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能登地震、最後の夏『君は放課後インソムニア』中見と曲が見た景色

2023年春アニメ、君は放課後インソムニアの放送が終了して最初の夏、二人の見た景色を探しに能登半島へ行ってきました。

二人の夏休み、旅の終着点である真脇遺跡の星空は実際に見ることができるのか。

8月12日(土)、二人が夏合宿で見た星空を探して、石川県能登町の見附島と真脇遺跡へ行きました。

13日(日)の0時に珠州のゲストハウスを出発し、1時頃に到着。
真っ暗闇の中、まばらな話し声と人影がありました。
近くへ行くと、真脇遺跡の木柱を囲う様に、けっこう多くの人達がカメラをセットして星を眺めています。元々星景写真を撮るスポットとして有名なのか、複数人のグループで天体観測をしてる人達もいます。
セットされている三脚を蹴らない様に移動しながら、自分も撮影場所を探し座り込みます。
見えない暗闇から複数の話し声が聞こえる中、カメラをセットし、調整しながら撮影を繰り返す。
頭上にはアニメで見た通りの、綺麗な星空が。ちょうどペルセウス座流星群の見れる日でもあったため、ひっきりなしに流れ星が見え、何時間でも見れてしまいます。

真脇遺跡と天の川

1時間ほど撮影をして、次の目的地の見附島に移動します。
本当は二人の様に真脇遺跡で朝を迎えたいところですが、翌日が曇り予報のため、合宿の最初の撮影地を目指します。
真脇遺跡からは20分程度で行けるので、一晩ではしごも可能です。
見附島を望む海岸はキャンプ場併設の公園となっているので、テント泊している人達が大勢いました。
星景撮影している人は2,3人程度。月が出始めてきた時間帯ということもあるかもしれません。
真脇遺跡とは異なり、水平線が見えて、船や遠くの港の灯り、公園の街灯もあるので視界は良いです。
浜に打ち寄せる波の音を聞きながら、こちらもあっという間に時間が過ぎます。

見附島

朝日が昇るまで3時間ほど、おやつを食べながら撮影していました。

見附島で朝を迎える

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