地方の話<Ⅲ・関西一星空が綺麗な町>
皆さん、こんにちは!Yama Kei(やまけい)です。
今日の気になったニュースはこちら。
大阪府・大阪市が病院内の医療用ガウン等の防護服が不足していることへの対策として雨がっぱを募集しています。そこで、大阪市に対して大阪市此花区にあるユニバーサル・スタジオ・ジャパン(※現在休業中)が夏のイベント等で販売する雨がっぱを数千枚提供するとのことです。防護服が不足するほどの感染拡大が今も続いているということから改めて新型コロナウイルスの恐ろしさが分かります。
今日は一昨日から続く地方の話シリーズの3回目。兵庫県のとある町を紹介したいと思います。
佐用町について
佐用町は、兵庫県の南西部に位置しています。
備前焼で有名な岡山県備前市のほかに兵庫県たつの市や兵庫県上郡町と隣接しています。
関西一星空が綺麗な町・佐用町
晴れている日は上記の画像の通り、辺りの空一面が無数の星でいっぱいになります。上記の画像の右下に見えているのは、公立大学である兵庫県立大学が所有している西はりま天文台です。
口径2mを誇る日本国内最大の望遠鏡である『なゆた望遠鏡』を擁しており、誰でも日常的に見学することが出来ます。
西はりま天文台は大撫山の頂上にあり、JR佐用駅から約6㎞ありますが一度見る価値は絶対にあると思います。
佐用町でのおすすめ2選
①ひまわり畑
辺り一面広がるひまわり畑。夏限定ですが、今年の詳しい情報は下記の佐用町ホームページよりどうぞ。
②ホルモン焼きうどん
JR佐用駅周辺には、ホルモン焼きうどんを提供するお店・場所が11個もあります。詳しくは下記のページからどうぞ。
佐用町を襲った水害
2009(平成21)年8月に発生した台風9号で佐用町では349.5mm(72時間雨量)の雨を観測し、計26名の死者・行方不明者が出て兵庫県西・北部豪雨とも呼ばれています。
佐用町を取り上げた理由
この2つの記事にも書いていますが、佐用町の地方創生プロジェクトに参加しています。現在も進行中ですが、新型コロナウイルスの影響で活動がストップしています。2回目のフィールドワーク・現地の方々への発表会が延期になっています。
最後に、1回目のフィールドワークの時に撮った写真を紹介します。
1泊2日のうち、1日目の夜にキャンプファイヤーをした時の写真
発表会終了後、大撫山の中腹から見た風景
前回の時に佐用町で出会った皆さんの温かさを感じ、新型コロナウイルスが落ち着いたらまた会えることを楽しみにしています。
明日からは、「自分の好きな○○」シリーズをまたやっていきたいと思います。
今日はここまで。ありがとうございました。