スズメが嫌い(トラウマ)になった日〜ご近所トラブルから無料法律相談にいってみた〜前編
※鳥獣を愛している方は読まないようお願いします。
※写真閲覧注意。
※一部怒りによる苛立ちの表現や悪口、愚痴があります。
2017年4月憎き悪魔蝦夷鹿に愛車を当て逃げされ、ポカーンとなってからはや8年ほどたち、また車と野生動物のトラブル。。。
2025年1月某日
車のウィンドウウォッシャー液、秋のタイヤ交換時に補充したけど、なんとなくそろそろないかも?、2月初旬に小旅行いくし、補充しようとエンジンルームを開けた。
一瞬何が起こったのかわからず、開けたボンネットをしめそうになり、もう一度見つめ直しました。
小動物の糞がびっしり。
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パニックというかびっくりしたというか。。。
すぐにここ半年ほど駐車場近辺で群がっているスズメのせいだと理解。いがいと冷静。
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もやもやどうしたらいいか考え、徐々に行動にうつしていった。
①ガソリンスタンドで相談
『コンナに酷いのは見たことない。。。』
と同情してくれた。
『コレで壊れることはたぶんないと思う、ただ汚い。でも整備屋で詳しくみてもらってもいいかもね。』
と言ってくれた。
少し安心させてくれるアドバイス、感謝。
②大家にメールで相談。
『対応しな〜い、できない〜。』
メールの返信がところどころイラッとする文面。住人の動産にはまったく興味ない。所詮田舎のあるあるの不動産やでドラ息子は大した苦労もしないで父ちゃんの事業を継いだクチだろう、父ちゃんと違って腹もでてるし。ケッ。
契約書や入居の注意事項も見直してみたが、自分の不動産を守る、住人を罰しよう、制止しようという意図の文面はあるが、住人を守ろうという意図の文面はなし。
まぁ、そっちサイドからしたらそうなのだろうけど、ムカつく。これ以上は時間の無駄。
③役場鳥獣担当と記載のある課にメールで相談。
『動物を守る法律はあるが国民かつ住民の動産を守る法律はない。駆除できる事例もあるが、今回の事例は対象外。』
こんな行政機関に自分の血税がつかわれててがっかり。
④ほくでんの支社訪問
ここ半年ほどスズメがうようよしていて、ついに車のエンジンルームに入り込んでぬくぬくしている。近くの電線や電柱にとまれないよう細工ができないか相談。
ようやくまとも対応してもらえた。窓口の事務方のお姉さんは実情を丁寧にきいてくれて、現場確認のスタッフを手配してくれた。現場スタッフのお兄さんは電話をくれて、立ち合いに協力してほしいとのことだったので快諾。
結果としては、電線の真下に車が駐車しているわけではなく、住宅の屋根等にもスズメが止まり放題の状況なので、電線に使用するトゲ、(トゲトゲして鳥がとまりにくくする細工)を用いても現状を変えられない、力になれず申し訳ないとの対応。
コチラとしては大家と役場に軽くあしらわられた直後だったので精神的に少し落ちついた。ついでに車をみてもらい、思ってのと違ったし、コレは酷い。。。と同情していただけた。
⑤アパートの住人の1人に駐車場でたまたま出会えたタイミングで、そちらの車は大丈夫?ときいてみた。え!そんなことが!と、彼女もボンネットを開けてみたが、数えられる程度の被害。2~3糞付着していた。ふーむ、自分の車だけやたら気に入られたのか。。。と思いまたへこむ。
⑥今度は隣接の戸建てに住む70歳代くらい男性にたまたまあったのできいてみた。なんと驚愕の答えが。
『車の中になんか入らないよ(入るわけないじゃん笑)
(鳥多いのは)ウチのがエサをやっているからな〜』
犯人発見!!!
あのBBAか!!!
ここで少々方向転換し、餌付けをやめさせる施策に動き始めるー
つづく