スズメが嫌い(トラウマ)になった日〜ご近所トラブルから無料法律相談にいってみた〜中編
※鳥獣を愛している方は読まないようお願いします。
※一部怒りによる苛立ちの表現や悪口、愚痴があります。
前編のつづき
相談活動と併行し、スズメが寄ってこない対策をひたすらネットで調べ、北見で買った高級なハッカオイルや、化学物質臭すぎて使わなくなった洗剤、木酢液などを車周辺にまいたり、エンジンルーム内にぶらさげたりニオイで対策を始めた。世話になっているネッツに相談し、とりあえず入庫。パーツクリーナーで磨いてもらい、人工的かつ工業オイル的なスズメが嫌いそうな良い匂いがぷんぷん漂いイイ感じ(2日ほどでニオイがなくなった、残念orz)電話で1000円くらいだと思うと言われたけど思ったよりヒドかったと3300円とられた。エンジンルームの清掃は5000円ほどとネットで読んだやつよりはちょっと安かったけど。不幸中の幸いでネズミでなくスズメなので配線などかじられたりはしていないと思われるとのことでひと安心。
theスズメノイローゼの日々
費やす時間とお金と精神的なストレスが積み重なっていく。。。
さて、スズメの群れを呼び寄せた犯人が存在することがわかったので、次の行動へ。
③-2 役場鳥獣担当課
先日問い合わせた役場に状況が少しかわったことを伝え、役場から指導的な介入をお願い、また町の条例では野生動物餌付けは禁止していないのかたずねるメールにうんこまみれ写真を添付し送信。
⑦保健所問い合わせフォームに投稿
ネット記事で保健所が対応してくれたパターンを読んだので、衛生的な問題という切り口かと考えた。
丸一日待ったが返事が来ないので、訪問。事情とフォーム送信したことを説明、この段階で野生鳥獣問題かご近所トラブルか境界がわからなくなっている。保健所の担当に、振興局内の住環境に関する課に案内された(たらい回された笑)。担当不在(苦笑)とのことで部下にあたる20代くらいの女性が話をきいてくれる。愚痴みたいな話をきかされるお姉さんに、一応愚痴きく仕事も大変ですね、と労うと、愚痴きくくらいしかできないので、と教科書通りw でも話をきいてもらえて、同情してもらえるのって意外と精神的に少し楽になる。行政機関でぎゃーぎゃーヒストリックババァになりさがるのは絶対イヤなので、冷静に、協力と理解と対応対策のお願いに努めた。
−青い炎を燃やす−
⑧役場住民環境の課に電話相談
ふと、町の広報誌に載っていた無料法律相談が目に入り、役場に電話。空きがあるとのことで簡単に内容を説明し予約。また、違う課にメールしたが、返事が来ないのでどうなっているか確認し、返事をお願いした。
⑨警察署に相談
勢いのままに。
自分は自車を傷つけられた被害者で、原因は隣人の餌付けによるスズメの寄り付き。迷惑行為や器物破損などに当たらないものか。自身の車も、スズメだかネズミだかが入り込んだ経験があるという警務官が話をきいてくれた。今できることを全てやっていて、素晴らしい、満点です、とわたしの“行動”を絶賛してくれた。しかし警察の方では残念ながら餌付けしている現行犯に対して注意喚起をすることはできるが、あまりできることがない、町内の定期パトロールにうちの路地も行くように担当に伝える、とのこと。ふむ。。。
じゃあ例えば、この件が原因で、走行中の車両が不具合をおこし、重大な事故につながった場合、責任は隣のバアさんにあるのでは?と質問。
「因果関係」の調査になると思う、今のところ役場と振興局の回答を待ち、弁護士にも一度相談にいくということなので、履歴がつくので良い。警察から検察などの方に担当がかわるのか? 微妙に逃げられた気がする。
以前もスズメ問題は町内でおこっており、誰かがやっていた餌付けをしなくなると、そのうちいなくなったようだ、と前例も教えてくれた。
ひととおりこの1件の話が終わると、わたしの住む独特なエリアの警察の対応事情(雑談〜ぶっちゃけ話)がきけた(笑)、おもしろかった。このエリアは異常、15年住んでいてコチラが日常の私にはイマイチピンとこなかったが、やはりそういう土地らしい。
あとから考えると、中堅〜ベテランの警務官さんはわたしを意図的になごませる話術も持ち合わせていたのかも?と疑心暗鬼になりながらも、人に話し、聞いてもらえればもらえるほど、同情や理解を得られるほどにココロに良い。
が、帰宅するとまたふてぶてしくぷくぷく寒さ対応に膨れた憎たらしい小悪魔が30〜50羽ほど駐車場をとびまわり車に群がったりしているため、ムカつきとまた車に悪さをするのではという不安にかられる。
絶滅危惧種ならおとなしくさっさと絶滅してくれ、爆竹でもならしたら来なくなるかな?、毒餌まいたろか!、隣のBBAもマジで死ねばいいのに、BBA宅とか群がってる庭にあるあの木も燃えればいいのに。
−赤い炎が燃える−
つづく