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よゐこは真似してはいけません

7月3日夜に阿蘇の震災支援先の子から『連絡のつかない親戚がいると親が話している、不安』『予報より雨量が多くて従弟の様子が心配に感じる』と。。
(よゐこは真似してはいけません💦)
直ぐに出発して4日土曜夕方に到着。まだ交通規制が緩く、増水の続くなか。。目的の世帯を探し出せました。
長く被災関連で過ごしているわたくしの経験の中から、避難方法や被災後の推移を説明して。。とにかく気持ちを落ち着いてもらい、家族とそして親類御一族みんな無事に過ごして頂くように納得して頂けました。そして連絡の起点となる方(一族の対策本部)を被災地域外の本家に設定してそれぞれの一時避難先に向って頂きました。
そう、この時点ではまだ洪水が始まったばかりで、雨は続くし数日後にさらに豪雨が予報されていました。『この段階では動いてはいけない、必ず公共の助けが来るから大丈夫』
『親族全員の縁が安泰なら現実の悲しさも大丈夫、もう一度来ます』と。
その後は皆様が報道で知る通りです。
でもどうでしょう、まだほんの2ヵ月前のリアルじゃないですか。。
まだほんのちょっと前の事なんですよ。
続く

ながく被災にかかわりましたわたくしの取り留めない記憶が皆様のお役に立てればと願っています。日々の事も秘匿義務に抵触しない範囲で💦人間らしく伝えたいです。よろしくお願いいたします。