【サイクリング】2019.8.17 自宅出発、犬山城を経由して琵琶湖のほとりまで
はじめに:走った道の全体図
A:朝宮公園(出発地点)
B:尾張広域緑道フレッシュパーク
C:ライン大橋(犬山城)
D:伊木山ガーデン(朝食)
E~F:各務原木曽川サイクリングコース
H:和食麺処サガミバイパス大垣店
I:大谷吉継陣跡
J:琵琶湖のほとり
まあ、A~Cは飛ばします(爆)
以前、同じコースを走った時の記録がツイッターにまとまっていますので、そちらを参考にしていただければと思います。なお、A~Cを走っている頃は、「とりあえず琵琶湖の方に行こう」としか考えていませんでした(笑)
家から最終地点の琵琶湖のほとりまで、全体でざっと100キロ弱でしょうか。正直、思ったよりも距離が短いな、なんて思っていたり(笑)
途中の寄り道と、暑さ対策で休憩をこまめに取った結果、そこまで距離が稼げませんでした。……まあ、楽しかったから良いんだけどね!
※ なお、このコースはそこまで正確ではないのであしからず。
1.伊木山ガーデン(D:朝食)
朝の7時に出発をして、犬山を抜けて岐阜県に入ったのが九時少し過ぎくらい。ここで朝食を食べました。……これだけ食べて、モーニング400円なんですよ!
――いやあ、東海地方恐るべしですね(笑)
2.各務原木曽川サイクリングコース(E~F)
朝食を食べてから、しばらくの間は木曽川沿いを走ろうということで。木曽川に出来るだけ沿って走っていたのですが。良い感じにサイクリングロードがあったので、利用してみました。
もっとも……
……ちょっと、「サイクリングロード」にしては、地面にいろんな物が落ちすぎでないか、なんて思ってしまいましたが。
あと、全然川沿いを走っている気になれない(笑)
それでもまあ、途中から一気に道が良くなったので、良いと言えば良いのですが。それでもやっぱり、川沿いを走っている気はしません。
まあ、最後までそんな道でした。
大体、ここを出たのが、10時頃でしょうか。
で、ここからは延々と自転車をこいでいく訳ですが。
3.延々と自転車をこぐ(F~H:約二時間半)
そうですね。昼に近づくにつれて、どんどんと暑くなりますよね。で、自転車って、結構身体も熱くなるし、汗もかくんですよ。それこそ真冬でも寒くなくなる位に。
――うん、炎天下すぎて、本気でまずかった(笑)
色々と冷却グッズは用意してあったんです。ハンディ扇風機とか、給水バンダナ(保水して冷たさを保つタオル)とか。でもね、もうそんなレベルじゃなかったと。
まあ意外と、気休めのつもりだった「ハンディ扇風機」が活躍してくれましたが。えっと、こんなやつ。
信号待ちとかのささやかなスキマ時間で涼が得られるのは、ホントに助かったなと。霧吹き機能も意外と良かったし。うん、バカにできませんね(笑)
まあでも、正直洒落になってないなと感じまして。うん、早めに休憩を取ろうと、予定よりも早くに昼ご飯に駆け込みました。
4.和食麺処サガミバイパス大垣店(H:昼食)
で、駆け込んだのが、サガミというチェーン店のうどん屋さん。到着したのは大体12時半くらいでしょうか。……うどん屋さんといいつつ、実は私は、結構ここのかつ丼が好きだったりしますが。
ここで、大海老おろしきしめん(だったかな)を注文しました。
――が、店に入った直後は本当にダラダラと流れるように、少し経った後でもなかなか汗が収まらなくてですね。注文が出てくるまでくらいかな、本当に汗が出まくってました。うん、これは本当に危ないと実感しました。
で、身体を冷やして水分補給しようと頼んだのがこいつです。
――別に、それを口実に飲みたかったものを注文した訳じゃないんだからね!
5.大谷吉継陣跡(I)
で、ここからはとにかくこまめに休息をとりながら進んでいたのですが。……関ケ原を通りかかった時にですね、せっかくここまで来たのだから、どこか一か所観光しておこうと、命知らずなことを考えてしまいまして。
で、寄ったのがここ、「大谷吉継陣跡」です。
なお、大谷吉継の詳しい説明は下記参照で(手抜きじゃないよ!)。
とまあ、こんな説明を読んだところで。これはまあ、ある意味当たり前のことなのですが。関ケ原って、道(中山道)の両側を山に囲まれた場所で、東海地方と近畿地方を行き来するのに無視できない要衝な訳です。そんな場所だから合戦がおきた訳です。
……で、何が言いたいかと言うとですね。
――両側を山に囲まれた街道で合戦が起きたら普通、両側の山に布陣しますよね。
という訳で。陣跡に行くまでの道はこんな感じでした。
――超山道だよ!
うん、ここまで結構な距離をこいできた上に、暑さに危機感を覚えているのにね、なんでこんな山道を登り始めたのかと(笑)
まあでも、山の中でしたし、結構涼しかったです。
……とはいえ、ここで結構足に来てしまって、その後のペースがガクンと落ちてしまうのですが(笑)
6.琵琶湖のほとりまでの道のり(I~J)
ここからはもう、こまめに休息を入れながら、ひたすら先に進んでました。もう、見事なまでに四方を山で囲まれていますからね。先に進まないと帰れません(笑)
っと、そうそう。もう一つ、どこか歴史を感じる「休憩場所」を。旧中山道の立て札と解説です。
とまあ、こんな感じの所を素通りして(笑)
いや、この炎天下で、屋根のない場所で休憩するのは無理です(きっぱり)
で、こんな感じの田舎道を進んでいった訳です。
……実はこの辺りまでくると、標高の関係で気温が少し下がっていたのと下り坂だったこと、あとは(生ぬるかったけど)「伊吹おろし」という風が吹いていて、暑さの方はそれなりに峠を越えてたんだけど。
でも、疲れていたのも事実ですからね。こまめに休息をとりながら、のんびりと進んでいました(笑)
7.琵琶湖のほとり(J)
で、ようやくたどりついた「琵琶湖のほとり」です。
到着したのは大体、17時少し前あたりでしょうか。最初はね、もう少し早く到着する予定だったのです。が、寄り道したりこまめに休憩したりしたりで結構時間を食いまして、こんな時間になってしまったと。
で、ちょっと帰りのことも考えると、この先どこかに行くのは厳しいなと、そんな感じになりまして。素直に撤収と相成りました。
――本当に、最後に温泉に行けなかったことが心残りとなってしまった、そんな旅でした(笑)
最後に:帰路(新幹線、米原~名古屋)
そんなこんなで、疲れた身体に鞭打って、最寄りの米原駅まで自転車をこぎまして。
これはいつものことなのですが。サイクリングで疲れきった身体のときって、なにをやっても時間がかかってしまったりするのですが。この時も御多分にもれず、自転車を折りたたむのに三十分以上かけてしまいまして。ええ、疲れた身体を引きづって、それでも頑張ってたたみました。
で、新幹線の切符を買って。新幹線に乗ったのが、18時少し前。運よく自由席最後部のスペースが空いていまして。そこに自転車を放り込んで席に座りました。
まあ、色々あったけどそれなりに楽しんだということで。うん、満足いくまで自転車をこぎました。
――やっぱり連休の中の一日位はね、自転車をこがないとね(笑)
余談:サイクリング中に飲んだペットボトル飲料一覧
以下、このサイクリングで飲んだペットボトル飲料を羅列してみます。
・[特保]大人ダカラ(サントリー)
・[特保]伊右衛門 特茶(サントリー)
・[特保] 伊右衛門 特茶 ジャスミン(サントリー)
・[特保]綾鷹特選茶(日本コカ・コーラ)
・グリーンダカラ(サントリー)
・爽健美茶(日本コカ・コーラ)
・ソルティライチ(キリン)
・アクエリアス(日本コカ・コーラ)
・お〜いお茶 抹茶入り玄米茶(伊藤園)
うん、普通に3リットル以上飲んでますね。これだけ飲んで、そのほとんどが汗で流れたんだろうなと思うと、うん、まあこの炎天下の中でのサイクリングは無謀だったかなと改めて(笑)
――倒れなくて良かったな、なんてしみじみと(笑)