2025/01/20（月）ちいかわ（地域の変わり者）の自覚はある

　6:30ごろ起きた。この前たまごサンドにした食パンが余っていたのでマーガリンとハチミツをつけて食べて朝ごはんとした。

　今日は夜雨が降るとのことだけど、昼間は晴れていたので近所の公園に行ってベンチで30分くらいひなたぼっこをした。今日は月曜だから子供連れも少なくてジジババばかりだったけど、そんなところに私みたいな青年が1人混じっているとそれだけでちいかわ（地域の変わり者）になった気がして少し興奮した。

　帰ってきて昼寝をして起きると13時前だった。今日は友達が2人13時にくる予定だったのでちょうどいい時間に起きたものだ。13:05に1人目が、13:40に2人目がやってきてちいかわが3人になった。まあそのうちの1人は正社員様なので厳密には違うのだが、私ともう1人は30歳ニートくんなのでまごうことなきちいかわだろう。NHKニュースや大相撲中継を見ながら、昨日私が入場無料のお笑いライブに行った話などをして盛り上がった。

　5時になってみんなでスーパーに買い出しに行った。カセットコンロも届いたことだし今日は鍋パーティーにしようと計画していたのだ。私はミツカンのごま豆乳鍋つゆが好きなのでそれを買いに行ったのだが売り場に行くとなんとラストワンだった。むくつけき野郎3人で鍋を食べるので2パックは欲しかったのだが、1パックしか無かったのでしかたなくあご出汁つゆを買って2つのスープを混ぜることにした。結果的にこれはお互い味がケンカせず大変おいしかったのだが、やっぱり大寒だけあってどこも似たようなことを考えるのだなと思った。

　シメのうどんまでおいしく平らげたあと、今日はみんなで『とっとこハム太郎』と『おジャ魔女どれみ』をYouTube公式チャンネルで見た。この2つのアニメは私たち平成6年7年生まれ世代にとって幼児時代と少年時代を彩ってくれた偉大なアニメだけど、久しぶりに見ても全く色褪せていない。

　特にハム太郎はあまりの可愛さと懐かしさに少し目が潤んでしまった。しかし、ハム太郎が放映されていた2000年近辺はハムスター自体が流行っていたのかな？同じハムスターでも全く毛色が違う超ド下ネタカルトアニメの『おるちゅばんエビちゅ』も1999年放送だし、みんな世紀末の不安や恐怖から逃れるためにハムスターを頼ったのだろうか。よく分からないけど、とりあえず私はこの両ハムスターアニメが好きである。

　『おジャ魔女どれみ』も当時毎週かじりついて見ていたわけではないけれど、どれみちゃんの魔法の呪文である「ピリカピリララ　ポポリナペペルト」はなぜか30歳のおっさんにも関わらず諳んじられるし、主題歌の「おジャ魔女カーニバル‼︎」は私のカラオケの十八番である。身長183センチ体重150キロの坊主頭のおっさんが野太い声で「どっきりどっきりdon don！」とウキウキで歌う姿を想像してみていただきたい。これはなかなかのモノである。そんなふうに今日は友達とアニメを見て会はお開きとなった。明日は肥満外来であるので血圧が下がっていればいいなあと思う。では、おやすみなさい