都議選2021予測 北区
7/17振り返り加筆
第三弾は北区。東京公明、共産、維新のメッカであり、政権政党である自民も当然負けられない注目選挙区です。
国政では、東京12区の大部分を占め、近年では公明と共産候補による戦いが続いています。
選挙区紹介
定数は3。元々 定数4でしたが、前回の都議選から1減となりました。
南から滝野川、王子、赤羽の三地域に大きく分けられます。
以下は過去の選挙結果。
凡例:緑 自由民主党
桃 公明党
青 民主党→民進党→立憲民主党
赤 日本共産党
黄 みんなの党
黄緑 日本維新の会
深緑 都民ファーストの会
灰 無所属・諸派
候補者紹介
自由民主党
山田加奈子 やまだ加奈子
49歳 女性 1期目現職
北区出身。区議を4期を務め、議長も経験した。2020年の補選にて初当選。
公明党
大松成 大松あきら
60歳 男性 4期目現職
神戸市長田区出身。公明新聞記者として北区にて活動する。区議を4期経て、都議に。
日本共産党
曽根肇 そねはじめ
69歳 男性 6期目現職
北海道室蘭市出身。幼少期は転勤を重ねる。新日曹化工の研究所に勤め、北区に住むようになり、そこで民青に参加。その後、区議2期経て、都議に。
日本維新の会
佐藤古都 佐藤こと
33歳 女性 新人
静岡県浜松市出身。2018年から音喜多事務所の政策スタッフに参加。音喜多氏の参院転出に伴う補選に出馬するも落選。補選は地域政党「あたらしい党」とのW公認で戦ったが、先月末をもって党籍を維新に一本化。
都民ファーストの会
林元真季
24歳 女性 新人
19日をもって25歳になる。海外留学の経験を活かし、バイリンガルを対象とした転職コンサルタントとして北区で働く。
過去情勢のまとめ・分析
過去三回の都議選北区の結果・相対得票率である。いつもの分析と異なり、北区は昨年補選があったため、2020年の項目がある。
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