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商材屋は儲かるのか?FXのトレード手法を売ってみた!短期投資についても


前半短期投資について後半商材屋が儲かるのか?について書きます。

スキャルピングについて

スキャルピングで儲かってる奴なんているの?
君もハイレバレッジでスキャルピングですか?スキャルで専業?(笑)
最底辺のゴミです。マジでこの世界多いですからね。

1か月だけ上手く行ったなんてことなら過去にもいただろうけど年単位で増やせた奴なんて聞いたことも見たこともない。
絶対無理だからね。

スキャルピングというのは利確決算を狙った物です。
相場が上がったとします。ロング勢は当然どこかで売り決算を入れるのでその場所に到達すれば決算売りで一時的に価格が下がります。スキャルピングはそれに乗じてショートを入れるという世界。

他人の決算に乗っかることで利益を狙うわけですから今ポジションを持っている人間がどこで決算するか?わからないとやりようがありません。

君は俺がどこで決算するかわかるのかい?勝ち組の決算位置がわからない人間にスキャルピングは無理です。

そもそもの話ですが1日で作られる相場などありません。
最小単位の短期相場でも3日~3週間程度の時間を要して相場は作られます。それに合わせて投資をしないと儲からないようになってます。

例えるならビールを夏に海の家で1本(投資で言えばpips)だけ売って店終いしてる行為と同じです。なんで1日中売らないの?夏のシーズン中ずっと売るよね?

これは1日が24時間で夏のシーズンは7,8月と決まってるからです。それに合わせてやることで儲かるわけでそれを無視しても利益は生まれません。1本だけ売ってやめる意味はないんです。スキャルピングというのは時間を無視してる。

ここで問題になるのが投資は仕入れ代(損切り)が掛かるというところ。何もないところからビールが生まれてくるわけではありませんし損がリセットされるわけでもありません。

相場はその時々で仕入れの単位が違いますが値幅が小さいドル円ですら47pipsで1相場、78pipsで1相場等最小でも50pipsぐらいにはなります。

この47pipsが仕入れの最小単位になるので47本からしか仕入れられない。すなわち投資をやる場合は短期でもまずこの47pipsの仕入れをしないといけない。

実際は47pipsのマイナスからスタートするわけではないですが負けた時に47pips失うんです。

ここでそんなことない俺のルールは利も損も10pipsで決算するルールにしてるから大丈夫と考えるアホはいるでしょう。
残念ながらマイルールなんてのは相場では通用しません。

どんだけマイルールを掲げたところで人の中に入って相場のルールの中に入ってやれば結局きっちり47pips取られるんです。これはやってみればわかります。1日は24時間なので「俺の1日は1時間」なんて思い込んでも他人はそうは思ってません。結局君が引っ張られます。

相場のルール時間軸に合わせて投資をしないと儲からないようになってるんです。再三にわたって君の先輩達が失敗してます。利小にしたせいで採算が取れずに破産してるわけです。

一応可能性はありますよ。ゼロサム市場では勝率を安定させることは無理ですが8割以上の勝率をキープ出来るならスキャルピングでも増えるかもしれないです。生まれ持っての運がいるけどね。

利幅を狙わない以上50%の勝率なら100%損に利幅が負けてしまいます。7割程度の勝率でとんとんでしょう。増えるのは80%以上からでしょうね。酷いチキン野郎なら勝率99%でもマイナスになるでしょう。運に自信があるならやってみるといいでしょう。

スキャルピングは全通貨ペアを一瞬で分析出来て素早くエントリーと決算が出来るAIの土俵です。そしてAIがやっても良くてトントンだと思うよ。膨大な回数こなした割りに利益にならない最悪な投資スタイル。しょせん利小の逆張りですから。

ちなみに順張りのスキャルピングなんてないですよ。それはただのチキン利確。


短期投資のやり方

そもそも為替相場はファンダメンタルで動くのでテクニカルだけで投資をすること自体無理があるんですが多くを求めないで妥協してテクニカルでやるとしましょう。

まず短期はゼロサムゲームの色が強く出てストップ狩りが多発します。短期サインというのは無視しないといけません。

特にユーロドルやドル円のような参加者が多い通貨は短期サインは全部ストップ狩りにあうと言ってもいいです。それぐらい極端に考えたほうがいい。
下手に乗ると往復でやられます。投資で一番やってはいけないのがこの往復です。これやる奴は論外ですが短期サインを無視するだけで避けれます。

参加者のポジション状況でころころ方向は変わります。これはゼロサムである以上仕方がなく上がれば下がるし下げれば上げます。

上げてるということは市場にロングをしてる人間が多いということです。そのロング勢に売りの損切り決算を入れさせれば儲かるわけです。そういう物なので短期相場はサインよりも参加者のポジション状況で方向が決まります。

長くやってればなんとなく方向は読めるようになります。がロジックなんてないので本人になんでわかったの?と聞いても「なんとなく」という回答しか出来ないです。単なる経験と勘。

人を選ぶような勘は考慮出来ないので誰にでも当てはまる世界で言えば短期で勝率を維持するのは無理だから諦めろです。値幅を取ることで儲けを出せというシンプルな結論になります。
高勝率を維持したいならスイングをやるべきです。

心配する必要はないです。方向がころころ変わるというのと値幅が出るというのは別の問題だから。上げ下げを繰り返そうが必ずどっちかの方向に大きく値幅を出します。それを狙えばいい。

値幅は推進波のほうに出るので中長期の方向に合わせるのがテクニカルのみでやる場合の一番の攻略法になります。少々損切りになろうが方向は中長期に合わせるのが長い目で見て一番いい。

損切りに妥協出来ないなら自分の勘、センスを試すといいです。ただ最低3年は経験しないとその勘も働かないと思いますけどね。まずは膨大な相場を生で体験しないと無理。経験がいります。


2022年6月7月相場

最近のドル円の6月相場ですけどこの時期134.86というのがポイントの1つになります。抵抗線はこの134.86以外にも複数ありますが書くと法則がバレる可能性あるので1本しか引いてません。そこはご了承ください。

これは当方だけでなく市場の勝ち組は全員同じところを見てます。7/21日現在なら138.73なんかがその1つです。これの出し方はサイクル分析を使います。

この時期は中長期が上に向いてるので短期の推進波はロングです。134.86は主に買い場になりやすい場所であると同時に調整下げのゴール地点でもあります。画像の2つ目の青下げは短期の調整下げです。その前の動きが急な上げ方なので上げを消化次第134.86に一度戻します。

調整というのは大きく動いたから入る物ではないです。負け組はインジケーターが過熱すると調整が入るというイメージだと思いますけど違います。時間を無視して動いた場合のみ入りますのでどんだけ動いても時間通りなら調整は入りません。

その後も上げた後134.86に戻してると思いますが3回目のは違います。調整は2度入ることが多いのでそれ目当てでショートする人が出る分もう1度下げるパターンは多いです。

ですが実際は調整は1度入ればもうお終いなのでこの動きは推進波方向に仕掛けたロング勢のふるい落としの意味になります。ストップ狩りです。

ただ対応出来るストップ狩りです。読めないストップ狩りは指標を絡めたりすることが多いです。そして動きが速い。

ストップ狩りと言うと数十分から数時間単位の動きに過ぎず数日続く物ではないというイメージがあるかもしれないですが実際は数日続きます。

推進波に対して逆行する動きは2種類しかないです。
1. 過熱した推進波に対しての価格調整 文字通り調整波
2. ゼロサム市場特有のポジション調整 ストップ狩り

の2種類しかないです。

ストップ狩りは長い物だと短期相場でも1週間以上続くこともあります。推進波で仕掛けてる人間が我慢出来ずに投げるまで長期間逆行を続けるんです。

画像だと2回目は調整下げ3回目はストップ狩りです。調整とストップ狩りは一見見分けがつかないです。ただ現実問題これ見分けれないとダメです。

なんでか?と言えば調整下げは価格調整なので決められた価格に到達するまで動きは止まりません。逆に言えば価格に到達すればそこで終了です。

ストップ狩りの場合は価格に意味はなく参加者のポジション調整が目的ですのでこの場合は別に134.8まで下がるわけではないしもっと下にストップが溜まっていれば下まで突っ込んで下げます。

ゆえにロングでエントリーする場合も調整波の場合は価格を待たないといけないですがストップ狩りの場合はタイミングで入りますので価格でエントリーを見てはいけないし見ても意味がないです。使い分けないといけない。

赤斜めライン、青斜めラインは大体似た長さになってると思います。短期はこの斜めライン1つ分を取りに行くことです。これが大体期間で言えば平均3日~5日程度の保有期間になります。長いと短期でも2~3週間あります。

活字で説明するのは難しいですが何となく価格分析とサイクル計算が出来ないと無理だなというのはわかったと思います。何もないチャートに自分で縦軸と横軸を引かないといけません。そのためにサイクル分析がいるわけです。

134.86の抵抗線はすでに位置が移動してますのでもう効果はありません。この時限定です。7/21現在の138.73も時間経過と共に位置は移動しますので自分で分析出来ない人は使用するのは控えてください。


商材屋は儲かるのか?

先に答えを言えば100万ぐらいなら儲けれます。ただ長くは続かないと思います。

まず投資関連の商材で言えば市場で稼げるようになるともう出来ないです。

「儲けてる奴は商材屋はしない」ではないです。
金に執着がある奴ならする奴はすると思います。
自分が稼いでる方法を商材化することは出来ないという意味でのもう出来ないです。

必然的に別の方法を商材として出すことになります。

ゆえに出し手はこれが金にならないことはわかっててやってることになります。詐欺ですね。
ゆえによほど性格が悪い人間でないと一度出来るようになれば罪の意識を感じるのでもう無理です。当方はもう無理。

自分は商材屋やったことはあるんですがそれは投資が出来る前の話。投資始めて1年ぐらいの時。過去統計を取って作った手法を売ったわけですが当時はある程度は稼げると本気で思って売ってました。現実知らないので手法なんて個々で違うし稼げる手法はたくさんあると思ってたからです。

自分の商品も当然その1つと思ってました。無知だから出来たわけです。

出来なくなる理由がもう1つあります。
勝ち組になると負け組と価値観が合わなくなってしまうです。

お客さんの気持ちを共有出来ないと宣伝文句が上手くいきません。たとえば今の当方だと現実的なことを言ってしまうので負け組との間に溝が出来ます。負け組は夢を見たいわけです。

出来ると言ってやらないといけない。億とか浮世離れした額稼げる話をしてやらないと。そうなると自分もアホでないと難しいんです。

君が負け組の内は君と仲良くしてくれる人は負け組ということです。どれだけカッコつけて勝ち組ぶっても嘘ですので騙されないようにしましょう。

当方の場合始めて1年目ぐらいの時に商材を売ったわけですがたしか3万5千円ぐらいで売ったと思います。20本ぐらい売れたんです。60~70万儲かりました。びっくりしました。当時は商材屋のほうが儲かるんじゃね?と思いました。

ただ長くは続きません。結局出来ないやつが売ってるわけですから騙しがきかなくなります。そして当方の場合は成長してしまいました。勝ち組路線のほうに乗ってしまったので市場の負け組とは価値観がずれてきてしまい相手するのが面倒になってきました。

商材屋の稼ぎは最初にピークがきてどんどん下がっていきます。月100万続くことはありません。MAX100万いっても⇒50万⇒30万⇒10万とどんどん収益は下がります。金になる方法教えてるわけではないので最初にピークが来るのは当然です。

どんどん新しい商材を開発しては売るを繰り返し最後は愛想つかれて終了です。これが商材屋です。偽物がやる商売なので最後は同じです。

まぁ結論言えば無知でも負け組でも出来ます。でも長くは続かないし負け組の内しか出来ないということです。そして根本的には性格が悪くないと出来ないです。詐欺ですからね。

ちなみに商材を詐欺で訴えることはまずしません。これはどんな手法も勝てるケースがあるので詐欺認定するのが難しいというのと人間100万以下の被害額で裁判するのは面倒なのでしません。詐欺師はその変わかってやってます。

君の先生は屑だよ。




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