BellCurve統計検定2級問題集の解説(区間推定)

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自己紹介

 QC検定1級, 統計検定2級を持っています。現在は統計検定準1級の合格を目指しています。まずは統計準1級ワークブックを進めています。そこで自分なりの解答を共有していこうと考えています。※解答のみで問題は載せません。今回はBellCurve統計検定2級問題集です。

所感

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 BellCurve発行の統計検定2級模擬問題集1〜3です。Kindleの電子書籍です。公式の問題集より前にこの問題集に取り組んだほうがいいです。良問揃いですが、特にいいと思った問題を解説します。①基礎, ②ベイズの定理, ③区間推定, ④検定, ⑤χ²検定, ⑥ソフトウェアに分けました。
 今回は③区間推定です。区間推定は公式が3パターンあります。正規分布, t分布, 2項分布です。今回の解説でも分けて解説していきます。
   正規分布→2冊目[7]
   t分布→1冊目[5], 3冊目[6]
   2項分布→1冊目[7], 2冊目の[6]

とパターンを分類できます。同じパターンの問題はなるべく同じように解きました。

解説

2冊目[7]
 求めるのは95%信頼区間の幅を±120g以下にするサンプルサイズ。母標準偏差が分かっている。有意水準α=5%である。95%信頼区間は

1冊目[5]
 求めるのは平均容量の95%信頼区間。5本のサンプリングで母分散Vが不明なのでt分布で考える。95%信頼区間なので有意水準α=5%となり

3冊目[6]-1
 求めるのは糖度の母平均の95%信頼区間。。6個のサンプリングで母分散Vが不明なのでt分布で考える。95%信頼区間なので有意水準α=5%となり

[6]-2
 簡単のため省略。

1冊目[7]
 求めるのはブルーレイレコーダーを持つ世帯の割合の90%信頼区間。90%信頼区間なので有意水準α=10%となる。母比率pは持つor持たないの2項分布に従う。90%信頼区間は正規近似を行い

2冊目[6]-1
 簡単のため省略。

[6]-2
 求めるのは満足している人の割合の99%信頼区間。99%信頼区間なので有意水準α=1%となる。母比率pは満足or満足しないの2項分布に従う。99%信頼区間は正規近似を行い

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