俺しか知らないFX(外国為替)の稼ぎ方!!強欲市場で稼げない養分共にヒントやるよ! 1万円札は紙切れ??
相場にはサイクルがある
ここからの太文字は必読で読んで見て何も感じなければもうその先は読んでも無駄なので退出してください。
先に答えを言っておきますがFXをする場合サイクル分析というのをやらないといけないです。株価指数や商品先物も同じですがこれがないと100%無理です。こいつの習得が分かれ道になります。重複しますが100%無理なので方法は1つしかないことを認識してください。
それともう1つ金の話好きな人多いと思うので先にそれをします。
日本はレバレッジ25倍までです。100万を元手にレバレッジ25倍上限で投資をした場合1か月後に120万~150万ぐらいに増えます。上はもう少し行く時あります。ただ倍になることは基本ないと思ってください。
下の120万は下限で元本切ることはないです。
世間で思われてるほど金にはなりません。
浮世離れした話する人いると思いますがただの負け組がネットの世界だけで金持ちを演じてるだけです。
海外だと100倍超えるレバレッジで出来ますけどコントロールするのはほぼ不可能で現実まともな投資が出来る限界はレバレッジ20倍くらいまでです。それでもきついので実際はもっと落としたほうがいいです。
資本が大きくなれば低レバレッジでも月100万リターンとかになりますが100万程度の資本だと無理です。金の話については<実投資で拘る点はポートフォリオ>の欄にもうちょっと詳しく書いてますので興味があるならそちらを読んでください。
これはサイクル分析という方法を駆使した場合のみ可能な数字でそれ以外の方法だと増えないと思ってください。市場はゼロサムなので儲けてる人が100万⇒150万になるということは負けてる人間は100万⇒50万になるということです。
100万を25倍レバレッジで運用すれば最短2か月で失います。
楽観視しないでください。投資は簡単ではないですよ。
それと公営ギャンブルやスロパチと同じように考えてる人いますがそれも違います。たとえばスロやパチは必ず当たります。ある回数回せば必ず当たるようになってます。そして当たれば何枚メダルが出る等決まってます。
投資は100回やっても100回方向を外すことがあります。上げるか?下げるか?2択なのに100回連続で外れます。ある回数投資をすれば当たるとかありません。
そして投資最大の難関でこれが投資を難しくしてる本質ですが稼げる額が決まってないんです。上記にも書いた通りスロやパチは当たれば1回の当たりで出る出玉は決まってます。それ以上もないし以下もない。競馬もオッズが決まってます。
投資はpipsという単位が使われるんですが仮に上げ予想で買ったとします。ですが何pips上げるか?どうかはわからないんです。スロットは1回当たれば250枚払い戻しとか決まってるわけですが投資はそこが固定されてない。そうなるとどこまで買いポジションを保有すればいいの?という問題に直面します。
ここで値幅を狙いすぎ、保有時間が長すぎると落下に巻き込まれて利益を吐き出しマイナスに転じるリスクもあり逆に保有期間が短すぎると利益を逃します。勝っても払い戻し額が決まってない状態でやる投資は公営ギャンブルとは全然別物です。その分天井がないとも言えますけどね。
投資は解き明かされてない数式を解く感じになります。参考資料もないのでめちゃくちゃ難しいです。MACDでどうこうなんてなりません。
ただ心配しないでいいです。すでにそこを通過した自分がヒントを書きますのでみなさんは時短出来ます。それでも難しいことに変わりはないですけど。
株との比較ですが
自分は30万からFXを始めたんですが株は30万程度では無理です。今は株もやりますが経験から言えることは500万以上用意出来るなら株か暗号資産をやったほうが絶対いい。少なくともFXの差金取引は馬鹿げてます。
やるならスワップ派になるべきです。
ようはFXというのは500万の金を作るためにやることなんです。最初から500万用意出来るならテクニカル分析など学ぶ必要はない。下手に学ぶとそれを使い資産を溶かします。それなら最初から資金力を生かしたスタイルを追求すればいいです。金がない人間はそれがないから差金取引なんです。
ろくな知識がない芸能人が儲けたという話聞いたことあると思いますがあれは大概株か暗号資産です。株は資産なので買いで入って値上がりを狙う物。
資金力があれば結構素人でも出来るんです。
問題は株を買う金があるか?です。あるなら株。
FXは素人には無理。
まず株のように買う物ではないです。
売り買いどちらもありますし価格変動もしません。
ドル円が120円から1200円になることなどないです。
中央銀行が介入して決められた価格以上以下にならないようにコントロールします。マクロ経済を元に動くのでマネーゲームがありません。
金持ちになりたければ天井がない株をやるべき。
じゃあなんでお前はFXメインでやってるの?となりますね。
為替相場は規模が大きくて自由に出来ないので富裕層も貧乏人も格差がなく同じルールでやれるんです。通貨は無限にお札を刷れて金利を変動させる権限を持ってる中央銀行相手になるので富豪でも自由に出来ません。
FXを専門にしてる富豪はいないでしょ?自由に出来ないからです。
世の中の富豪はみんな株屋です。
自由に出来ない分ルール化されてます。
大きな金を生む物ではないけどルール化されてる分採算が取れるんです。
FXは資金管理さえちゃんとすれば10年先見れます。
その分爆発力はないので資産の増え方も徐々にです。
これから必要になる技術と知識について書いていきますが結構習得は大変だと思ってください。当方は3年ぐらいかかりました。学生の時に勉強したので時間はあったわけですがそれでも3年かかりました。チャート検証が時間喰うのでどうしても時間かかります。仮説を立てながら検証するので早い段階で的を得た仮説を立てれれば1年での習得もあると思います。
習得すれば100%儲かります。これは体験済みなのでたしかです。
とりあえず上記に書いた通りFXをするにはサイクル分析というのを習得しないといけません。
相場にはサイクルがあるというのを追及していくのが投資の勉強です。
なぜFX(外国為替)がいいか?
重複してしまいますがなぜFXか?株、債券、先物、暗号資産・・・種類はたくさんあるわけですがなぜ
1 ロジックがあるのでそれを把握してしまえば100%儲かる世界
2 為替市場は24時間動いている
3 日本は税一律20%なので儲かれば投資家は優遇される(海外は累進課税)
4 資本さえあれば1人でやれる。通常仕事は客相手、就職活動も含め営業活動をして理解してもらわないと成果は出ないが投資はその対人が必要ない
1,2は外国為替の利点。3,4は投資の利点ですね。
4の資本さえあれば1人でやれるですがたとえばSNSを使ったビジネスは結局対人次第になるわけです。人に評価してもらえなければ1円にもなりません。そもそもタレント性ないと努力も無駄の世界ですけどね。
YOUTUBEだってカメラ用意、PC、編集ソフト、企画1つするにも必要経費がかかります。それをやっても当たるか?なんてわからないわけです。結局どっかで一度バズらないとダメです。それとその金をハイレバレッジで投資に回すのと何が違うの?となります。どうせバズらないといけないわけですからリスクは同じです。対人評価を必要とする配信業と己の腕1つで結果を出せる投資。どっちが確率高いですか?と言う話です。
これはあくまで金の部分だけに焦点を当てた話なのでやりがいとか感情は無視した話です。投資は職業にするのには向いてないです。やると減ることがある世界ですしやりがいは感じません。ただ金に特化させた副業として見れば最強です。対人評価がいらないのはかなり利点です。どんな職種も営業がいります。
3に関してはたぶんネットで調べると外国口座で投資を進めてくるゴミに出会うと思います。そいつの目的はアフィリエイトで口座開設してもらいたいだけだと思いますが海外の利点はレバレッジですがレバレッジに関しては最初の<相場にはサイクルがある>の欄でも書いた通り現実は20倍ぐらいが限界です。そもそも利点ではない。
結論から言えば海外口座で投資をすることはないですし勧めません。
日本はレバレッジ上限25倍ですが25倍でも増えますし金があるやつは低レバレッジです。月に100万のリターンが欲しかったとします。その場合1億用意すればいいんです。そうすれば低レバレッジでも余裕です。個人の資産家は税金のために働いているようなもんですからね。累進課税、ハイレバレッジ?本末転倒です。
1人の世界の投資だと生活を少しでも豊かにすることを目的にするのである程度のところで負担のないやり方にシフトチェンジします。モチベーションを上げて狙えるのも月100万リターンぐらいまです。そこから先はとにかく増やすことよりも将来のために現物化することしか考えなくなります。減ることがある世界で月1000万とかがんばれません。
当方は10年やってきましたけどそこまでモチベーション続かなかったです。競争相手がいないのである程度のところで満足感を得てしまうんです。
これは1人でやる利点と捉えてます。だから副業に向いてるんです。資産が増えるたびにレバレッジは下がります。25倍以上でやることはありません。
もう1つ海外と日本の違いがあり業者のビジネススタイルの違いです。日本は業者と客の間での取引になります。ようは客の儲けは業者の損になるということです。業者は客に儲けられると困るわけです。だから日本は高レバレッジ禁止、短期スキャルピングを規制するんです。
逆に海外は単なる仲介で手数料で儲けるスタイルです。高レバレッジ、スキャルピングどうぞご自由にです。その分手数料を取ろうとするのでスプレッドは広めですし大きく動く時はスプレッドも拡大します。酷い時は数十pips飛びます。海外でやる意味は高レバレッジなのでその値飛びは死活問題です。
日本はスプレッドは固定で有事の時でも大手は安定してます。客に儲けられては困ると言ったところで勝ってる人以上に負けてる人間のほうが多いので問題はありません。約定しないとか少なくとも自分は日本の業者に嫌がらせを受けたことはないです。1回の取引が勝っても負けても100万以内の話なら問題ないです。10年やってますけど問題ありません。客に不利益なことをやってれば信用失いますからね。信託保全もありますので日本の大手は大丈夫です。
さすがに1度に数千万億単位動く人はわからないです(笑)その場合は業者に規制をかけられるか?あるいは向こうから連絡が来て一般顧客とは別のサーバーやルールでやるのではないか?と思います。大口顧客は向こうから連絡があると聞いたことがあります。
ただそんなこと気にする必要はないです。そのはるか手前でFXはやめますし続けたいなら規制が入らない額まで下げてやればいいだけです。
海外口座は使う機会がないです。
累進課税は富裕層不利な条件です。
自分は海外口座持ってますけど使ってません。ちなみに日本でも海外式のところあります。たしかヒロセなんかはそうだった気がします。その辺は自分で調べてください。
自己紹介
自分は個人投資家で兼業です。仕事より投資の収入のほうが大きいです。専業はやらないです
専業と言うのは毎月生きていくための金を相場で稼いでるような連中ではありません。他の収入源がある人間が専業です。主に株の配当や家賃収入などですね。億単位の資産保有いります。
仕事は労働をすると金が発生するわけですが投資は労働後に減る世界です。こんなものは仕事になどそもそも出来ません。副業には最高というだけです。
歳は30代前半ですが投資で稼いだ金で家を買ってます。21から始めて24から軌道に乗りました。最初は30万から始めました。家を買ったのは1年前でそこで投資で稼いだ金の90%はぶち込みました。ローンなしの一括です。嫁の親がちょっと金持っている人なので30%出してもらったんですけどね
当方はこの世界では勝ち組の部類に入りますがそれは少額からFXの差金取引で家を買うぐらいまで増やしたという話です。専業となるとまだ時間かかります。そもそも家族持ちなので仕事が出来る内はしないですけどね
まぁいっぱい稼ぎたい気持ちもあるでしょうし専業になって働きたくないとか思いもあるでしょうけど5年は黒字にしてからデカいこと考えたほうがいいですよ。実際は5年なんて出来やしませんから。
1回やってみるといいです。
FXはどんだけ腕があっても日常的に負ける
投資というと勝ち組は勝率の高い人というイメージを持ってる人多いと思います。これ全然違います。投資なんてのは失敗数のほうが多くなると思ってください。勝ち組も日常的に負けます。
儲けてる人間は負けないのではなく負けた額より勝った額のほうが大きいだけです。極端に言えば1勝99敗なのにプラスに出来るやつが勝ち組と言われてる人間の特徴です。利大損小ですね。
勝率を上げるのが難しい要因の1つゼロサム
FXに関して言えばまず第一にゼロサムです。ゼロサム世界は今現在参加しているプレイヤー同士で資産の奪い合いをしてる状態です。
そうなると全員買いをしては市場では取引が成立しなくなるので当然売る人間の存在が必要です。
現在買い勢のほうが多ければ買い有利、テクニカル上も買いサインを出すわけです。でもゼロサム世界では価格を下げてそいつらに損切の売り決算をさせることが相手の資産を奪うことにつながるわけです。参加してない人間の資産は奪えません。参加してる人間から奪うんです。
そうすると投機勢がレバレッジをかけて売り注文を入れます。個人の逆張り組も売りに便乗します⇒価格が下がります。下がると買い勢が決算して売りを出すのでさらに下がります。売りサインは下がり出してから遅れて出るので対応は無理です。今度売りが溜まれば逆のことが起きます。
ゼロサム世界とはそういう世界なのでその時々の参加者のポジション状況でころころ方向が変わるんです。それを毎回当てるのは不可能で何度やっても勝つか負けるか?は50%を超えることはありません。インジケータが上げ下げを決めてるわけではありません。カモの動向を視覚で表すための指標です。
では買いが溜まれば必ず仕掛けの売りが入るか?と言えばまったく下がらずに上がり続けることもあります。どういう時にそれが起きるか?と言えば経済を織り込む動きの時です。
相場の動きは2パターンあります。ゼロサムゲームの時と実体経済と連動して動く時の2種類あります。70%の動きは資産の奪い合いのゲームで30%の動きは経済と連動した動きと思ってもらえればいいです。
じゃあ70%のほうに標準を合わせればいいか?と言えば基本はそうします。ただし実際稼げるのは実体経済と連動した動きの時です。そちらのほうが一方向に大きく動くので値幅は取れます。しかし現実はそう甘くないです。経済と連動した動きというのは中途半端に知識があるやつは負けます。あまりに動きが素直過ぎるからです。知識が疑いを生むんです。
実際の現場では今が実体経済を織り込んでる動きか?そうでないただのゼロサムゲームか?の判断をつけるのは至難の業で手馴れている人間でも判断が難しいです。
ゼロサムゲームに強い人間も30%の経済を織り込む動きでは負けます。2022年7月現在最近のドル円なんかがそうです。ゼロサムゲームでは上がったものは下がるわけですが経済を織り込む動きは上がった物はさらに上がるです。そうなるとゼロサムに強い人間はどうしても買いが溜まれば買ってる人間が殺されるという世界で生きてますので下がると思い売ってしまい踏み上げられてしまうわけです。実体経済を織り込む動きはシンプルに上がってる物は上げと考える素人が勝つんです。
投資で儲けるということはこの2種類の動きどちらにも強くならないといけないです。玄人志向と素人思考どちらもバランス良く持たないといけないわけでこれは共存させるのはとても難しいことで勝率というのは実際そこまで高く維持できません。ある程度の割り切りが投資をする上では必要になってきます。
資産はpipsで動く
FXはpipsという単位で動きます。1円=100pipsです。ドル円が120円から121円に上がれば100pips上げたということになります。FXはこのpipsをどれだけ取れるか?が資産拡大のカギになります。
FXの場合資産変動は値幅(pips)で決まります。1勝1敗でも勝ちプラス30pips(1万通貨で3000円)負けマイナス100pips(1万通貨で1万円)なら1勝1敗で7000円マイナスです。勝率50%でもマイナスなわけです。
極端な例ではなく投資は99勝1敗でマイナスになります。そんなことはあり得ないと思ってる人は投資やめたほうがいいです。これがマジであり得ます。それぐらい投資は利と損の比率をコントロールするのが難しいです。
最初にスロットの例でスロは当たれば払い戻しのメダルの枚数が200枚なら200枚と機械設定で決まってると書きましたけどFXはその決まりがありません。勝ってもどれくらいのpipsプラスになるか?未知数なんです。
長く保有すれば利が伸びるか?と言えばそれが功を奏する時もあれば切りそこなって傷を深くすることにつながることもあります。どちらもある場合人間は保有時間を短くするほうを選びます。ようは大きく負けないために大きく勝つことを捨てるんです。
ただ残念ながら保有期間を短くするとまず資産は増えません。負ける時は負ける世界なので勝てる時に大きく勝って内部保留を作っておかないと自転車操業みたいになります。ただ行ったり来たりしてるだけになります。時間の無駄です。
ハイレバレッジでリスクを負うのではなく利大のためにポジションが思惑通りプラスになってる場合に保有期間を長くするリスクを負う必要があります。そこで目先の利益に目がくらんでチキン利確をすると次の負けで資産は逆戻りでは済まずマイナスに陥ります。
まぁわかったと。では保有期間を長く出来るか?と言えばこいつが現実無理なんです。なんせ買いで入った場合10pips上げた後200pips落下するかもしれないし思惑通り上げて200pips利が乗るかもしれないしどれだけ動くか?なんてわかりはしないので利が乗ってる内に決算したくなるんです。
じゃあ損を抱えてる時もこれ以上抱えると損が増えるだけと割り切って切れるか?と言えば損を抱えてる時はすぐにプラスに転換すると楽観します。それするなら利が乗ってる時も目先の利に目がくらんではいけないです。もっと伸びると楽観しないと。
言葉で言うのは簡単ですが実際やるとなると生の金が動くのでイメージとは違い利と損の比率をコントロールするのは難しいです。というか出来ません。
じゃあ無理じゃね?となるでしょう。
答えはYESです。無理です。
どうせ出来ないので利小損大になると思ってください。
回避する方法は1つだけでそれを除けば全部無理。
俺も今の方法でやる前は出来なかったし出来る気もしなかったですから。
値幅計算をしないといけない。出来ないと利小損大になる。
やり方わかる?N計算、V計算?そんな物では無理だよ。
それがわかってるなら君はこんなとこ見てません。わからないから情報を得ようと調べてるんです。そしてこれから先もある方法を駆使しない限りそれは変わらない現実が続きます。君はこの先も利小損大が続く。資産は減る。
これが投資をしてる人間全員が直面する問題です。当方も直面しました。
当然それで儲かるわけないので市場は解決策を用意してます。
オフィシャルの価格計算式があるんです。勝ち組達だけが知ってる公式があるんです。勝ち組は全員同じ方法を駆使してます。
個々によって手法が違うなんて話は負け組の間で言われてることです。違うなら誰も儲かりません。一緒だから儲けれるんです。
その公式で算出された価格を利用して売買します。ようは今現在価格が123.68円だとしてその上のポイントが124.82だとするなら上げた場合124.82まで上げない限り下がらないということです。同じように下のポイントも算出出来てそれが122.93だとするならそこまで落ちない限り上がらないということです。一度動けばある価格に到達するまでは逆行する動きが入らないんです。
価格の規律がなくなると一番困るのは勝ち組です。決算が上手く出来なくなりますからね。この場面で上げるか?下げるか?どちらにするか?の勝負は勝ち組同士でもやってるんです。ゆえに勝ち組も負ける時は負けるんです。
ただ勝負がついて値幅の消化作業に入るわけですが一度そうなれば素直に価格に到達するまでは一緒にその動きに乗りましょうというルールを勝ち組の間で守ってるんです。
投資をする前に上手くいけば何pipsプラスになるということが事前に分かった状態でやるということです。これがないと誰も増やせませんしこれがあるから狙って増やせるんです。
価格計算はサイクル分析をしないと出せません。
どうやるんだよそのサイクル分析は?ですよね。残念ですが教えられるわけないです。当方は現役のトレーダーです。教えて得することがない。
ただどういう物か?というヒントはこの先書きますのでそこからご自身でどうにかしてください。俺はヒントすらないところからやりましたのでみなさんは恵まれてます。
テクニカル分析とファンダメンタルズ分析
投資をする場合はファンダメンタルズ(経済分析)とテクニカル分析(チャート分析)の2つやらないといけないです。
やったことない人も当然為替相場は経済と連動して動く物だという認識だと思います。
為替相場におけるファンダメンタルズ分析というのは中央銀行の経済政策のことを言います。金融緩和や金利などですね。
画像はユーロドルの2022年現在のチャートです。
ファンダメンタルズを元に投資をした場合、予想して投資するわけですから当然経済指標が発表される前に投資します。
聞いたことあると思いますが噂で買って事実で売れです。
最近だと米ドルが利上げサイクルに入ったわけですが実際発表されたのは今年3月です。そこから断続的に利上げして5月、6月も上げましたがユーロドルは対ユーロとの金利差でドル高になってます。が3月から下げだしたわけではないです。大体為替の場合は2~3か月前から織り込み出すことが多いです。画像の水色の下げが利上げを織り込みに行った動きです。
そして発表された頃には利確が入り巻き戻します。噂で売って事実で買え、噂で買って事実で売れですがこれは難しいです。噂の真意はわからないからです。投資機関はポジショントークというのをします。
実際問題利上げしたからと言ってその国の通貨が買われるわけでもないんです。今回は対ユーロでもドル高、円に至っては3月発表された後から大きく動く珍しいパターンです。5月,6月と米国は断続的に利上げ、日本は金融緩和継続、0金利も当面継続姿勢ですので対円では米国との金利差は広がるのはわかります。ただはっきり言ってこじつけ。昔も似たケースあったわけですが同じ動きになったわけではないです。今回はそうだったというだけです。
ようは相場は実体経済を織り込みながら動くのは事実なんですが経済を元に投資をするのは難しいということです。重要なのは今が実体経済を織り込みにいってる相場だという認識が出来るか?で上げ下げは結果論です。
結果は時代によって逆になったりするし織り込みに行くタイミングも出来高も時代によって違います。対円、対ユーロ相手国の状況でも変わります。
経験するとある程度は織り込む動きは予想出来るようにはなるんですが本質的に言えば何年経験しても後で見返せばそうだったんだは変わりません。実際仕掛けてる側も定かではないんです。為替相場で主導権を握ることが出来るのは中央銀行だけです。だから中央銀行政策を市場の人間は気にして大体その2~3か月前の動きをこれじゃね?という予想でみんな乗っかるわけです。
ただ心配しなくても大丈夫です。わからなくても黒字化は出来ますから。経済予想と投資は別物です。
経済学者、評論家は投資が出来ません。彼らは専門なのにです。プレイヤー思考と評論家コンサル屋思考は違います。市場でやってるのはプレイヤー思考の連中です。プレイヤー思考であれば少々負けても赤字になることはありません。コンサル屋思考だと負けます。
ケインズはあれだけの経済学者なのにファンダメンタルズを元に投資をしたら失敗してます。経済よりも投資家の動きを見たほうがいい。美人投票だという結論に至ってます。実際そうです。
本質的には市場は経済と連動するわけですけどあまり深く考えないほうがいいです。むしろ無視するぐらいのほうが勝てます
ただ必要なくても勉強はしておいたほうがいいです。勉強後取り入れるのはやめたというのとまったく勉強せずに経済無視では全然違います。自分の場合無意識の上に取り入れてると思います。
相関性に関しては気にしなくていいです。ダウが下げればユーロドルも下げるとか米10年債利回りとドル円は連動するとかこういうのは評論家が動きの説明をする時に使う結果論でプレイヤー視点で見れば意味をなさないです。
とにかく基本はプレイヤー同士で資産の奪い合いをしてるという感覚でやる必要があります。急激な上昇をした場合はここで上昇についてきた人間をこの先売り浴びせて落とすつもりだろうからここは売りとかです。
心理ゲームになるので根拠はないんです。何かのサインが出たわけではない。ただ売り買いを決める場合はこの根拠のない心理ゲームに強い人間が投資は勝ちます。向いてない人はエントリーの条件をテクニカル手法のルールを作って機械的にやろうとするんです。マニュアル人間です。自分も最初はそういう物だと思ってやってましたが違う。相場は生き物で生きてる物に対して感覚でご機嫌を伺う感じです。
ただこの感覚はどうやら向き不向きがあるらしく出来ない人には出来ないらしいです。自分なんかはどうしてインジケーターのサインに従ってどうして市場の人間と同じわけではない自己ルールなんていう物を守るの?と疑問に思うわけですがそうでないと生きれないみたいなんです。
先ほど言った評論家に投資が出来ないというのがこれです。感覚よりも理論、知識なんです。心理ゲームなんだよと言ってもそういう根拠のない勝負は苦手なんだと思います。でもそれは投資には不向きです。
一応相場というのはこういう物だと説明しましたが結局サイクル分析が出来ないとエントリーは出来ても決算の質が伴わないのでどっちにしても結果は同じです。
サイクル分析は必要になります。出来るようになってください。
<テクニカル分析>
ファンダメンタルズに関して言えば簡単です。ネットで調べれば詳しい人は腐るほどいますしチャート検証も楽なので3か月もすればそれなりの知識は身に付きます。
問題はテクニカル分析(チャート分析)です。こいつがきついんです。
いかんせん出来るやつがいないので情報がない。独学でやるしかない。
この先勉強する人はテクニカル分析の検証作業を繰り返すことになると思いますが最初に書いたサイクル分析というのはこのチャート分析です。具体的に何が出来るようになるか?と言えばポジションの保有期間の分析と利確ポイントと損切ポイントの算出です。
今現在出来ない人からすると勝ち組と呼ばれている人はめちゃくちゃ複雑なテクニカルを駆使してるようにイメージするかもしれませんが使用してる物は1つでチャートにたくさんインジケーターを出したり複雑にラインを引いたりなどしてません。自分はもう5年はインジケータは見てませんしチャートに出してません。いりませんしあれば変な思考になってパフォーマンスを落とします。
投資はシンプルで上げるか?下げるか?どこまで値が走るか?これだけです。これだけのことをするのに何個もインジケーターはいりません。
サイクル分析についての話は最後にします。
実投資で拘る点はポートフォリオ
ポートフォリオはいろんなジャンルの商品を組み合わせることですけどFXのみでもやります。
実際投資をする場合同時に複数通貨保有することになります。ドル円だけ売買するとかそんなことしません。それは投資ごっこです。
ドル高になると思っても全ポジションをドル高に傾けることはしないです。それをすると負けた時全負けを起こしますし精神を痛めてイップスに陥る可能性もあります。投資をする上で資産を痛めるだけでなく精神痛めるのも大きな問題になります。長くやっていくには必要なことです。これ結構大事で割り切り妥協が重要です。
ポートフォリオの中に必ず黒字ポジションがいつでもあるような状態にしておくことが重要です。ドル高予想なのにドル売りポジションを一部組むということです。捨てポジションを作るだけで冷静に相場を見ることが出来るようになります。
一見すると利損を相殺してしまうように感じるかもしれないですが組み合わせ方にコツがあります。ちょっとそのコツは教えられないんですが必ずポンドドルは組み込みます。
取引量が最も多いのはユーロドルなので基軸をユーロドルで考えるケース多いですけど自分はユーロドルは基軸にしません。ポンドドルを基軸にして相場を見ます。
実際やってみるとユーロドルを基軸として考えると不自然な動きが多いです。ポンドドルで考えたほうがしっくりくるんです。元々基軸通貨はポンドで今は米ドルです。ユーロが基軸だった時代なんてないしこの先もお荷物国の多い欧州通貨が覇権を取ることはないです。中国のほうがまだ可能性あります。
自分はポンドドルでドル高ドル安を判断してます。それが絶対正しいというわけではないんですがそれでやって困ったこともないです。
絶対やったほうがいいお勧めは同じ大陸の通貨ペアです。ユーロポンドとかドルカナダ、オージーニュージランドとかです。素直に動いてくれます。ドルストレートだとポンドドルが一番素直です。あまり接点がない国同士だと不規則な動きをします。
(お金について)
当方の場合30万から始めたんですがそれぐらいの額からでも家を買うぐらいなところまでは持っていけます。自分が出来てますから。
ただバイタリティーはいります。異常なレベルでいります。
最初に100万の資本だと1か月後120~150万ぐらいと書きました。
これはレバレッジ20倍~25倍程度でやった場合です。1つの通貨だけを25倍でやったりしません。それでは絶対無理です。ポートフォリオを組んでやりますが20倍なら5~8通貨ペアぐらいでやることになります。通貨のチョイスが結構重要になります。
FXはペア数を増やすやり方のほうがいいいです。頭で処理出来る限界まで増やしたほうがいい。株をやる場合どれが動くか?当たるか?わからないので分割しますよね?それと同じです。通貨も値幅を取らないと稼げないのでいけそうなのは片っ端から組んでいきます。これは時短にもつながります。
10通貨ペアとか同時保有は慣れると出来るようになりますが結構頭使いますので疲れは出ます。そこは耐えてください。そうしないと上手く資産は増えていってくれないのでやるしかないです。
3日程度保有することを目的に考えて組ますが動けばその日決算もあります。大体1回の投資で負けた場合5~8万程度の資産の下落が起こります。全部のポジションがプラスになるように組めばもっと増えますがその場合失敗するともっと減りますので負けても10万以下の変動になるようにします。最初に書いた通り全負けはまずいです。それが2回続くと次の投資のパフォーマンスを落としますのでいかなる時でもポジションの中に勝ちで終える物がある状態にしておきます。それだけで全然違います。ここはデモとは違います。
勝った場合も最大で20万ぐらいです。思惑通りいってもポジションの中にマイナスになるポジションをあえて組んでますのでその分が差し引かれます。
損切を指定しておくペアと損切指定しないペアとあります。利確のほうは基本全部指値設定最初からします。損切指定しないケースは考えあってなんですが説明が難しいので省きます。
調子よくいけばその月が終わるころには150万~180万ぐらいになってますが方向外してしまって増えては戻しを繰り返してしまう月などは+20万ぐらいで終わります。マイナスで終わることは現実ほぼありません。当方は軌道に乗ってからそれはないです。
ただし自分は勝ち組と呼ばれてる側の人間ですので俺が儲けてるということは誰かの資産が20万~50万減ったということです。増えるとは思わないでください。当方は増える方法を熟知してるだけですから知らない人間はまず減ります。
これは現実でやれるギリギリです。この場合のギリギリは100万はなくしてはいけない資産でそれを確実に毎月プラスにする場合に負えるリスクの限界がこれということです。1回の投資で資産の10%の変動。これ以上上げると2連敗がきつくなります。3連敗する人は下手なのでそもそもこの条件無理です。たぶん延命しても2~3か月くらいで100万なくなると思います。まずテクニカルの勉強ちゃんとしたほうがいいです。玄人でも2連敗はありますのでそれに耐えれる資金管理でないとダメ。これがギリです。
当方はこの条件でやったのは2年弱です。複利で増やしました。それ以後は資金が増えたのでレバレッジは下げてます。もうこの先も上げることなどしません。中長期投資はこの期間はやってません。今は保有期間がこの時より長くレバレッジも低いです。当然リターン率は今のほうが低いですけど短期は頭使うし疲れるしもういいです。
投資はモチベーションいります。20代の時だから頑張れたというのもあります。仕事しながらもずっとチャート見て家帰ってもずっとです。30過ぎてまたあの時に戻ってやれと言われてももう無理です
ちなみに100万を毎月110万にするだけでいいという条件なら99%出来ます。
1000万を1100万、1億を1億1千万でも同じです。当方は軌道に乗ってからそれが出来なかった月など1度もないですしこの先も相場のシステムが変わらない限りそれは出来ます。それぐらいの条件なら余裕と思ってもらって大丈夫です。
30万を300万ぐらいまで増やすのが大変です。それより先はレバレッジも下げれますし結構生活は豊かになっていきます。自分の場合学生の時にやったので社会人ならもうちょっと用意出来ると思いますけどね。
飛び級など出来ません。底辺からなら時間はかかりますので焦らずがんばってください。
ただしこの話はサイクル分析が出来るというのが絶対条件です。これなしだと計画が練れません。ポートフォリオが組めませんのでそもそもただのギャンブルになります。
サイクル分析について
まず画像を見てください。2022年3月から7月のドル円相場です。水平のラインは中長期と短期と適当に引いた物を混ぜてどうやって算出したのか?答えは出ないようにしてます。
このチャートを見て答えを導き出そうと思っても無理です。検証出来ないように重要な部分は隠してます。流れの説明をするためのチャートです。
最後に検証の仕方のヒントを書きますのでそっちを参考にしてください。このチャートにヒントは隠されてません。
3月からの相場を説明しますがこれからする話は真実なので俺が言ったことと市場の強者はその時まったく同じことを考えていたと思ってもらって大丈夫です。動きの本質を感じ取ってもらえればこれからの投資人生に役立つと思います。これから先の話もちょっとします。
画像を見てください。ドル円は3月から上昇してますが相場が走る方向は経済か?ゼロサムゲームか?このどちらかで決まります。テクニカルは一応サインを出しますが市場はそんな物無視しますのであってないような物です。ゆえに実際この段階で上げるか?なんてわかりません。機関投資家も定かではない中でやってます。
具体的にはサイクル計算すると変化日というのが算出されそのタイミングを転換期としてそこから流れが上げから下げに転換するか?再度上げが加速するか?
一度方向が決まると値幅消化と時間消化をするまでは方向の転換は基本ありません。変化日から次の変化日までは流れが持続するということです。
決算後再度入るとしても時間内であれば同じ方向で入ります。転換期が来ると方向を再検討すると言う感じです。方向の分析回数なんて実際の投資ではそんな多くないです。トレンドの転換というのは頻繁には起こりません。
今回はテクニカルと逆行した動きに結果なりました。ゆえにこの上げはファンダメンタルズ相場です。逆行した時のほうがボラティリティが出ます。結構上げるかもしれないなとこの時点で考えます。
一度上げるとあるところまで上げないと上昇は止まりません。
相場は決められた値幅を必ず消化します。第一のゴールと書いた場所まで上げます。これは事前にある計算方式で出る物で市場はそれを絶対視するんでです。ここで上昇先がどこになるか?わからない状態でやると仮に上げ予想が当たってもどこまで保有していいのか?わからずプレイヤーは困ってしまいます。
資産は上げ予想が当たったから増えるのではなくどれだけの値幅を取れたか?で変動します。一度上げ出すとゴールに到達するまで走るという習性を利用してそれに乗ることで市場の勝ち組は儲けてます。
話戻して第一のゴール到達後この時点で天井になって下げていく可能性もあるわけですがそれは考えにくいです。相場が若いしテクニカル相場じゃないのでここで売り仕掛けをしても成就する確率は低いです。ゼロサムゲーム仕掛けたいやつらもここは手を引いて素直に買いで入る可能性大です。軽い調整下げは入ったとしてももう1上げあると考えるのが妥当です。
実際の相場はろくな調整なしですぐに第二のゴールに向かってもう1上げしてます。ここまでです。上げのスピードが速いのと2回上げてるのでこの場面では一旦天井打つと考えるのが妥当。中長期買いはお終い。ここからは天井タイミングを測ります
画像は第2のゴール到達後の30分足で見たチャートです。中長期で買いはこの段階ではもう考えません。買いで入ってダメというわけではないですが短期買いに特化させるべきです。第二のゴールになった129.4ここを天井として考えます。そこを超える上げが入っても追っかけてはいけません。
黄色の丸の動きありますがこれは惑わされてはいけないです。これを中長期の第3回目の上げと思ってしまうと大やけどします。十分な値幅をもう出してますしあまりにスピードが速いのでこのペースで第3波はまずあり得ません。上げるにしても一度冷やさないと無理です。
黄色の丸の部分は短期相場では上げです。ゆえに短期買いありです。ここが分かれ道の1つです。
勝ち組の間でも意見が分かれるところで上げてる物は素直に買い続けたほうがいいという人間と先を予測して早めに対処したほうがいいと考える人といます。この場面ではどちらも中長期調整近いことはわかってるんです。でも買い派は落下に巻き込まれることはわかっていて割り切って買い続けるんです。ようは黄色の枠内で買うわけです。
自分はどちらかと言うと後者の早めに対処するタイプでこれが結果良かった時とロスする時とどちらのケースもあります。ただあまりこの性格の部分は変えないほうがいいですね。そういう性格なのでそれで出来るようにしたほうがいいです。
黄色の○内は自分は中長期の調整下げ狙いで売りを考えます。短期で天井タイミングを測ります。
画像に青の↓マークを打ってますがあれは売りで入れる場所です。細かく書けばもっとあります。別に売りの場所に正解はありません。個人の好きにすればいいんです。売り側から見た物ですので逆に買い側から見ると同じ場所で買いになったりします。エントリーはタイミングなので売りタイミングは買いタイミングです。
何度もいいますが売りサインとか実際の相場では出ません。短期の変化日のタイミングや抵抗線との兼ね合いで考えます。後は個人の勘でどのタイミングで入るか?です。
天井?と書いてあるところから落下してますよね?あれはハイレバで投機勢が売りをしたんです。それに中長期で買いを引っ張っていた人間の決算売りと短期買い勢のストップ狩りで一気に売りが膨れ上がったんです。この動きが市場のサインになり調整に入りましょうという意味になります。
その後第二のゴールのポイントまで戻してるのがわかると思いますがこれは投機勢の買戻しに乗じて短期買いが入り一度ゴールラインまで戻す動きが入るのは相場のよくあるチャートパターンです。ただ続きません。
ここから調整狙いの売りが入りだしますので上値が重くなるんです。さっき書いた上げてる時は素直に上げという勢力もここから売り玉を作りだします。どうです?黄色の枠内では買いのほうがいいと思いました?それとも天井?からの落下に巻き込まれるのは嫌なので売りを狙います?ここは性格によります。どうせ最後は同じところに落ち着くんですが早めに対処するか?引っ張るか?はどちらが正解か?はわからないです。今回に関して言えば引っ張ったほうがやや良かったケースです。でも引っ張らないほうがいいケースもあります。
トレーダーとしての自分の長所と短所どちらも理解しておいたほうがいいです。買いでも売りでもどちらでも取れる相場というのは多々ありそこは性格が出ます。
そして順調に売りが入ったわけですがこの下げは調整下げではありません。相場の頭の形が出来たというだけで大きく動くのは胴体部分です。第3の上げのところから落下していくのが胴体部分で売り勢はその落下を狙っていたわけです。がそこで上げたんです。その時点で調整下げなしです。もうダメです。このパターンは短期だとありますけど中長期だと珍しいケースです。売りは損切りです。
ここで疑問に持つのが?なぜ第2のゴール後の黄色の丸枠は買いで入ってはいけないのに3発目の上げの時は買いはありなのか?というところです。価格で言えば同じところですよね?何が違うの?という話です。これは時間です。
黄色の○内はあくまで価格域が天井に到達したのとこの先を見通して調整警戒しておけというだけで上げ時間が終わったわけではないです。第2の上げはまだ続いてます。
実際の3発目の上げは第2の上げは終わった後の物です。一度調整下げに入った後の上げなのでこれは新しい相場になります。ただこの違い説明されてもサイクル分析出来ない人間は活かしようがないんですよね。なのでそういうもんなんだと思ってサイクルの勉強がんばってください。今言っても何も実戦には生かせません。
(この先の相場)
今ですがすでに3発目もゴールに到達してます。値幅は消化済みです。4発目あるか?ですがありません。99%ないです。今現在3発目の上げの最中ですのでゴールに到達したと言っても値幅を消化しただけです。第2の上げと同じ状態です。
ゆえに黄色の○内のような動きが入る可能性はあります。それが入った場合最大で142円手前まではあります。ただし4発目が入るということは価格で言えば150円まで行くことになります。これは当方が投資をしてから今まで見たことがありません。一度の相場で動く限界があります。今回3発目上げましたがこれは相場の中でもっとも強いケースです。これは過去にも何度かあったので日常です。ですがこれより強いケースは少なくとも2000年以降はありません。
もちろん150円到達はいずれは起こるかもしれないですよ。でも少なくとも2~3か月の話ではないということです。
4発目を中長期で入れてくる前に中央銀行があまりに急なインフレなので抑止してくるはずです。半年とかからずに35円上げるわけですから急な物価高すぎです。ゆえにここではさすがに調整下げが入ると思って問題はないです。
万が一にでも即座に150円まで4発目があったとしたら当然その後は100%大幅な調整下げが入るので130円台までの落下は起きます。がここからの上げについてくる奴がいるのか?疑問です。もし上げるとするならプレイヤー主導ではなく中央銀行がどうしてもインフレにしたいから上げたということになります。プレイヤー目線で言えばさすがにこれ以上はきついです。2000年以降そこまで短期間に伸びた相場はないですからね。例がないことをやるのは難しいです。
ニュースでも最近物価高は騒がれてますからね。日銀がやる?米国はそこまでインフレに苦しんでる?考えにくいです。
ただ調整売り狙いはやめたほうがいいです。時間がまだ全然あります。転換期なら売れ売れと勧めますが全然時間あります。価格的に上限まで来たというだけです。売りの根拠は価格と短期間で上げ過ぎという部分だけです。一番根拠としないといけない時間の経過がまだです。こういう時はシンプルに上げてる時は買いでしたほうが長い目で見るといいです。それで失敗しても悪くないです。
ちなみに自分は138.88売りましたけどこれはちょっとタイミング早いかな?と思ってるので損切覚悟です。利確は137円台の前半です。ここでは欲は出さないです。先ほど書いた通り当方は早めに対処する人間でこれが性格なのでこうしてるだけです。この性格がマイナスに働く時もあります。
サイクル分析 part2
画像は適当に水平ラインを引いただけですがチャートを見てみるとある価格まで水位を上げ下げしてそこで折り返しまた動いて水位を上げ下げしてるだけというのがわかると思います。
無秩序な価格で動いてるわけではないです。
これは事前に価格が決められてるからです。個人でその価格を決めることは出来ません。それをするにはあまりに為替市場はデカ過ぎます。ゆえに参加者達が全員同じ方法で価格計算をしてそれを全員で守るという習性がFXにはあるんです。これが為替相場にある秩序でこの秩序を利用して稼ぐんです。
こいつはサイクル分析をしないと算出出来ないんですがキーになるのが基点です。ある基点から計算するんです。
エリオット波動で言うところの1波の基点みたいなものです。現相場のスタート地点になってる場所があるんです。これがある法則で決まってるんですがそいつを追及しないといけないです。
こいつがめちゃくちゃ時間かかります。基点になる候補などたくさんありそれを1つずつ潰していく作業をするわけです。数式を解く感じになってきたでしょ?だから時間がかかる難しいと言ったんです。
そう簡単に辻褄が合う検証結果は出ません。それでも仮説を立ててはもう1度やってみるの繰り返しです。自分は3年ぐらいかかりました。甘くないんですよ。ただしちゃんと正解がありますので答えのない世界ではありません。
抵抗線はある決められた時間の間はずっと同じところがポイントになります。そしてある時間が来ると突如場所が移動します。実際やったことある人は昨日まで抵抗線になっていた場所が急に今日から抵抗線にならなくなったなぜ?と感じたことないですか?それは抵抗線の位置が移動するからです。この移動のタイミングはサイクル計算しないとわからないです。無知で市場で勝負するのはあまりに危険です。
サイクル分析をする場合チャートにラインを引きますが水平ラインと垂直ラインを引くことになります。そして決められた時間足でやらないとダメです。1分、5分、1時間、日足・・・とあるわけですが好きだから5分はダメです。それやったところでまったく的外れな分析結果が出るだけです。
市場の人間は全員同じ時間軸のチャートを見てます。公式で決められた時間軸が2つあります。短期と中長期の2つです。この2つの時間軸以外で分析しても結果は出ません。個々で違うわけではなくみんなで合わせてるから出出来るんです。
公式の時間軸は何でしょうか?まぁ大体わかりますよね。1分5分のわけないし。
投資で重要になってくるのは横軸
画像は適当に相場を区切った物です。実際やってみればわかると思いますが上昇するにも数日しか上げないこともあれば数か月上がり続けることもあります。何を持って相場は転換したのか?これの答えは時間です。
人間は時間で動きます。人と一緒に行動する時は時間を決めてやりますよね?待ち合わせ時間を勘でやります?それだと一生会えないです。今が夏か?冬か?気にしないで年中半袖着ます?
相場も一緒で時間があり季節があるんです。
ある決められた法則で時間を区切ってるんです。それに合わせてプレイヤー達は動きます。126円に到達したから天井になり下がるではなく6月26日が来たから下げると言う感じです。横軸で動くんです。
実際問題横軸計算なしで投資するのは不可能です。これはやってきたから言えます。不可能です。
自分はまだ現役でやってますけど一応の結果は出した人間です。横軸計算出来なかったら今頃市場の負け組です。というより10年も負け続けるなんて出来ないのでとっくにやめてます。
ここから先は有料にしたいと思います。
ちなみに買う必要性はありません。金に困ってません。
有料にするのは何度もやめようと思ってはせっかく書いたから最後まで書こうと変な労力使いました。別に誰かを助ける義理などないし意味ないことやってんなと思いながら2万字も書きましたので正直疲れた。なので飯代くらい出せと言う意味です。役立ったはずです。価格は好きなピザのLサイズ+ポテト、ドリンクの値段にしました。
この先は別に本質に触れて教えるわけではないので無料でもいいんですけどちょっと公開だと不安な部分があるので有料にします。
勉強する気がある人で自分がこの世界に向いてるか?試してみたいという人は見るといいです。どうせヒントだけなので有料見てもそれで解決するわけではありません。その先があります。
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