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メキシコ最強プロレス軍団の日本巡業ツアー (ファンタスティカ・マニア2025)開催中


プロレスの本場メキシコからルチャドーレス最強軍団が訪日中

新日本プロレス(NJPW)と世界ルチャリブレ協議会(CMLL : Consejo Mundial de Lucha Libre) が2011年1月から興行している、日本とメキシコのプロレス対決「ファンタスティカ・マニア(Fantastica Mania)」が、2025年は2月19日〜28日に全国巡業されています。最終地の東京・後楽園ホール(2/27、28)は、先行予約でチケット完売となっています。入場可能な会場も残っていそうなので、オフィシャルサイトを是非ご確認ください。

最終地の東京・後楽園ホール対戦カードは全7試合

メキシコでは国民的大衆スポーツのルチャ・リブレ(プロレス)

メキシコの中規模以上の街であれば、どこかでルチャ・リブレの興行が行われています。メキシコシティでは世界ルチャリブレ協議会(CMLL)主催試合が平日・週末に関わらず開催されていて、夕方からの興行には仕事終わりの人や、学生、観光客など、多くの人が集まります。

ルチャリブレは舞の海さん

魅力はなんと言っても、アクロバットな技を次から次へと繰り出す技術。もちろん、パワーも魅力ではあるものの、メキシコ人レスラーは必ずしも巨漢ではなく、むしろ力士の舞の海さんのように、ヒラリとかわしながら相手を投げて行く技法に魅力が詰まっています。

筆者は、新型コロナ・パンデミック期が過ぎた頃から、CMLL本拠地のアレーナ・メヒコ(Arena México) に足を運んで観戦していました。1人で行くよりも、メキシコ人や日本人の友人らと、会場での熱狂を共にしていました。

度々訪れたアレーナ・メヒコ(筆者撮影)
蹴りを待ち構える(筆者撮影)
ここから叩きつける(筆者撮影)
観客に応えるアンヘル・デ・オロ(Ángel de Oro)(筆者撮影)
リング外のアンヘル・デ・オロに飛び込んでいくアトランティス(Atlantis)(筆者撮影)

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