衆院選現状観測(千葉)

千葉県選挙区

🔴千葉1区

△　田嶋要　　　(59)　比６　立憲
▲　門山宏哲　　(56)　小３　自民　石破派

🔴千葉2区

〇　小林鷹之　　(45)　小３　自民　二階派
◇　黒田雄　　　(61)　元１　立憲　小沢系
✖　藤巻健太　　(37)　新人　維新
✖　寺尾賢　　　(43)　新人　共産

🔴千葉3区

△　松野博一　　(58)　小７　自民　細田派
▲　岡島一正　　(63)　比３　立憲

🔴千葉4区

◎　野田佳彦　　(63)　小８　立憲　野田系
✖　木村哲也　　(51)　比１　自民　菅義偉系

千葉4区で活動していた共産の斉藤和子氏は千葉13区を経て千葉7区に国替えとなりましたが、候補者調整によっては、千葉4区に戻ってくることもあり得ます。その場合でも、野田氏の小選挙区当選は揺るがないでしょう。

🔴千葉5区

◎　薗浦健太郎　(48)　小４　自民　麻生派
✖　矢﨑堅太郎　(53)　新人　立憲
✖　椎木保　　　(54)　元２　維新
✖　鴇田敦　　　(54)　新人　国民

　椎木氏は千葉5区の隣、江戸川区の出身(江戸川区東京16区には維新・中津川氏がいます)。2012年千葉13区から出馬し、比例復活で初当選。その後、選挙区調整で大阪2区から出馬し、落選。その後、繰り上げ当選。千葉5区からの出馬は初めてとなります。
　鴇田氏は前回、衆院選では、東京18区から菅直人氏の刺客として出馬し、落選しました。

🔴千葉6区

△　生方幸夫　　(73)　比６　立憲　赤松系
▲　渡辺博道　　(70)　小７　自民　竹下派

🔴千葉7区

◎　齋藤健　　　(61)　小４　自民　石破派
✖　竹内千春　　(52)　新人　立憲
✖　斉藤和子　　(45)　元１　共産

🔴千葉8区

◎　桜田義孝　　(70)　小７　自民　二階派
✖　本庄知史　　(46)　新人　立憲
✖　太田和美　　(41)　元３　れ新
✖　高橋敏　　　(63)　新人　共産

🔴千葉9区

△　秋本真利　　(45)　小３　自民　菅義偉系
▲　奥野総一郎　(56)　比４　立憲
✖　三井義文　　(64)　新人　れ新

🔴千葉10区

〇　林幹雄　　　(73)　小９　自民　二階派
◇　谷田川元　　(57)　比２　立憲　野田系

🔴千葉11区

◎　森英介　　　(72)　小10　自民　麻生派
✖　多ケ谷亮　　(51)　新人　れ新
✖　椎名史明　　(62)　新人　共産

多ケ谷氏はもともと、2012年日本未来の党公認として、2014年生活の党公認として東京10区から出馬するも落選(惜敗率22%,10％)。その後、落下傘として、2017年希望公認で出馬するも落選(惜敗率43.6%)。

🔴千葉12区

◎　浜田靖一　　(65)　小９　自民
✖　樋高剛　　　(54)　比３　立憲　小沢系
✖　葛原茂　　　(69)　新人　共産

🔴千葉13区　激戦区

△　宮川伸　　　(50)　比１　立憲　菅直人系
▲　白須賀貴樹　(45)　小３　自民　細田派

13区域を地盤とする自民県議が現・鎌ケ谷市長の清水聖士氏(59)に出馬要請をしています。出馬するのか、白須賀氏との調整がどうなるのか、気になる処です。