すだけ出して消化しきれない可哀想なオタクさんです。
YouTubeで何回も見てるし、いっぱい予習してんのにこれなの、本当に反省も学びもないオタクで自分にがっかり、JO1に万歳って感じです。


JO1の現場力(ぢから)に思いを馳せ過ぎましたね。
【ここで来た転機】ライブの良さをまっっったく理解できなかった少女が現場狂いの成人女性になったってよ!

いつの間に?あのOTDの日からかもしれません。結構長らく凝り固まってた固定概念をぶち壊してくれたのがJO1で本当によかった。

今の私は、ピチピチ10代には理解できなかったあの信仰的で宗教的なオタク🎶
それなのにJO1のこと、偶像とか神ではなく実在する人間だと思ってるから、厄介だぇ。いつでもリアコとか言い出しそうで怖いです。どんな瞬間もスキスギ♡JO1だぇ^^(ピース)
このJO1という甘すぎる毒から抜け出すにはかなり長期間の治療がが必要そうでしょう^^
今はこのJAMとでかでかラベルが貼られた瓶の中でどっぷり浸かっていることが幸せですから、放っておいてください。いつか、解毒した時には現実にてお会いしましょう。

そして私が願うことはJO1のパフォーマンスが、歌が、人間性がたくさんの人の心に触れ、言葉や国の隔てすら飛び越えていくことです。
あとは〜、添付したLINEの相手Aがこれに辿り着かないことです。万が一読んだ時は、すぐに連絡をお願いします。(よろね〜^^)

そして、自分の人生、瑞生を好きにならなかったら瑠姫の魅力に気づけなかったかも(?)しれないし、シャイナライがなければ今、JAMじゃなかったかもしれない。
きっかけってどこにでもある分、本当に取りこぼしたら全然違う人生なんだなーと改めて感じました。

さて、ここまでお気持ちする必要はなかったのに、なぜか10000字超まできてしまいました。ここまでこの文字列を読んでくれた方がいたら本当に体力を使わせてしまって、失礼しました。ありがとうございます。
私はあまり人の沼落ちブログを読むことがないので、どれくらいの熱量と分量がスタンダードか知らずに書いているのですが、この文章にはいらない部分が多すぎる気がします。
簡潔に文章を書くことができる人を心底尊敬していますが、成長がなさすぎて諦めているのでこれからもこのままでしょうね。(でしょうね)
また、私の推しは瑠姫なので、基本は軸を瑠姫にしていますがもちろん11人全員が好きです。
それぞれの良さが一人ひとりでも掛け合わさっても魅力的なJO1が大好きです。

これからも11人がステージでライトを浴びてキラキラと輝いているところを見守っていきます。
ありがとうございました。

来世でも会おうね♡


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