秋の行楽日だけど、家にいる時の曲
こんにちは。
やっと少し秋らしい気温と湿度になってきた
印象ですね。
そうは言ってもまだ日中は暑いですね。
ちいさい秋、みつけた を大事にしてきたい
日本人です。
カレンダーが3連休でも自分があまり連休に
なってなかったので、珍しくちゃんと3連休
だとどうしてよいのやら(笑)。
休めるならライブ行けばよかったのに、と
思いながら。
初日に父の墓参りに行って、母とご飯を食べて。
2日目にいつも通りジムに行って、今日は疲れて
しまったか気付くともう正午すぎという
のんきさがある意味私らしさ。
これも明日から、ちゃんと働くための糧と
言い聞かせ、今日部屋でかけているアルバムを
4枚を紹介します。
Norah Jones 『feels like home』
ご飯を食べ終わって2杯目のコーヒー
(この時期くらいからはココアとかでも良いな)
を片手に”Sunrise”はいかがでしょうか。
今日の私の状況そのままですが、目が覚めて、
起きてという状況でもなく、何か曲をかけたいと
いうスタートとしてこの音は最適ではないかなと思います。
ノラの中でもずっとこのアルバムは私の中で
ずっと名盤。
Eric Clapton『Meanwhile』
秋の休日の午後、クラプトンのアルバムを
1枚目としてかける時はこれじゃないかも。
(1曲目が”Heart of a Child”だったらこれもありだったかもしれない)
1曲目が”Pompous Fool”(「横柄な愚か者」
の意)だから、2枚目くらいがちょうどよいです。
2024/10/4リリースなので、もう少しじっくり聴いていたいという状況の私です。
You Tubeで聴くとクラプトンのコーヒーから
湯気が出ていて朝から一緒にいるみたいな、
ファンとしてはちょっとテンションあがります。
私自身は英語の歌詞を聴いてもすぐ変換
できるほど語学力が高くないので、クラプトンの
歌詞はあとで、音は音としてだけ先に届いてます。
ともかくギターの音を楽しみにしています。
音を楽しんだあと、歌詞を拾ってgoogle翻訳
かけて、何となく違うなと思うところは本意を
あとからゆっくり考えます。
それで救われてるというか、あとで訳してみて
Oh,No!みたいなことが私は結構ありますね。
(この綺麗な音にこんな強い感情がさらりと、
ってことが結構ありませんか?
ブルースにしても、恋愛の歌にしても、ね)
全然別件ですが、サザンの桑田さんのソロ曲で
「悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)」が
ありますが、音だけ聴いたら悲しくないのに、
この歌詞なんだって思うのは、桑田さんが洋楽を
ずっと聴いてたことが関係してるのかな
って思うし、邦楽が使う英語の詩にピンとこない
私が桑田さんの歌詞にムカつかないのは(笑)、
確固たる語学力を感じるから。
桑田佳祐『I LOVE YOU-now&forever-』
上の曲で始まるSpecial Best Albumを
そのまま聴きましょう。
秋は桑田さんのソロアルバムがしっくり
くるというか、夏はサザンでおなかいっぱい
なので、桑田さんのソロはあんまり
私の中で登場しないのですが、秋は聴きたく
なります。
これから寒くなるこの季節は情緒的なものを
楽しめる風が吹くからでしょうか。
ちなみに桑田さんのソロライブに初めて
足を運んだのは2012.11.28のマリンメッセ福岡
だったのですが、
「声に出して歌いたい日本文学」がへそだった
ように思うこのツアーでライブの曲の構成に
すっかり引き込まれ、今に至ります。
(これをライブでやるのはすごいと本当に
思ったし、生で聴けた感動と迫力が本当に
ありました。)
私はちょうどサザン30周年のライブ直後に楽曲を
ゆっくり聴き返すことからファン歴が
始まっています。
自分もライブに行く元気が自分に戻るまでに
タイミングがちょうどよい塩梅だったのが
2012年。
私はまだサザンファン歴は16年と浅く(笑)
ひよっこですが、新しいアルバムを楽しみに
しております☆
(そろそろ新しい情報が入ってくるかな…?)
秋の夜長は読書もいいです。
テーブルにある「晩年」(太宰治)に
「人間失格」は入ってないです。
うちの本棚を眺めながら、今日はお別れです。
では、また~。